散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20111126ギャラリー巡り

2011年11月26日 17時02分06秒 | ART

本日は市民→紀伊国屋→大同→道新→三越→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース→富士フイルム→CAI02の11か所。11月23日にも巡っていたので、数はやや少なめ。

■市民ギャラリー「写真クラブ「Be PHaT!!」第8回作品展 Yume Photo 2011」。
クラブメンバーがそれぞれ展示コーナーを作っているのだが、なかなかどうして個性的で良かった。

■スカイホール「谷の会46回展」。札幌大谷大学短期大学部の開学50周年記念展で、美術部のOB・OG含めての展覧会。現教授・講師なども出品しており、なかなかの豪華メンバー。

渡部万里子「母の錯乱」:説明しがたい画なのだが、印象深い。
川嶋みゆき「in my room」:9つの小品の2連作。片方は蝶と貝で、三岸好太郎風。片方は鳥とイルカで川嶋風であろう。
竹内環「パノラマ」:なだらかな丘を衒いなく描いた、落ち着く作品。
塚崎聖子「風景」:高い岩山の上に家が立ち並んで、どっしりした風景。珍しい。

■ivory「Bee hive展」。
齋藤由貴「hole」:主に金工の目立つ中、唯一の油彩出品。4作品あるが青い色のバリエーションを見せている。「hole」は青白い円と、リング状の物体だけを描いたシンプルながらも気になる作品。
菱野史彦「Seed」:今年の道展協会賞作家。いい感じに”力場”が発生しそうな形状。
森まゆみ「和のキッチン」:子供サイズの木製キッチンと金属食器。ママレンジをちょっと思い出したりする。

■富士フイルム「撮りおろし展「~いのちの記憶~HOKKAIDO 2011」」。
北川陽念:薄暮の風景を数十分の露光で写した、独特の雰囲気漂う作品。1日1、2枚しか撮影できないのだそうだ。
大橋英児:コンチネンタルギャラリーで自動販売機の写真展を行った人。面白い。

※冒頭写真は札幌駅前の國松明日香「NIKE」。あまり目に入ったことがなかった。

今日の昼酒

2011年11月26日 16時27分57秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日もギャラリーを巡りつつ、昼酒の場所を探す。14時過ぎに狸小路のカフェ&バー「VC」へ。スイーツに酒もあるということだったのだが、少し酒の種類は物足りないかな。カクテルはアルコール弱のものしかなかったので、黒糖焼酎を頼んでみた。これは、クリアーな味でなかなか美味しい。



2軒目は創成川を渡り、「第3Mセンター」へ。ハイボールを頼んだものの、少し寒くて湯豆腐を注文した。豆腐、ネギ、昆布まで全て食べて、湯豆腐の出汁醤油を湯豆腐の湯で割って飲む。



ハイボールをもう一杯飲んで、今日の昼酒は終了。この位にしておこう。

帰りがけに秋田情報プラザで、秋田名物(横手焼きそば、いぶりがっこ、とんぶり、餅菓子)を購入して帰宅。そのうち、家で秋田祭を開催することにしよう。


きっちり定食

2011年11月26日 11時43分00秒 | 食べ歩き
本日は札幌駅に到着し、中華料理店「CS」へ行ってみることにした。少し、しっかり定食でご飯を食べよう。ということで、注文したのは麻婆豆腐定食。到着したのはこんなお姿だ。



ご飯、玉子スープに麻婆豆腐、もやしお浸し、ザーサイ。そしてもう一品、豚肉とニンニクの芽の炒め物が付いてきた。



麻婆豆腐、炒め物共に出来立てのところが嬉しい。せっかく2品ついても、どちらかが明らかに作り置きだとちょっとガッカリしてしまうのだ。それくらいなら、冷製のおかずを工夫してもらった方がよほどいいというものだ。

辛さはほどほどで、ガッチリご飯を食べて終了。今日の昼食はなかなか充実していた。


20111126最近読んだ本

2011年11月26日 10時10分03秒 | 読書
■「三匹の猿」笠井潔

■「少年少女飛行倶楽部」加納朋子

■「わくらば追慕抄」朱川湊人
へー、直木賞作家なんだ。

■「奇談蒐集家」太田忠司
不思議な話を集める大富豪らしき男がいるのだが、その助手が論理的な解明をしていまい、ちっとも奇談にならないという話。

■「HO 1月号」
今回は小さな店特集と、青森・函館の旅。以前、私も青森→函館と旅行したことがあるのだが、青森にはもう一度行ってみたい気がする。新幹線ができぬものか。

■「楽園」樋口有介
太平洋の小さな島国で、国家予算を私物化していた大統領が死んでしまった。跡継ぎ争いは一体どうなるのか。作者本人曰く、自信作なのだそうだが、自分の作風のどこが好まれているのか分かっていないのでは?

■「暴力クリスタル ペリーローダン413」フランシス
ハルト人が凶暴化した謎が解明される。しかし、ハルト人は人類とはケタ違いの身体能力のはずなのだが、自分を見失っているせいか、ちっとも強くない。

以下、図書館の1冊。
■「恋する天才科学者」内田麻理香
結構、天才科学者というのは魅力的にして変な人が多いのだ。