散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

久々に飲みまくる

2008年05月24日 23時26分12秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
先週は休養日だったので、久々に思いっきり飲んでみよう。まずはまだ明るい17時、すすきののバー「n」へ。

1杯目はのどの渇きにピッタリくるカクテルは・・・、と探しているとモスコミュールを見つけた。これこれ。冷え冷えの銅のマグカップにジンジャービアが刺激的なモスコミュールである。

2杯目はウィスキーだ。今月のお勧め2種類とも飲んだことがありいますね、とバーテンダーT氏に言うと、次々に更なるお勧めが出てきた。困りに困った選択はブルーハンガー30年。グレングラントの30年とグレンリベットをヴァッティングした豪快・ゴージャスなウィスキーだ。香りの良さと全方向に欠落のないバランスの傑作を味わう。

3杯目はわりとこの店で注文することの多いマティーニ。強さにクラクラ。よし、麻生に移動だ。

久々に居酒屋「G」へ。今日は常連客が結構いるようだったが、端の席に無事座ることができた。飲み物はビールを注文。黙って店の人が出してくれたのは、サッポロラガーの中ビン、通しは蕗と鰊の煮物という渋さだ。まずは本日お勧めのウニ刺しも気になるが、しめ鯖を頼もう。しめ鯖は全体的に良く締まった作りだ。





ここに来たのは札幌には少ない焼トンを食べたいからだ。テッポウとカシラを注文。タレで注文したテッポウはかなりの歯ごたえ。カシラは塩味であっさり食べよう。


→これがテッポウ。ちょいとボケました。

焼トンも食べたいが、煮込みとつくねも食べたくて注文。中々本格的なモツ煮込みと前回同様旨いつくねに満足。メニューがもの凄くあってまだまだ食べたいところだがこんなところかな。

時に麻生という普段来ないエリアまで繰り出してくるのも楽しいものだ。最近、自宅から一番近いところにあるカラオケ屋さんがつぶれたらしいので(未確認)、麻生のカラオケに行ってみよう。「G」を出たところで目に入った所に入る(店名忘れた)。

「一人ですけど良いですか」というと、「最近流行りですから大丈夫です」と力強く言われてしまった。「どのカラオケが良いですか」と言われるのだが、種類別の特徴が良く分からない。「洋楽が多いのを」ということで決定してもらった。

非常にきれいな店で、2名用と思われる小ぢんまりした部屋に入る。飲み物はワインだ。ワインを持ってきた人が「洋楽お好きですか。珍しいですよね」と話しかけてきた。カラオケで話しかけられるのも珍しいなあ(一人だからか?)。

ということで前半は洋楽中心、後半はグダグダになり色々。初めて歌ったのはサンタナの「Hold on」。サビの部分しか良く分からなかった。一人でなくてはとても歌えないのがキングクリムゾンの「Starless」。いずれにせよ、なかなか感じの良い店で大変良かった。

これにて終了。ベロベロに酔って、地下鉄で帰宅。

20080524ギャラリー巡り

2008年05月24日 16時29分50秒 | ART
23日に北電ギャラリー。
24日は西区民センター→北武記念絵画館→市民ギャラリー→札幌市写真ライブラリー→紀伊国屋→富士フィルムフォトサロン→たぴお→きたいち→時計台→道新→NHK→丸井→スカイホール→三越→4プラ→さっしん→ARTスペース→趣味の郷の18箇所。

■北武記念絵画館「萩原英雄展」。「abstract only」と看板やチラシに書いてある通りおおむね抽象の版画展。「三十六富士」など一部具象あり。色彩が渋くて、単純に青・赤・黄ではなくて、萌黄色とか紫紺色とかそういう言葉を使わないと表現できない。「追憶」という連作は様々なイメージがとらえられているため、単調さは感じない。例えば、古いバーの扉、花火、古代遺跡といった感じ。



■スカイホール「木芽会展」。なかなか侮れない上手さの教室展。三越の春の院展の招待券をいただきました。ありがとうございます。

■三越「古吉弘洋画展」。リアル人物画&静物画。地味な背景に人形のような西欧系の少女を描いた作品は、ちょっと怖い雰囲気。

■4プラ「妖怪展」。あの会場で「暗展」も再現しているのに驚き。奥をしきって暗幕の入口を作り、暗い展示会場を作成。懐中電灯を照らして作品を見るのだ。結構宙に浮いている作品が予想外で面白い。

■趣味の郷ギャラリー「山家久幸ヨーロッパ版画展」。想像していたより遥かに明るい色彩で風景を描いている。これはこれで気持ちよいのでは。

20080524ギャラリー巡り(補)

2008年05月24日 13時40分35秒 | Weblog
今日は時間に余裕もあり、日頃の運動不足もあり、なるべく歩いてみた。北武記念絵画館から市民ギャラリーまで歩いてみたが、意外と近かった。途中にすきまをうめるような変形した公園がある。碑が立っているので近づいてみると「札幌開祖 吉田茂八碑」と彫られている。小学校の頃は石狩管内だったのだが、社会の授業でも聞いたことがない名前であるなあ。



またこの公園には石製の椅子があり、なぜか童謡が彫りこんである。





市民ギャラリーから札幌市写真ライブラリーを経由して紀伊国屋まで。途中に建築関係らしい会社の駐車場があった。会長専用と社長専用の駐車場所が決められている。これ「VOW」か何かで見かけた記憶があるな。



結局この日は14キロ位歩いたと思う。

写真コレクション(3) 北海道らしい公園

2008年05月24日 07時24分49秒 | 写真館
下らない写真館、公園編の最終回。今後もこの類の写真を集めていくかどうかは不明。最後は北海道らしい名前のついた公園である。

まずは「宮の森くまのこ公園」。くまのこ=北海道というわけでもないが、何となくワイルドさが漂う。市街地にも時々熊が出現する札幌であるが、この辺には多分現れないと思う。



「山の手ポプラ公園」。北海道の木といえばポプラという気がしないこともない。



「山の手北風公園」。子供は風の子を地で行くような公園名。今時の子供は外で遊ぶのか?



「幌北ポニー公園」。ポニーって北海道原産ではないか。幌”北”というイメージにだまされたかな。



そして最後「あそぶべ公園」。多分、北海道方言。用法としては「○○君、あそぶべ!」などと呼びに言ったりする時に使う。すなわち「あそぼう」という呼びかけ語なのである。



暇があれば札幌市内をくまなく回ってみたかったが、残念ながら行き当たった公園のみの撮影である。

写真コレクション(3) 地名の公園

2008年05月24日 07時23分14秒 | 写真館
下らない写真館が続く。今度は地名がそのまんま公園名になっているものだ。確かにその通りだが、もう少し捻りが欲しいような気がする。

「旭ヶ丘公園」。旭ヶ丘1丁目にある。そのまんまだ。



「双子山三角公園」。ん、何の気なしにここに入れてしまったが間違えたかな。三角山の麓にあるのかと思ったら、双子山の麓にあるのか。「三角」は公園の形なのかも知れない。



「伏見公園」。多分、伏見にあるのだと思う。



続く。