20120923最近読んだ本

■「凍りのくじら」辻村深月
再読。

■「ナナフシの恋」黒田研二
飛び降り自殺を図って意識不明になったクラスメートからメールが届き、夏休みの教室に６人の生徒が集まった。メールを発信したのは誰で、一体狙いは何なのか。

■「ぼくのメジャースプーン」辻村深月
これまで辻村作品を読み返してきたのだが、しかけは素晴らしいながらもちょっとだけ人物描写の弱さを感じていたのだが、この作品においてはその点も申し分なかった（再読）。

■「去年はいい年になるだろう　上下」山本弘
未来からタイムトラベルをしてきたアンドロイドたちが、地球上の戦争・飢餓・病気などを防止し、世界に平和をもたらそうとする。確かに良い方向に進むように思えたのだが、人類はこれを受け入れることができるのか。

■「まいなす」太田忠司

■「バウ」宝島編集部編

以下、図書館の２冊。
■「島田紳助のすべらない沖縄旅行ガイドブック」
２００８年の本。諸行無常である。

■「子どもを蝕む空虚な日本語」齋藤浩
安易な方向に流れがちである。

今日は中華で

久々の琴似街歩きで、中華料理店の「ＳＳ」にやってきた。１３時頃とは言え、客はゼロ。まさか、日中関係の悪化が影響を及ぼしているのではないだろうね。

今日の日替り定食「鶏と野菜のオイスターソース炒め」を注文。手早く注文の品がやって来た。



ご飯は小さめの茶碗にこんもり。多いのか少ないのか良く分からなかったが、結果的には適正量だった。主菜、醤油味の玉子スープ、サラダ、写真には写っていないがミニ杏仁豆腐がついている。

早速、鶏と野菜を食べる。柔らかい鶏肉は甘目濃厚な味付けで、ご飯が進む。野菜はしし唐、玉ねぎ、しめじ、ニンジン、ネギだったかな。しし唐がちょっとピリ辛風味を出していて、これのおかげで一段レベルの高い味になっていた。

閉店１４８

噂には聞いていたのだが、琴似の焼鳥屋「Ｏ」が閉店していた。１５年以上はやっていたのではあるまいか。

なぜか静岡補遺 熱海界隈

熱海は何となくローカル色が漂う駅前だった。
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アーケードつきの商店街を歩いてみる。
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商店街から脇道へ入る。
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熱海なのに「祇園」という店。天麩羅とそばが中心メニューのようだ。
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熱海と言えば！　ストーリーをあまり良く知らないのだが。
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ラーメンと軽中華の店。静岡は東によると、サンマーメン（横浜近辺のローカルラーメン）があるようだった。それから「ベビーカーお断り」の表示もいくつかあったな。よっぽど店が狭いのか、それともベビーカーの客がずうずうしいのか。
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昔の温泉旅館風。
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日替り焼魚定食１９８０円。値段に見合うのだろうか。
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昭和のパン屋さん。
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昭和のラーメン屋さん。こういう所って、悪くないかも。
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戸隠そばの店は何軒か見かけた。
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駅正面の洋食店。スパゲッティカレーソースと行きたいところだが、スープチキンライスが非常に気になる。
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この何とも微妙な感じが熱海なのだろう。

なぜか静岡補遺 清水界隈

清水の写真はあまり撮影していなかったようだ。

駅前の巨大施設。
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清水駅はなかなか綺麗だ。２階が吹き抜けになっていて、南北を行き来できる。
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清水駅の西側、河岸の市という市場兼食堂街。観光客だけでなく、昼時は近所のサラリーマンも来ているようだった。
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