散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2011年5月の一言

2011年05月29日 21時31分24秒 | Weblog
5月29日
・本日はアブサンセミナーに参加してきた。昨日の飲みすぎもあって、撃沈。早く寝よう。詳細は後日。

5月22日
・長門裕之さんも亡くなられたか。「赤いシリーズ」「スケバン刑事」に出ていたのが印象的。

5月21日
・児玉清さんの告別式のニュースで、真っ先に登場したのが博多華丸。納得できる。
・久々にすすきのの南側へ。某ジンギスカン屋さんに行列ができていた。
・誰も5月13日がカクテルの日である理由を教えてくれないので、検索してみたら分かった。そういう理由なんだ。

5月18日
・児玉清さん逝去のニュース。ああ、お亡くなりになってしまわれたか…

5月17日
・会社で緊急連絡先としてメールアドレスを尋ねられ、「携帯の使い方が分からないので」と答えられなかったところ、とても怒られた。先ほど、やっとメールアドレスの存在が分かった。

5月14日
・ぶじ5日間の勤務を終えて週末入り。また4時台に目が覚めてしまった。
・岸川、福原組が銅メダル。シングルスは水谷だけが残っている世界卓球の雑感。
・水谷の相手、簡単に勝たせてくれる奴がいない。
・そんな中でもこれから対戦する可能性の高い王皓と馬琳。自分だったら絶対対戦したくない。卓球人生を全否定されそうな気がする。
・水谷の発言「自分は卓球のために全てを捨ててきた」。確かに今まで見た日本人選手で最もオールラウンドに完成されている選手。果たしてどうなるのか。

・水谷完敗。やっぱり全否定されるような試合だった。
・今日は地下通路で古書市があった。冊数はあまり無かった。
・三吉神社の例大祭。しかし、お祭りに燃えたのはいくつの頃までだっただろう。

5月11日
・二日酔いでダメージ大。但し、ひょっとすると20時頃まで立ち会いだった件は無くなったため、早めに帰宅。良かった。

5月7日
・団鬼六さん、お亡くなりか。結構読んだことがある。

5月6日
・ただいま帰宅。余りに疲れ過ぎて、旅日記は明日以降アップする予定。

5月4日
・4時過ぎに起きたが、ちょうど新聞配達の人が来ていた模様。こんな時間に配っているのか。
・この後、出かける予定。どこに行ってきたかは後ほど。
・実際問題、ユッケというのは国内で大量に食べられていたと思う。特定チェーンであれだけ食中毒が相次ぐということは…

5月3日
・何とか後半の6連休に突入。少々興奮して5時半起床。
・しかし、明日はもっと早く起きなくては。
・私は割と自粛反対派ではあるのだが、「○○のために」と言って旅行したり、酒を飲むのも変な気がする。結局のところ、自分が旅行したいし、酒を飲みたいからじゃないのか。その時の選択肢として、こっそり胸に思うことはあるのかもしれないが…。
・結局、「内に秘める」という習慣を失ったということだね。

5月2日
・無くしたと思った傘を会社で発見。良かった。

5月1日
・昨日早く寝たせいか、4時半に目覚める。さすがに二度寝した。
・今日は天気も悪いし、休養だな。

20110529最近読んだ本

2011年05月29日 21時18分38秒 | 読書
■「酒場放浪記 2杯目」TBSサービス
TVでこの番組を見るようになり、再読である。

■「終末夜汽車紀行」西村健太郎
仕事帰りに近郊の街へちょっとした往復旅行。好きでなくてはできない。

■「図書館危機」有川浩
ラブコメテイストの楽しい中にも、差別語問題についての投げかけがある。良くできた作品である。

■「まもなく電車が出現します」似鳥鶏
少々探偵役の理解が早すぎるとは思うが、青春のモヤモヤをうまく取り込んだ作品である。

■「大宇宙のセイレーン ペリーローダン401」フォルツ、ダールトン
ついに超越知性体、テルムの女帝と対面する。しかし、新たなるお使いを二つ頼まれてさあ大変。結構せこいぞ、テルムの女帝。

以下、図書館の2冊。
■「近代化遺産を歩く」増田彰久
函館の要塞、函館どっく、小樽倉庫、手宮線跡、時計台など札幌の遺産も結構取り上げられていた。私が道外で記憶にあるのは、東京駅、琵琶湖疏水、奈良ホテルといったところである。

■「緑金書房午睡譚」篠田真由美
ファンタジーか…。最初からわかっていれば問題ないのだが、「日常の謎」系ミステリだと思っていただけに、辛かった。

アブサンセミナー

2011年05月29日 17時19分45秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は琴似のバー「D」でアブサンセミナーである。こんなマニアックな会合にも、20人くらいの人が集まってくるのだから驚きだ。

試飲は5杯で、以下のような感想。



Kubler EU version:スタンダードでしっかりした味
L'interdite:ミルク的な甘さ。アニスシードが後を引く甘さを出しているらしい。
P.F.1901:忘れた。
L'italienne:キツイがすっきりしている。ハーブがかなり効いている。
Enigma Verte de Fougerolles:純度が高い別次元の味。これは素晴らしい酒だ。

いろいろアブサンショップの方の話を聞くこともできた。例えば、水を入れると白濁するのは、水と何かが反応したのではなく、アルコール度数が下がることでアニス等の脂分が溶けきれなくなって出てくるのだそうだ。





またアブサンはにがよもぎに由来するツジョンという成分に常習性があるということで、ヨーロッパ等で禁止になったのだが、日本ではヨモギが食品として認められているので、特に禁止にはなっていなかったそうだ。

アブサンをテーマにしてマネ、ゴッホ、ピカソが画を描いたことが紹介されたのだが、結構いろいろな本を読んでいる私も知らなかった。テーマ的に、代表作として紹介されることはないのだろう。ぜひ見てみたい画ではある。

ちなみに、試飲は少量であるがもっともアルコール度数が弱いもので53度、もっとも強いのは72度とあって、二日酔いだった私は撃沈。セミナーは17時に終わったのだが、その後はまったく立ち直ることなく、就寝した。

おみやげのアブサンゼリー。酒が入っているそうだ。



おつまみのアブサンシュガー。