「昨日、行きつけの飲み屋からザクロと甘柿もらったのよ」
「伍長、長く通ってるといいこともありますね」
「んで、事務室前に飾ったら大反響」
「中学生ってどうしてあんなに実が好きなんでしょう」
「腹へってんのかな」
「なわけないでしょ」
「ALTも大喜びだったんだけど、お前ザクロを英語で言えるか?」
「……」
正解はpomegranate
聞いたこともないしおぼえられない(笑)。英語圏の人間とは、これからザクロの話はしないことにしよう。
「昨日、行きつけの飲み屋からザクロと甘柿もらったのよ」
「伍長、長く通ってるといいこともありますね」
「んで、事務室前に飾ったら大反響」
「中学生ってどうしてあんなに実が好きなんでしょう」
「腹へってんのかな」
「なわけないでしょ」
「ALTも大喜びだったんだけど、お前ザクロを英語で言えるか?」
「……」
正解はpomegranate
聞いたこともないしおぼえられない(笑)。英語圏の人間とは、これからザクロの話はしないことにしよう。
ひょっとしてこれで作家アリスの国名シリーズはコンプリートかも。文庫が書店に普通においてあったので、斎藤工&窪田正孝によるドラマ化はやはりありがたかった。
三十代に設定された火村が、それにふさわしく荒々しいあたり、同い年の有栖川有栖のタッチの変遷がうかがえてうれしい。表題作の暗号はさっぱりわかりませんでした。苦労したろうなあ。