お盆期間は店が休みになっていたり、混雑度合いも普通とは違う。今日はどんな状況か予想が付かなかったが、仕事を早めに終了して、二十四軒のビストロ「PE」へ行くことにした。私が到着した時は他に誰もいなかったものの、予約が何組か入っているらしい。
まずは南仏の白ワインと生ハム+シュークルート。

この酸味のきいた味で、鶏白レバーのマルキーを待つ。これはどうやらパテ状のもののようだ。

付け合わせを駆使して、トースト+ピクルス、トースト+ドライフルーツ、トーストにガーリックをこすりつけて等のバリエーションと共に食べる。他に塩コショウをちょっと効かせるのも良い。滑らかな白レバーの味は、そのままでもちろん美味しく、さらにワインにもピッタリである。
続いて、南仏の赤ワインと留寿都豚のロースト白ぶどうのソースを注文。しばし待って到着した豚のローストは、写真では分かりにくいが、まさに分け入っても肉・肉である。ソースには白ブドウの実があり酸味が感じられる。肉の下にはブロッコリー、マッシュポテトが潜んでいる。

肉の味の色っぽさと、ぶどうの可憐さを兼ね備えた料理である。さらに、分け入ってみると、色気を付け加えるトリュフが姿を現した。

普段、昼食に来ることが多く、前菜のバリエーションに感心することが多いのだが、たまにドカンとメイン料理を食べると、これがフレンチの王道だなという気もしてくる。日本ではご飯(パン)と組み合わせて食べるのが普通だと思うのだが、肉料理をメインにして満腹になるのである。
明日からお盆休みのため、ボトルの残りのワインを多めについでもらい、最後にカルヴァドス(これがちょっと良い年代なのだ)を飲んで終了。のんびり仕事をしようと思っていたシェフには忙しくて悪かった上に、ちょっとゴチになってしまい、かえって申し訳なかった。

明日からお盆気分も明けて、普通に仕事になると思うのだが、こんなにトロンとさせられてしまい、どうしてくれるのだろうか。
まずは南仏の白ワインと生ハム+シュークルート。

この酸味のきいた味で、鶏白レバーのマルキーを待つ。これはどうやらパテ状のもののようだ。

付け合わせを駆使して、トースト+ピクルス、トースト+ドライフルーツ、トーストにガーリックをこすりつけて等のバリエーションと共に食べる。他に塩コショウをちょっと効かせるのも良い。滑らかな白レバーの味は、そのままでもちろん美味しく、さらにワインにもピッタリである。
続いて、南仏の赤ワインと留寿都豚のロースト白ぶどうのソースを注文。しばし待って到着した豚のローストは、写真では分かりにくいが、まさに分け入っても肉・肉である。ソースには白ブドウの実があり酸味が感じられる。肉の下にはブロッコリー、マッシュポテトが潜んでいる。

肉の味の色っぽさと、ぶどうの可憐さを兼ね備えた料理である。さらに、分け入ってみると、色気を付け加えるトリュフが姿を現した。

普段、昼食に来ることが多く、前菜のバリエーションに感心することが多いのだが、たまにドカンとメイン料理を食べると、これがフレンチの王道だなという気もしてくる。日本ではご飯(パン)と組み合わせて食べるのが普通だと思うのだが、肉料理をメインにして満腹になるのである。
明日からお盆休みのため、ボトルの残りのワインを多めについでもらい、最後にカルヴァドス(これがちょっと良い年代なのだ)を飲んで終了。のんびり仕事をしようと思っていたシェフには忙しくて悪かった上に、ちょっとゴチになってしまい、かえって申し訳なかった。

明日からお盆気分も明けて、普通に仕事になると思うのだが、こんなにトロンとさせられてしまい、どうしてくれるのだろうか。