お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

平和の集い 戦わないということ

2009年08月08日 | 仏教
 8月6日の浄土真宗本願寺派佐賀教区の「平和の集い」

 怨みに怨みで報いてはならない

 閉会式で挨拶をされた組長会会長であられるご住職のお話が印象的でした。

 お釈迦様の故郷、釈迦族の国も、

 聖徳太子の死後、その子孫も

 (私利私欲の者に理不尽に)攻撃されたのだが、仏の教えに従い、ほとんど無抵抗で滅ぼされた。

 仏教者が「戦わない」ということは、そういうことです。(攻められたら静かに滅んでゆくのみ、そういう覚悟をもって、生きていくということです)

 ああ、すばらしいなあ~  仏の教えは

とジ~ンと胸を打つ反面、

 たぶん、たたかれたら、たたき返したくなる
 愛する者を奪われたら、永遠に相手を恨むであろう俗人の私は、悩む・・・
コメント (7)
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