散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

立ち飲み

2010年09月02日 19時17分45秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
昨日は帰宅が遅くなり、何だか中途半端な感じ。今日もまだ暑さの残る中、ちょっと大通の北側まで歩いて、立ち飲み「HI」へ。

1杯目ビール、串揚げ(ジャガイモ、レンコン、ペコロス、しいたけ)の組み合わせ。



2杯目グレープフルーツサワー、焼鳥(せせり、精肉、つくね)の組み合わせ。



気軽に飲むのは良いのだが、晩酌セットというのが、あるんだか無いのかはっきりしない。私の直後に来た人が注文していたようだが、店内には掲示がないのだ。しかもその後から来た人が注文すると、店の人が奥の調理コーナーに「いい?」と問い合わせ。調理のお姉さんがしばし考えた末に「OK」と言っていた。

セット品が気分であったりなかったりするのは、良いものではない。それから何故か前回同様、店の人が妙に咳き込んでいるのが気になる。まさか結核とかじゃないよね。

さらに客でもないし、店の人でもないような、中途半端な若造がカウンターに立って雑談をしているのも嫌な感じだ。

ちょっと飲むのには悪くない所なのに、それ以外の理由でボロクソ書いてしまった。客の正直な感想ではある。

20100902最近読んだ本

2010年09月02日 07時01分44秒 | 読書
■「日本の絵画50」佐藤晃子
実際に見たことがあるのは15点くらいか。かなり有名な作品を中心に紹介(再読)。

■「読む全日本プロレス」和田京平
全日本ファンは素直に昔を思い出して読める本。あの頃は馬場さん、鶴田、天龍、四天王を信じていたら間違いなかった。

以下、図書館の6冊。
■「青豆とうふ」安西水丸、和田誠
文とイラストを交互に担当したリレーエッセイ。違和感が全くない。

■「木をみて森をみない」青山南
海外の映画や小説をテーマにしたエッセイ。あまり興味のゾーンが重なっていない。

■「おじさんの気持ち」秋元康
再読。

■「悩ましき買い物」赤瀬川原平
カメラやバッグには何の興味も持てない。そもそも(本を除いて)物欲があまり無いんだよな。と思っていたら、美術鑑賞用の近距離双眼鏡というのは欲しい。結構高いのだが、最近、目に自信がなくなってきた。

■「わがまま始末書」甘糟りり子
同年代なので時代背景はよく分かるのだが、ライフスタイルは一つも接点がなし。心の底から、会うことがなくて良かった。

■「大和魂」赤瀬川原平
ホテルの部屋を出るときに、どのくらいの整頓/乱雑度合いにしておくべきか、という問題には共感する。なかなかに日本人の心をつかんだ本だ(再読)。