散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

日替りから何を選ぶか(1)

2011年05月03日 16時31分05秒 | 写真館
私は昼食を事務所内でとっている。平日の昼に外食をするのが嫌だからだ。嫌な理由としては以下の3点だ。

1.食事をする時には何か文字を読みたいが、他の人と行くと必ずしもそれができない
2.店が込んでいる(一人で店に入ると、気づかれないことがある)
3.少し昼寝をしたい。店で待つのが嫌だ

しかし、他の人は結構外食に出ているが、何を注文するのであろうか。もちろん専門店(蕎麦屋、ラーメン屋等)に行くこともあるだろうが、いわゆる食堂・定食屋に行くと、まず「日替りメニュー」に目がいくのではないだろうか。日替りも複数あれば、その中から選択することもあるだろうし、気に行ったものがなければ、定番メニュー(カレー、生姜焼き等)を選ぶこともあるのだろう。

今回、店の前にある看板の日替りメニューを見て、自分だったら、どれにそそられるかを判定して見ることにした(余りにも下らない…)。

■1軒目。
△ 海鮮とろろとあら汁



選択の余地なしか…。海鮮ととろろを最初は分けておいてほしい。あら汁には期待。

■2軒目。
○ アスパラと豚肉のサイの目黒酢炒め、唐揚、蒸しギョーザ付き 680円
× 豚バラ肉春雨のピリ辛丼と小ラーメン 700円
△ 豚もやし炒めラーメン(塩味) 500円



豊富なおかずで20円安いところが魅力。全般的にカロリーが高そうなので、塩ラーメンという手もある。

■3軒目
△ カレー、小鉢、香の物、半ラーメン付き 700円
× 辛味噌チャーハン 700円
○ 中華チラシ 750円
× 天津飯
△ 炒麺



カレーとラーメンのカップリングは疑問。辛味噌チャーハンも飽きそうな予感。ここは帯広の味、中華チラシで。

■4軒目
× 〆鯖あぶり、たこ、いか 750円
○ 鮭照焼 750円
△ 豚カルビスタミナ焼 750円



〆鯖をあぶっていて、新鮮さに一抹の不安。鮭の素朴な味わいを狙いたい。空腹なら豚カルビも。

■5軒目
△ 鯖味噌定食 890円
○ 天丼定食 890円
△ 刺身丼とそば 890円
× ザンギタルタルソース丼とそば 890円



そばが付かない分、天丼の方が上と見た。ザンギタルタルはあまりにもカロリー高すぎ。

■6軒目
△ ザンギ定食 600円



本日のサービスは1品のみ。定番から選ぶか。

■7軒目
○ エスカロップ 680円
△ ロコモコ
× 激辛ピザ



ここは根室の味、エスカを選択するしかあるまい(この店、本当に行ってみよう)。昼飯にピザはないな。

■8軒目
× きくらげと玉子と豚肉炒め+鶏のから揚げ 780円
× 中華丼+鶏のから揚げ 650円
○ 肉炒飯+ワンタン 780円
△ 豚肉と野菜炒め+鶏の揚げもの 580円



どれをとってもカロリー高そう(北大の側だから)。ワンタンが珍しいのでこれを選ぶ。そうでなければ、値段で。

■9軒目
○ アメリカ産天然イノシシ肩ロースのグリル
△ 桜マスのコンフィ
× フレッシュ桜エビのスパゲッティーニ



これは絶対イノシシを食べたい。スパゲッティはどうしても軽い感じがする。

■10軒目 5月2日のメニューから
△ グリルチキン キムチ&クリームソース 780円
○ タコと空豆の玉子炒め 780円



キムチ&クリームソースがはたしてどうか。今の私は卵禁止だが、どちらかというとタコと空豆を選択しよう。

***
この特集は、自分としては面白いので、またやって見たい。

初心撤回

2011年05月03日 12時56分41秒 | 食べ歩き
本日は所用と散歩をミックスして、琴似本通り→新川→北24条→札幌駅まで歩いてから、最後はバスに乗って帰宅した。札幌飛行場後を初めて認識したので、写真に撮って見た。


→坂坦道「風雪」の碑。



途中、八軒に入った辺りでこれまで行ったことのない回転寿司の店に行こうと思っていたら、回転寿司だと思い込んでいた店が焼肉店だと判明。そこからしばし迷走。結局、北24条で回転寿司店に入ることになった。

以前から「余りにも同じものしか食べないよな」と自分でも思っており、一度「食べたことのないネタ特集」というのをやって見ようかと思っていた。そういう気持ちでメニューを眺めたが、どうにも食べたいものが思い浮かばない。結局、好きなように食べることにした。

まずはしめ鯖。なかなか良い締め加減。



次は春ニシン。これも中々の味。



客が3人しかおらず、レーンには品物がほとんど流れていない。これは注文の遠慮無用だと解釈して、全て注文して握ってもらった。次は北海道では定番だが、あまり道外では食べられていないらしいタコ頭を注文。



ここで、私には非常に珍しいサーモン。まあ、それなりだ。



それから、トビッコ。



穴子は驚愕するほど柔らかかったが、味が今一つ乗ってないような気がする。



最後にかんぴょう巻きで、完全にいつも通りのフィニッシュ。かように、人間の習慣というものは変えがたい。



スタート時点では寒かったが、日が照ってくると少し暑いくらいだ。結局、17500歩。