真冬の北海道をキャンピングカーで旅するのは雪が無い南国の温室育ちでは車の運転が不安で勇気が無くて行けませんが冬の始まりや終わり頃なら何とかなりそうと考えています。
先日の北海道野鳥撮影旅ではオオワシだけしか写せなかったので、再度挑戦したいとは思ってるんですが、キャンピングカーの水が凍るのを何とかしないと行けません。
私たちはヨットとキャンピングカーで実質15年間位生活してますが、今まで経験した事が無かったけど・・・凍って洗い水が使えないと言うのは生活するのに非常に不便でこれは想像以上の苦痛でした。
そんなんでこれはスキーに行った時にも必要と思うんですが、夜通しFFヒーターを掛けてたら給水ポンプ自体は凍らないことが分かっています。
それで凍るのはどの箇所だろうかとキャンピングカービルダーのヨコハマモーターセールスに聞いて貰ったら簡単なスケッチが送られてきました。
それを基準に給水管をたどって行くと・・・凍る場所は冷蔵庫の後ろ側のFRPボディに引っ付くように通ってる箇所だと分かりました。
私は冷蔵庫も温水器も断熱性能を上げる為に多量の断熱材を詰め込んでいますから・・・それを引き出して・・・パイプをたどりました
この様な簡単な方法ですが、12月の北海道で朝になっても熱い湯が出ました(水道管が凍って無ければ)
普段だと多分80度位まで上がってると思います。
そんなんで前日の昼過ぎに登山口に到着して翌朝から山に登って午後に下山しても二人がシャワーを浴びるのに十分の温度の湯が出ます。
何もしてなかったらぬるくて気持ち良くシャワーは出来ませんから断熱材を詰め込む価値は十分あります。
話が逸れましたが今日は冷蔵庫が外しきれず、進みませんでしたが明日には何とか出来るのではないかと思っています。
対策が出来たらどの様にしたか写真アップします。
壊れた後部トランクのノブもまだ修理が出来ていません。
今日は香川県の学友が徳島に来ると言うので徳島まで出掛けたので、そのついでに昨日ヨットから交換して来てジムニーに載せたままだったバッテリーと倉庫の中にあったバッテリー二個の合計7個を廃品回収業者「旭金属」へ持って行きました。
予想外に一キロ30円で買ってくれて・・・6600円を貰って帰ってきました。