散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110823最近読んだ本

2011年08月23日 05時54分28秒 | 読書
以下、図書館の8冊。

■「食の達人たち」野地秩嘉

■「ビロウな話で恐縮です日記」三浦しをん

■「日本魅録2」香川照之

■「みんなが好きな京都今昔物語」結喜しはや
幕末から昭和にかけての京都の写真。現在の京都の風景をよく知っていれば、はるかに面白いと思う。

■「危ないダイエット」阿部純子

■「本300%活用術」日本能力協会マネジメントセンター

■「論理思考は万能ではない」松丘啓司
大体、コンサルティングの基礎は「論理思考」から始まったりするのだが、そこから一歩話を進めた本。

■「沢野字の謎」沢野ひとし、椎名誠、木村晋介、目黒考二
沢野ひとしのつぶやきというか、一言でどれが素晴らしいか対決させた本。優勝コピーはちょっと思いつかないような作品である。

20110821最近読んだ本

2011年08月21日 13時43分49秒 | 読書
■「ウィスキーは日本の酒である」輿水精一
この本を読んで、ついバーで響12年を頼んでしまった。確かに旨い。

■「仙人の桜、俗人の桜」赤瀬川原平
再読だった。図書館で自分の借りた本を検索できるサービスは無いのか?

■「短劇」坂木司

■「ルームシェア」二階堂黎人、干澤のり子

以下、図書館の4冊。
■「沢野ひとしの旅絵日記」

■「いまわの際に言うべき一大事はなし」山田風太郎
私の思うこのお方の最高傑作は、やはり「魔界転生」。

■「日本浄土」藤原新也
これも再読だ。

■「ひとり旅」吉村昭
小説の裏付けをとるための地道な現地調査をしている様子が良く分かる。何となくほのぼのとしたユーモラスさがただよう所も良い。

1970年代少女マンガランキング

2011年08月21日 07時45分04秒 | Weblog
1970年代少女マンガランキングというのが、朝日新聞(週末の別冊)に載っていた。私も事情があって、結構少女マンガを読んでいたものである。

1位から5位には「ベルサイユのばら」(←オスカルの父が好き)、「キャンディ・キャンディ」(←若干、笑えるストーリーだが…)、「ガラスの仮面」(←さすがに今は読んでない)と私も熱くなるマンガがランクイン。

6位から10位で読んでいたのは「生徒諸君」(←ちょっと重い)、「パタリロ!」(←ド定番が笑えるように)、「スケバン刑事」(←ラスト泣かせる)あたり。11位以下はあまり読んでないが…。連載ものじゃないのに、萩尾望都の「11人いる!」(←SFの名作)が入っているのがすごいと思う。

21位以下では「SWAN~白鳥~」(←結構のめり込み)、「悪魔の花嫁」(←怖い)、「おはよう!スパンク」等を読んでいたなあ。

20110820ギャラリー巡り

2011年08月20日 14時01分09秒 | ART
本日は創→4プラ→パルコ→さいとう→三越→らいらっく→大同→エッセ→大丸→道銀駅前支店→たぴお→STV→時計台→道新の14か所。途中でちょっと驚く位の豪雨になったため、地下歩行空間から行くことができる場所を優先し、普段とは違う道順になってしまった。

■ギャラリー創「村田愛莉個展」。北海高校美術部出身。スカイホールで見た記憶のある作品も、今回出品されている。今後も大胆な大作を描いていくことに期待。
「モノたち」:一見静物画のようであるのだが、中心部のポット? は考え込む人のようでもある。

■三越「札幌三越コンテンポラリー展」。草間彌生特集ということで、原画も3点あった。取り上げられ方がちょっと色モノ扱いな感じがする時もあるのだが、作家としての力量はある人だと思う。その他、ヤノベケンジ「トラやんマスク」はバカバカしくていい。

■ギャラリーたぴお「summer wave 16th」。米澤卓也、林教司、伊藤早耶各氏の作品が良かった(詳細メモなし)。

■道新ぎゃらりー「石田眞理子日本画展」。少年とシダ植物やアンモナイト、恐竜を描き、何だか懐かしい感じ。
「少年の時間-風に訊く」:森を見上げるような風景。ギャラリーの壁に景色が見えるようだ。

ナポリタン…じゃない

2011年08月20日 11時49分48秒 | 食べ歩き
ギャラリー巡りの途中で空腹となり、昼食へ。駅前地下歩行空間に直結したビルに入り、レストラン「P」へ。メニューを見ると…、予想外なことにナポリタンがなかった。この店のクラシックな雰囲気は、ナポリタンがあると思ったのにな。

まあ、気持ちを切り替えて、注文したのはハンバーグミートスパゲッティ。鉄板でジュウジュウいいながら到着する、こちらもまたクラシックなメニューだ。



思えば私が子供の頃は、喫茶店やデパートの食堂にはナポリタンとミートソースしかなかったものである。ペペロンチーノやボンゴレ等を初めて見たのは、いつどこであったろうか。

粉チーズ、タバスコもいつものごとく投入して完食。ナポリタンではなかったが、これはこれで良かった。最後にグレープフルーツジュースを飲む。値段もリーズナブル。

夜の指人形366日

2011年08月18日 20時19分31秒 | ART
バーをでて、西方向へ。

まだギャラリーNEW STARが開いていたので覗いてみると、庄司紗和子「366日の指人形展」というのをやっていた。366日がそれぞれ何かの記念日なので、それに見立てた指人形を作成して展示しているのだ。やはり自分の誕生日の人形があるのは、ちょっと嬉しい(しかし、聞いたこともない記念日だった)。

多分、366体の指人形が展示されていたと思う。労作!


お盆も明けて、いつものバーへ

2011年08月18日 20時08分14秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
そろそろ休みの人も減ってきて、本格仕事モード。とはいえ、会議のおかげで上手いこと仕事を終了させて、すすきののバー「N」へ。今日は何とか座れるようだ。

最初は本日誕生日の方がいらっしゃったので、その流れでシャンパンサービス。久しぶりにシャンパンを飲む。どうも、ごちそうさまです。

2杯目はブランデー+ジン+コアントロー+レモンのアナウンサーというカクテル。ブランデーにジンを強化したところが面白いと思ったのだ。コアントローをもう少し控えめにすると、私好みかも。甘味と酸味のバランスが良いので、万人に好まれる味だと思う。



次はカルヴァドスとデュボネをシェークする、珍しいカクテル。なかなか良い色にしあがったが、シェークで相当マイルドになってしまっている。これはステアの方が多分良いだろう。





最後にHIBIKI12年。なぜ突然これを頼むかと言うと、現在のサントリーのチーフブレンダーの本を読んでいるからなのだ。その本によると、ウィスキーの主流銘柄は12年貯蔵のものが多いが、それと真っ向勝負できるブレンデッドウィスキーとして作ったものらしい。確かに味はしっかりしていて、ピート香も突出し過ぎず、それでいて物足りなさがない。



最近、カクテルブックからいろいろなものを作ってもらっているのだが、一通りオリジナルレシピを試したら、改善レシピに取り組んでみたい。

こんな時期に新たな人を迎えて

2011年08月17日 22時01分20秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
諸事情により、この時期に新たな転勤者を招くことになった。さぞかし引越しなども大変だったであろう。着任の翌日、お盆で欠席者も多いのだが、早速歓迎会が開かれることになった。

時間が余ったので、すすきののバー「C」で個人的に一杯。ウィスキーソーダとミントジュレップを飲む。気配はもう夏も終わりだな…。


→あまりにもボケてひどい写真だが、雰囲気だけでも…

歓迎会では久々にビールを1杯だけ飲んで、その後はウィスキー水割り。食べ物は刺身、豚肉のせいろ蒸し、鶏唐揚げ、烏賊の握り柚子塩、帆立と茄子のネギ味噌焼き等を食べた(写真なし)。

さりげなくフェードアウトして、もう一軒行くかと迷走するが、お盆時期のせいかどうにも定まらない。ちょっと小腹がすいてきて(無茶か)、牛丼、コールスロー、味噌汁のセットを食べて帰宅。


珍しい弁当

2011年08月17日 12時53分44秒 | 食べ歩き
珍しく、職場に売りに来る弁当屋さんで昼食を購入することになった。「本日の弁当」という感じのものは中身が見えない。ところが、売り子の人が「今日は中華ちらしです」というので、驚いて購入することにした。しかし、中華ちらしと言って、普通の人に分かるのだろうか。どちらかというと、酢飯の上に中華のおかず(クラゲとか、チャーシューとか)が載っているものを思い浮かべないだろうか。



会社で写真を撮っている場合じゃないのでこっそりだが、こんな感じのビジュアルであった。初めて(コンビニの)中華ちらしを見た時に、「ちょっと残飯みたい」と言ってしまい、十勝地方の人にひんしゅくを買ってしまったことがある。いろいろな野菜を炒めて、玉子をからめるので、どうも見た目は今一つの感じになるのだ。

味はまあまあだっただろうか。

なお、この弁当、バランを挟んで下にはチンジャオロースーが入っているという、おかずたっぷり弁当なのであった。

アクセス解析(2)

2011年08月17日 06時17分46秒 | Weblog
自分のメモ代わり。検索キーワードベスト3(12日分は別項に書いてしまった)。

8月10日
1 昔の琴似
2 寺 仏像 設計図
3 佐野穏郁

8月11日
1 缶ジュース
2 坪根公司
3 船橋 渚美子

8月13日
1 道博海の小樽会場
2 沼ノ端 昭和 歴史
3 キスリング サン ジェルマン風景画像

訳のわからない検索キーワードで来ているものである。

美術作家の方がご自分の名前で検索して来られるケースに関しては、少しでも励みになっていればと思う。とはいえ、所詮ど素人の感想であるから、気にしない方が良いとも思ったりして。

8月14日(追記)
1 松波和夫
2 三岸好太郎 飛ぶ蝶 感想
3 缶ジュース

8月15日(追記)
1 坪根公司
2 粋ふよう 小川豊
3 上野山清貢 暮色

8月16日(追記)
1 蒼野甘夏 Time to say goodbye
2 小川豊 粋ふよう
3 岩瀬智子

私が思っていたより、美術作家の名前で到着する方が多いようだ。

20110816最近読んだ本

2011年08月16日 23時45分01秒 | 読書
■「ナポリタン」上野玲
最近、ナポリタンづいているので、久々に読んでみた。やはりこれは滅ぼしてはいけないメニューだ(再読)。

■「O,tone vol.34」
今月はお好み焼き特集→あまり行かない。自転車特集→乗らない。自転車があれば札幌市内巡りは便利だと思うが、飲酒運転になってしまうと思うのだ。

■「署長刑事」姉小路祐
キャリアの主人公は自ら望んで大阪某署の警察署長として着任。早々に署員が起こしたと思われる、飲酒ひき逃げ事件の記者会見に出席することになる。自分の面子だけでなく、事件に納得のいかない署長は捜査に乗り出すが…。普通、キャリアの若手が署長になった場合、お飾りになるケースが多いようだが、それを完全無視して、思うままに行動。現実はさておき、すっきりする話である。

■「QED諏訪の神霊」高田崇文
御柱祭の謎と殺人事件を解く話。エピソード的に、長野のバーで樅の木のリキュール(サパン)を飲むシーンがあり、印象的。私も長野ではないが、この珍しいリキュールを岡山で飲んだことがあるのだ。

以下、図書館の3冊。
■「白饅頭」室井滋

■「散歩の学校」赤瀬川原平
東京にいたら好んで散歩ができる個所が多くて喜ぶか、多すぎて無力感にとらわれるか。多分、後者であろう(再読)。

■「我もまた渚を枕」川本三郎
東京近郊の旅エッセイ。雨が降ればタクシーにも乗るし、あまりこだわりがない所が良い。ふらりと訪れる、ローカル居酒屋がまた良い(これも再読か)。

アクセス解析(3)

2011年08月16日 22時28分56秒 | Weblog
多分、明日から忙しくなるため、こんな記事をのんびり書いていられるのも今日まで。ブログの無料アクセス解析の中で、興味深い検索キーワードを挙げておきたい。

■訳のわからないもの、何だそれ
・バンダイ ハンドルリモコン サンダーバード2号
・サスケコマンド
・道博海の小樽会場

■良くぞ、検索してくれたもの
・冷凍なんこ歌志内
・琴似 立ち飲み
・缶ジュース
・札幌駅前 立ち飲み
・中華ちらし 札幌
・ITストラテジスト 合格

少しでもお役に立ったことを期待したい。