散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20080518最近読んだ本

2008年05月18日 23時17分02秒 | 読書
「「本能寺」の真相」姉小路祐
十分面白いんだが、謎の提出の仕方が唐突で乗り切れない。

「セリヌンティウスの舟」石持浅海
ある絆で結ばれた6人、しかしその一人が原因不明の自殺を遂げる。しかし自殺現場の奇妙さから、残されたメンバーは自殺の理由に疑問を、さらには他殺ではないかとの疑いを持つ。少々現実離れしているが、論理性の高さが面白い。

以下、図書館の6冊。
「フリーターっていいの? 悪いの?」藤井哲也
一概に良いとも悪いともいえないのだが、現在の社会システム(税制、年金制度)とはミスマッチになっていると思う。非科学的(ゲーム脳?)な原因への論考がちょっと腹立たしい。

「中国・韓国の歴史教科書」イーストプレス特別取材班
所詮合意に至ることはないということだ。

「老後は銀座」山武也
年老いて地方に住むよりも都会の方が良いのではないかとのススメ。私も銀座に住みたいなあ。多少寿命が縮んでも良いと思う。

「暴走老人!」藤原智美
昔に比べて年少者の犯罪が減少しているというのは間違いないようだが、突如激昂する老人が多くなっているのではないかという話。幸い私はあまりお目にかかったことはない。

「イマイチくんがやってきた」花ムコさがし隊
どうして見合い話ってものすごく変な男しか出てこないのだろうか。

「それでいいのか蕎麦打ち男」残間里江子
団塊世代へのメッセージ。やっぱり違う年代からしてみると、団塊世代は鬱陶しいという感じがする。

今日の散歩

2008年05月18日 15時46分18秒 | 食べ歩き
全然外出しないのもどうかと思って、昼食は二十四軒のビストロ「PE」へ。カウンターに顔見知りのご夫婦がいた。さて、今日は鶉を食べることにしよう。

まずは前菜。ソラマメのキッシュ、小エビのプロヴァンス風マリネ、ホワイトアスパラのブランマンジェ、桜姫鶏とグリーンアスパラのパフェ。季節感あふれる味わいだが、小エビのマリネがパンチがほど良く効いていて美味しい。アスパラ・そら豆の風味も、それぞれなかなか。



主菜は鶉とグリーンアスパラのサルミ・ソースアベルネーズである。ふーん、サルミソースというのは、血や内臓を使ったソースなのか(今、調べた)。作り方から想像されるほど重々しい感じはせずに食べやすかった。大きな焼きアスパラと焼きレタスもバランスの良い感じだ(写真は鶉に目がくらんで撮り忘れたわ。はっはっは)。

デザートはオレンジクリームとショコラのミルフィーユ、珈琲のアイス、ガトーフロマージュ、仏産木いちごのムース。甘い・酸っぱい・苦い・チーズ味と全方向の味に満足。



近所の公園を探しながら4キロほど歩き、図書館によってから帰宅。

写真コレクション(3) そっけない公園

2008年05月18日 08時57分31秒 | 写真館
下らない写真館、公園編。今回はもう少し子供向けの名前を考えてはどうかという公園名である。ちょっとそっけなさ過ぎではないか。

「北15条地下鉄公園」。札幌には条丁のついた地下鉄駅もいくつかある。しかし北12条駅と北18条駅はあっても北15条駅はないんだよな。一応、南北線沿いにあるので、まあ良いか。



「北24条第1公園」。公園を特定するには申し分ない名前かも知れないが、どうだろうこのネーミングは。



続く。