散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

予定狂う

2009年05月14日 21時00分46秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は会社の会合のはずだったのだが、事情によりキャンセル。しょうがないので一人で飲みに行こう。まずは新さっぽろに久々にいたので、新さっぽろギャラリーへ。それから向いのイタリアン「SZ」だ。

赤ワイン250mLデキャンタを頼んで、シェフサラダ、辛味チキン。サラダはシーザースサラダのような感じ。チキンはあまり辛くないけど、揚げていないので柔らかい仕上がりだ。昔は確かおつまみメニューに、マカロニサラダとハム角切りがあったような気がするのだが、復活しないかなあ。





最後にマイカとアンチョビのピザでしめる。アンチョビの塩分が効いているのだが、そこがいい感じ。白ワインをグラスで追加して終了。



さて、ここから読書をしながら延々と移動。琴似で久々のバー「D」へ。1杯目はルモルトン・レゼルブというカルヴァドスから。ふーむ、原材料の80%が洋梨ということで、心なしかナシの香りがする。

2杯目は「アクアビットを主体としたカクテルで」と注文すると、またマスターが新しいのを考えてくれたようだ。アクアビット+ブラックサンブーカ+エリクシールヴェジタルという超危険なカクテルが登場。色はけむったような黒い色。エリクシールヴェジタルが71度と非常に強いシャルトリューズなので(数滴しか入ってないそうだが)、多分ものすごく強いのだが、あまりそう感じさせないところが怖い。

3杯目はスプリングバンク・1999・スモールカスク。まず香りの個性に驚き、味わいもこの熟成年数とは思えない味わいだ。もう一杯何かと思い、最後にイチローズ・秩父・ニューボーン・ミズナラ・10か月熟成。これは穀物の風味がまず感じられ、その後に、若々しい樹木の味わいとでも言う感じがしてくる。



今月のボトルを中心に、面白いものを飲んで終了。今週の仕事も後1日だ。

控えめの2軒

2009年05月12日 21時27分11秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
会合(仕事ではない)前に、時間調整もあるため一杯やろう。創成川東のバー「R」で1杯目は角ハイボール、2杯目はバンブーにした。いつものスモーキーマティーニを飲んでしまっては、会合時にばれてしまう。

***
会合では思いのほか歯止めが外れてしまい、結構意見を言う。ヒートしてしまったので、飲みなおしだ。すすきののバー「N」へ。

1杯目はブルーハワイ。隣席の初めてこの店に来たという人の、目が点になっていたかもしれない。いやー、カクテル好きだと思われてないだろうなあ。しかしフレッシュのパインアップルを使っているので、美味しい。



2杯目はアクアビットギムレット。オールボーの在庫がまた1本増えたらしいので、安心して飲める。

3杯目は「甘くて苦いの」というリクエストに応えてもらい、ブラックパールというカクテルだ。ダークラム+ベネディクティン+マルティニビター。結構苦く甘過ぎないところがよかった。

今日はこれにて帰宅。

20090512最近読んだ本

2009年05月12日 07時04分31秒 | 読書
5月16日にこれを書いているのだが、今週は疲れた。これまでの私の仕事とは質の違うことをやらざるを得ない状況だ。

■「食の狩人こだわりの店100」伊丹由宇
もう少し知っている店があると感情移入できるのだが。またこれは編集がつけたのかもしれないが、「こだわり」という言葉はどうも好きではない。

■「まあだかい」内田百
還暦を迎えた翌年から「お迎えはまだなのかい」という趣旨で行われた会合の話。その後、軽く20回開催してしまうし、「乾杯」の時は杯を乾すべきであると、ビールを一気飲みする内田百である。

以下、図書館の6冊。
■「密室入門」有栖川有栖、安井俊夫
建築や材料工学の知識を導入すると、新しい「密室」が書けるかもしれない。自分の事を振り返ると、ITセキュリティの技術知識で何か書けるかもしれない。

■「散歩の学校」赤瀬川原平
東京は歩くところが沢山あって良い。最後に反省会という名の飲み会を開催できるのも良い所だ。

■「ミステリー美食紀行」菊池道子
少々ミステリーと美食の両方向に話が散らばった感じがする。物を食べるということは小説において当然書かれて良いことだと思うが、「SF&美食」といえる小説はあったかなあ?

■「旭山動物園の奇跡」
「旭山」本が沢山出ているので、どうもなあと思いつつ一冊読んでみた。私が一回だけ旭山動物園に行ったのは、低迷期に入りかけたときらしい。

■「ヒッチハイクで日本一周」山添勝志
ヒッチハイクは熱い人間関係に耐えられる人でなければ、長くは続けられないようだ。これなら私は電車の方が良い。

■「歩こう札幌の地形と地質」前田寿嗣
知識を持って街を眺めるとなかなか面白そうだ。残念ながら私の偏った知識の中では地学と生物は苦手な方に入る。

20090510最近読んだ本

2009年05月10日 21時22分26秒 | 読書
■「日本の美術5 №228 春信」小林忠
春信はネオテニージャパンの創始者ではないか? なんて適当な事を言ってみる。

■「クレィドゥ・ザ・スカイ」森博嗣
徹底した一人称小説なので、分からないなあ。

■「放送禁止映像大全」天野ミチヒロ
過剰反応と思われる放送禁止と、あまりにもひど過ぎてそれは放映できないというものがある。

以下、図書館の5冊。
■「手のひらに流れ星が落ちてきた」坂本勤、坂本亜樹
教育現場で子どもと接して感じた事を手紙に書いた書簡集。

■「なぜ義経がジンギスカンになるのか」本多貢
トンデモ説なのだろうが、いったいどのようなプロセスで義経伝説が残されたのかは興味がある。判官びいきもあるだろうけど、それだけで縁もゆかりもない北海道にまで伝説が残るとは思えない。

■「いま家族は、そして今後」札幌大学公開講座運営委員会
講演の時に雑談から入るのはよくあることだが、それを文章にして読むとものすごく変だ。展開がめちゃくちゃな人と、整然と話をしている人の差は大きい。

■「アイヌの四季」計良智子
ローカルフードをこよなく愛する私だが、アイヌ料理というのは食べたことがない。今調べてみたところ、東京に1軒、阿寒に1軒アイヌ料理店があるようだ。おそるべし東京である。

■「北大歴史散歩」岩沢健蔵
再読であった。

閉店85

2009年05月09日 17時48分22秒 | 写真館

琴似のバー「S」がずいぶん前に閉店している。酒と蕎麦を出す店だったので、いつか寄ってみようと思っていた。しかし開店してすぐ、店が開かない状態になり、そのまま閉店してしまったのだ。

あまりにも客が入らなかったのか。それとも店主が体調でも崩したのだろうか。

4日ぶり

2009年05月09日 17時30分00秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
ゴールデンウィークでやり過ぎたのと、仕事のため、本日は4日ぶりの飲酒日だ。それもあってまたもややり過ぎてしまった。

まずはさっぽろ駅直結の立ち飲み「E」へ。今日は黒ホッピーを注文してみよう。ジョッキに氷と焼酎が入り、ホッピーは瓶で到着。自分で入れてみると半分余る。なるほど後で「ナカ」を頼むことにしよう。



つまみはコロッケとポテトサラダ。コロッケはジャガイモベースだがひき肉が結構入っており、トロトロした感じだ。半分は醤油、半分はソースのいつものパターンで食べる。ポテトサラダは上にツナがちょっとだけ乗っているのも嬉しい。





開店(15時)すぐに入ったせいもあるが、先客が1名、後客が2名と非常にさびしい。これでは開店時間が遅くなってしまうのではないかと思う。ぜひこの店には早い時間帯から開店して欲しいものだと思う。


→APIAの立ち飲み屋さんはいつも人がいるのになあ。気付きにくい所にあるから、まだ知られていないのかなあ。ぜひ興味のある人はよろしく。

ギャラリー巡りを2か所はさんで、創成川東側の「R」へ。角ハイ、ジャックローズ、スモーキーマティーニの3杯。スモーキーマティーニはラガヴーリンを少し多めに入れてもらった。これが強烈に効いて、ふらふらしながら帰宅。

20090509ギャラリー巡り

2009年05月09日 16時05分26秒 | ART

本日は紀伊国屋→プラニスホール→道銀→富士フィルムフォトサロン→茶廊法邑→HOKUBU記念絵画館→趣味の郷・北海道画廊→さいとう→スカイホール→CAI02→NHKの11か所。

■JRタワープラニスホール「SAPPORO ART PLANETS展」。リニューアルされたプラニスホールの初めての展覧会。北海道の代表的な現代作家(もちろん他にもいるだろうが)を集めた展覧会だ。会場の様子は美術館のB展示室くらいの大きさで、安心してみることのできる感じだ。

とりあえず出品作家名を並べておく。
伊藤光悦、香取正人、川合坦、川畑盛邦、木嶋良治、北口さつき、木村富秋、佐藤武、杉山留美子、竹岡洋子、栃内忠男、西田陽二、波田浩司、平向功一、伏木田光夫、堀内掬夫、森山誠、八木伸子、八木保次、伊藤倭子、大井戸百合子、岡部昌生、玉村拓也、手島圭三郎、艾沢詳子、渡会純价、阿地信美智、阿部典英、小野寺紀子、柿崎熙、國松明日香、下沢敏也、端聡、松隈康夫、伊藤隆介

■茶廊法邑「100人展~夏への誘い~」。小品が本当に100点あったのか数えていないが、とにかく沢山あり楽しい展覧会だ。1点、自分の好きなのを選んでみようと思ったが、どうしても決め切れず、小谷良「もみじ台通りの朝」と堀成美「(無題)」の2点となった。

■HOKUBU記念絵画館「佐野千尋展」。主に2階は札幌・小樽・函館などの建築、3階はイタリアなどの風景版画。実に精密すぎて、遠目には写真のようだったりする。

■趣味の郷「佐藤忠良の彫刻さがそ!」。45点の彫刻の中から佐藤忠良の作品3点を探す企画をやっていたので、挑戦してみた。ヒントに「サインを探すのが近道」とある通りで、幸いにして3点正解することができた(投票後、45点の作者一覧がもらえる)。難しいと勝手に思われているせいか、挑戦者そのものが少ないということらしい。確かに私もサインがなければ無理だったと思う。忠良の弟子の作品の雰囲気が似ているのだ。

シフト勤務

2009年05月08日 17時51分38秒 | 食べ歩き
今日は仕事が深夜にわたる予定なので、珍しく遅い出社。13時に会社に行き、通常の仕事。これまた珍しく夕食を食べに近くのキッチン「Y」へ。ここはトルコライスやエスカロップもある、謎の洋食屋さんなのである。



内容を知らずに「Y」ライスというのを注文したところ、豚肉と玉ねぎのソテー丼だった。ちょっと玉ねぎが多い感じはするが(特に写真を見ると、玉ねぎ丼だ)、味付けは美味しく、わしわしと食べた。



その後、延々と待機を続け、結局帰宅は翌午前2時。疲れた。

20090507最近読んだ本

2009年05月07日 09時51分35秒 | 読書
これを書いている日(5月8日)は仕事が深夜にわたるため、午後から出勤。

■「ジェネラルルージュの凱旋 上下」海堂尊
病院を舞台にしたロールプレイングゲームの感あり。間違いなく面白いことは保証する。

■「失踪日記」吾妻ひでお
小樽文学館で購入。マンガが描けずに逃避していた悲惨な話を、あっけらかんとしたクールな視点で描くところはさすが。

■「あの日にドライブ」萩原浩
上司ともめて銀行を辞めた主人公は、タクシー運転手になるがノルマを上げられず悲惨な状況に。「もしあの時」と夢見る日々だが、はたして状態は改善するのか? 同世代の話だけに非常に身につまされる。

以下、図書館の4冊。
■「そんなんじゃクチコミしないよ」河野武
ネットでうまくクチコミが働いて…、というのが夢物語だという話。私自身、去年純粋にネットで見かけて行ってみた店というのは3軒くらいだろうか。自分の経験を人にクチコミしようという気にもならないしなあ。

■「言葉のチカラ」香山リカ
コミュニケーションに関する言葉を分析した本。普段あまりにもそういうことを気にしない人向けかな。

■「お客様が鬼に見えるとき読む本」伊吹卓
あまり洗練されていない体験談なので、かえって読んでしっくりくる。

■「葬儀屋さんの胸の内」尾出安久
最終章では筆者本人の父親の葬儀を体験した話があり、全般的に充実した本だ。

ゴールデンウィークの最終日

2009年05月06日 13時09分23秒 | 食べ歩き
昨日飲み過ぎたせいもあり、今日は休養&読書日だ。図書館に行く途中、ラーメンの「N」へ。開店10周年記念ということで、ラーメン全品500円だ。二日酔いにカツを入れようと、辛みそラーメンを注文。

この店のラーメンには安定感がある。ほどよい濃厚さ、辛さ、麺と野菜のゆで加減がいいバランスだと思う。またどの味を食べてもいい意味でベースが同じであり、ブレがない。



本日は春巻きの皮の素揚げのような不思議なトッピングがついていたが、満足の味わいで、多少汗をかいて食べきった。


小樽3

2009年05月05日 21時39分53秒 | 飲み歩き・北海道内
今日は昼食が遅かったため、軽めに蕎麦の「Y」へ行こう。燗酒を飲んで、ニシン棒煮、雪見豆腐、蕎麦もやし、塩辛。雪見豆腐というのは大根おろしを入れて、紙鍋で温める湯豆腐だ。少々寒く感じていたので、これは良いつまみだった。





最後はセイロそばで締めて、いつものバー「A」へ移動。前回来た時に修理中だったジュークボックスが使えるようになったようだ。話を聞くと、結局部品を取り換えたり大変な手間がかかったらしい。他に客もいないので、さっそく選曲してみた。

「マイ・プレイヤー」プラターズ
「ルビーの指輪」寺尾彬
「おれの小樽」石原裕次郎
「時の流れに身をまかせ」テレサテン



やや歌謡曲シフトしているので、もう少し洋楽が欲しい所だ。さて、それはさておき、飲んだものは以下の5杯。

1杯目:スーパーニッカのハイボール
2杯目:シャンゼリゼ
3杯目:レディーズカクテル
 →カクテルブックで以前に発見した大傑作。今回もずうずうしくマッカラン12年で作ってもらった
4杯目:コープスリバイバー№1
 →ブランデー+カルヴァドス+スイートベルモット。意外とカルヴァドスの香りがして、飲みやすい。
5杯目:ウィドウズキス
 →カルヴァドス+ベネディクティンDOM+シャルトリューズ+アンゴスチュラビタース。シャルトリューズはジョーヌと書いてあったが、ヴェールにしてもらった。

これだけ飲めば予想通りであるが、撃沈。なんとかバスで帰宅。


小樽2

2009年05月05日 16時03分39秒 | ART
5月4日の小樽は祝津方面が大混雑だったらしい。今日もこどもの日ということで、おそらく混雑しているのであろう。それからメンヘル交差点、もといメルヘン交差点のあたりも混雑しているに違いない。

しかし私はそんな所に行かない。まずは小樽に来たら必ず行くブックス2分の1へ。日本の美術「古代絵画の技術」を発見。300円なので即購入。

次は小樽美術館へ。1階の中村善策ホールを見てから、今日は「端午の節句古本市」をやっている文学館へ先に入館する。普段はカフェの所に古書が並んでおり、それほどめぼしいものもなかったが2冊購入。今日は展示室の入口に移動したカフェでコーヒーを飲んで休憩。

この文学館のいいところは、何となく来る人がいることだ。古書市は見ているのかもしれないが、文学館展示にまったく興味を示さないおばちゃんグループが大勢コーヒーを飲んでいる。それでも人がいるだけ、活気があるような気がしてくるのだ(札幌の北海道文学館は常設展示コーナーに行っても、いつも誰もいない)。

今日の文学館展示1は「抒情・石川啄木の世界」ということで、啄木の詩や俳句を題材に後藤伸行の切り絵が展示されている。展示2は「トポス(場)の思想と創造-建築家・小坂秀雄と小樽文学館」である。文学館の建物と駐車場、手宮線跡地を「再生」するアイディアを募集していたので、いろいろ考えて書いてみた。


→文学館の入っている建物の模型。

続いて美術館の「北海道抽象絵画のパイオニア」へ。今年のメイン展覧会は次回の「画家たちのパリ展」だと思うが、300円で見ることのできる今展は非常にお得だと思う。まずは小谷博貞の新収蔵品が8点ほどある。小谷ワールドでありながら、初めて見る作品なので興味深い。

沢田哲郎はSKYSCAPE、COSMOS等のシリーズ作品がすぐ思い浮かぶが、それ以前の作品が2点あり全然違う作風であった。1955-56年の「構成」は直線・曲線と暗い色調で構成された抽象画である。また1965年頃の「FANTASIA」は黒い地の上に白と茶色の線を大胆に散らしてあった。

小松清は初めて見るかも知れない画家だ。初期の筆の跡をぐいぐい残した作品から、筆跡のない綺麗な抽象へと変貌していく。遠くから見たときは「つまらない作品だ」と思ったのだが、良く見るうちにただ綺麗な色で丁寧に塗りましたという作品ではないと思えてきた。何より色彩の対比・配分が良いと思う。

以上で美術館を出て、久しぶりに日本銀行旧小樽支店の金融資料館へ。全体的な展示は変わっていないが、特別展「お金の話あれこれ」で日本の最大のお札・最小のお札、動物が図柄になったお札などが展示されていた。


→金庫の扉。

さて、夕方になった。飲みに行くことにしよう。

小樽1

2009年05月05日 13時49分41秒 | 旅日記
ゴールデンウィークの最後は久しぶりに小樽に行って締めよう。バスで昼過ぎに小樽駅前につくが、霧っぽくて寒い。さっそく昼食をと思い、珍しく三角市場の中に入ってみた。選ぶ基準がないので、2軒目の「H」食堂に何となく入ってみる。

観光客向けには三色丼などが良いのだろうが、いかんせん高い(自分の昼食の基準としては)。通常メニューとしてはラーメン、カレーもあるようだが、小樽まで来てそれもないだろうということで、焼魚の定食にする。聞くとニシン、鮭ハラス、ホッケとあるようで、ニシンに心惹かれつつ(かなり大きいらしい)、鮭ハラスを選択。

鮭ハラス、ご飯、味噌汁、もやしときゅうりの酢の物、沢庵の手堅い定食が到着。さっそく食べるが鮭には良く脂がのっていて、大根おろしとの相性が良い。出してくれる時におばちゃんが「お兄ちゃんは大根おろしいる? 最近食べない子もいるのよ」と言っていたが、これは必須の付け合わせだろう。

定食の基本、ご飯、味噌汁、沢庵も美味しく完食。おばちゃん(二人いた)の会話もテンポよく、気分が良い。さてこれから町中に移動しよう。