お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

平和の集い 音程が下がらないためには

2009年08月06日 | 行事・案内
 浄土真宗本願寺派佐賀教区では、毎年8月6日午後 「平和の集い」を開催しています。
 ここ数年、その「平和の集い」の中で、仏教讃歌をご披露することになっていて、今年も「佐賀仏教讃歌の会」の代表者で歌うことに。(今年は、ウチの団のお世話係なので、サボれず参加)

 午前中、コーラス各団代表者が集まって、G寺さんにて練習。
指揮(ご指導)は、S大名誉教授のM先生。M先生の本格的なご指導で、皆さんとても美しい歌声。(私は皆さんの足を引っ張らないように、ほとんど口パク・・・)

 そのご指導の中で「へ~」と思ったこと(勉強になったこと)

 おつとめの(お経をよむ)時、出音(出だしの音程)より、唱えている間に、だんだん、音程が下がってしまうことが多いのですが・・・

 出音の音程をキープするためには、お尻を閉めていないといけない(緊張感?)のだそうで・・・

 棒読みの読経で、徐々に音程が下がってしまうのは、お尻が緩んでいるのだそうです。

 あと、発声は脇腹から背骨に向かってしぼるように歌う(レガート)
 スタッカートは、背骨に向かって引き絞ったまま発声する のだそうです。

 う~ん、ノドだけで歌ってしまう私オバサンには、ちと難しい・・・訓練が必要です。これから、コーラスの時は、そのイメージ(イメージだけでも)で、発声して、歌ってみよう。

 
 
コメント
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