前回「朝の5時まで」はこちら。
県内各地から事務職員が集まった某会合で収集したネタの数々。
①上山の劇場トキワ館の息子である脚本家伊藤和典と、某超有名漫画家は実は夫婦。
②江○洋介と森高○里の夫婦が、上山のマンションを購入。たまに見かける。
③来生た○おの奥さんの実家は蔵王駅前のたばこ屋。よく来生が店番をしている。
④浜○省吾の奥さんは米沢の出身で、彼の「マネー」という曲に出てくるさびれたメインストリートとは、実は米沢のこと。
事務職員部の情宣に載せたので伏せ字にしてあるが、解説すれば①の超有名漫画家とは高橋(うる星やつら)留美子であり、②③はすぐにお分かりのことだろう。「嘘だろう?」と情報提供者に突っ込むと、「ほんとだってば!」と強硬に主張するので、まあ話半分としてこのうちの二つぐらいは事実なのかも。問題の浜田省吾だが、その「マネー」の♪この町のぉメインストリートわずかぁ数百メートルぅ♪ってのが米沢のことらしい。彼の年上の奥さんは昔フライデーですっぱ抜かれていたけれど、むしろサングラスをはずした浜田本人の方が衝撃映像扱いされていて笑えた。
で、この浜田省吾も、なんと深夜放送(確かセイ!ヤング)でDJをやっていて、生真面目そうな人柄(お父さんは警察官だし)からは想像もできないくらい面白かったのだ。「ロックンロールナイター!」の絶叫で始まるプロ野球話のコーナーでは、出身地を反映して広島カープのネタしかやらない姿勢がバカバカしくてよかった。ところが、上には上がいるもので、浜田がアメリカにレコーディングに1ヶ月ほど出かけた間、そのピンチヒッターで出てきたアーティストがめちゃめちゃに面白く、浜田は復活後、ほんのわずかでその男にDJの座を奪われてしまったのである。
その男……当時はまったくの無名だったハウンドドッグの大友康平のことです。
次回、タモリ篇につづく。