散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

連休の入り

2019年04月26日 18時59分00秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は長々と説明をしたので疲れた。14時以降はだらけモードに入り、17時半に退社。普段は仕事の区切りがついても、「なかなか帰りにくいなあ」と思う昭和のオジサンな訳だが、今日は迷いが無いよ。

冷たい小雨(傘はいらないくらい)が降る中、すすきののバー「C」へ。連休入り前日の今、景気づけに一杯やって行こう。まずはいつものフェイマスグラウスソーダ割りでスタート。

意外なほど客がこないので(居酒屋とかに行くのか、それとも家族サービスで家に帰るのか)、マスターとダイエット、通販、酒談義。珍しくかなり話し込む。2杯目は最近のバーボン復興ブーム(個人的な)により、IWハーパーのソーダ割り。カクテルにして飲むことはあっても、オフィシャルボトルを飲むのは7年ぶりのようだ。

3杯目はギムレットで締める。ゴードン43度を使ってもらったら、やはりちょっとマイルド過ぎたかも。

それはさておき、連休前に飲んで話をしてスッキリした。ちなみにこのバー、ゴールデンウィーク中は無休だそうだ。「連休なのにサービス業は大変ですね」ということではなく、マスターの趣味で基本的に無休だからね、ここは。

さて帰るとするかとビルの出口まで来たら、こんなアニメーション映像が投影されていた。



雨が降っている。雪になるのではという天気予報から思っていたほどは寒くない。

疲れてきて定番

2019年04月24日 19時06分52秒 | 飲み歩き・琴似界隈
4月の1、2週目は出張に行ったのでかなりいい加減な感じになったが、3、4週目はフル出勤(←いや、当たり前だけど)で疲れてきた。心の支えはゴールデンウィークだけで、つい、その計画づくりに没頭してしまう私である。といっても、人出がやたらにありそうなので、旅行はしないけど。

ということで、水曜日の帰りに、二十四軒の居酒屋「F」へ。先客1名。いつもの通り、酎ハイでスタートし、通りは豚の生姜焼きっぽいもの。時々出てくる、「ちょっと肉料理」が嬉しい。



今日はひな皮から行くとするかな。



軽めに冷奴を頼んで、酎ハイもお代わり。



今日は久しぶりにつくねが食べたくなる。



これで締めても良かったのに、豚串も食べたくなる。



ちょっと食べ過ぎになったが、勘定は安かった。途中のつまみを冷奴にしておいたせいかな。

あぶない日本酒飲み放題

2019年04月23日 22時00分31秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
お手伝いをしていた仕事の山場を越え、T君、M君と飲みに出ることにした。1軒目は電話したところ振られ、思ってもいなかった店「BK」へ。名前だけは知っており、若者向けの居酒屋だと思っていたら、意外と客の年齢層が高い。

メニューを見ると、日本酒(沢山あって、入れ替わりも激しいので一覧はないのだとか)飲み放題というのがあり、勢いよくこれを頼む。しかしながら、1杯目はビールでスタート。食べ物は日本酒向けに、刺身盛り合わせ、なめろうにするか。

さて、日本酒は冷蔵庫に現物を見に行くか、希望のものを注文ということなので「純米であまり派手じゃないやつを」とお願いして東北地方の酒(もう、よく覚えていない)を出してもらった。小さめのグラスに60mlづつ出してくれるということなので、種類が多く飲めそう。

刺身は5~6種類(マグロ、タコ頭、ニシン、…)あり、なかなか美味い。なめろうはマグロ(カジキだったか、キハダだったか)を使っているとのことで、ちょっと珍しい感じ。

この後も、東北地方の純米酒をいくつか飲み、私は四国の酒も頼んだりして、6~7種類くらいかな。それでも合計量で行くと2合ちょっとだから、大して飲んでいないような気もするが、こういう計算を始める時は実は危ない気がする。

他にトンテキ、レバーフライ(これはイマイチ)、白菜とベーコンのサラダなど、料理も一工夫あって、いずれも美味かった。が、結構な値段になり、なおかつ、東京出張で2週間休みが無かった後輩におごったため、より高くついた。

2軒目は一人、バー「N」へ。この時間ならまだ大丈夫だろうと思ったら、ギリギリセーフ。1人なのでカウンター席に座れたが、先に来ていた2人組はバックカウンター。申し訳ない。

1杯目は手間をかけさせない、エヴァンウイリアムスシングルバレルヴィンテージ2008をソーダ割りで。ちょっと落ち着く。



2杯目はおっと出たのか、ということでサントリーの碧AOを注文。これは世界5大ウイスキーの産地の原酒をブレンドしたウイスキーなのだそうだ。やはり一度は飲んでみるべきだよな。



ほお、なかなかしっかりした味でいいじゃない。但し、この味でカナディアンウイスキーは入ってても入ってなくてもいいけどね(個性が最も弱い)。なんかコンセプトが先行しすぎている、私が考えたカクテルみたいだ。

ここで、誰かのお土産らしいプレスバターサンドというお菓子を頂くが、これが美味い。いやー、都会のお菓子はすごいだよ。



明らかに飲みすぎている感はあるが、最後にテキーラ+抹茶+カンパリ+ベルモット+レモンのカクテル。色が頂けない感じになったので、金箔の扇が投入されたが、ほろ苦い味は良かった。



さあ、この辺で帰ることにしよう。

20190421最近読んだ本

2019年04月21日 21時48分22秒 | 読書
■「O.tone Vol.126」
気ままに独り酒特集。そんなに行ってみたい店もなく。

■「浜村渚の計算ノート9さつめ」青柳碧人

■「宝の地図を見つけたら」大崎梢

■「GODZILLA 怪獣惑星」大倉崇裕

以下、図書館の5冊。
■「不惑の手習い」島田雅彦
合わない。

■「日本史のツボ」本郷和人

■「まだふみもみず」檀ふみ

■「本日、東京ロマンチカ」中野翠

■「下手に居丈高」西村賢太

20190421ギャラリー巡り

2019年04月21日 13時16分42秒 | ART
ギャラリー巡りといっても、今日は日曜日。普段はやっていないが、今展覧会中、唯一の日曜日オープンとなるMOAアートホール北海道へ。

■MOAアートホール北海道「藤林峰夫 木版画作品展」。かなり大作の木版画作品が展示されている。北海道風景を描いた明るい風景版画はかなり立派なもの。見ごたえがある。また、軍艦島、小樽のレンガ倉庫、北大のモデルバーンなどを描いた作品は建物などの存在感、質感がかなりある。

会場にいた方の説明によると、作者は平山郁夫の作品は想像以上に下絵デッサンをしっかり描いた後に作成されていることを知り、自分もしっかり下絵を描いてから、版画制作に取りかかるようになったのだとか。仕事ぶりはかなり丁寧で、ムラのない色調を出すために自作のバレンを使っているのだそうだ。

わざわざ見に来るだけの価値はある展覧会だった。

なおこの場所は本当にMOA美術館と関係があるらしく、野々村仁清「色絵藤花文茶壺」のレプリカ(限定の認定証付き)が展示してあった。



ホールを出ると、桜が咲き始めている。今日は当初の天気予報よりは、かなり暖かいように思う。


ご飯少な目というべきだったか

2019年04月21日 12時12分46秒 | 食べ歩き
1軒目の中華料理店に振られ、その後、名古屋系の喫茶店は満席。和の定食屋さんはちょっと気分が違うと彷徨いながら、二十四軒の中華料理店「S」を6年ぶりに訪問。4人掛けの席しかなくどうしようかと思ったが、店主がでてきてくれて、こっちへどうぞということで、座る。

確かこの店はボリュームがかなりあったような記憶がある。定食メニューを眺めて豚肉ときくらげの玉子炒め定食にしてみた。調理が早く、あっという間に定食が到着する。ご飯、カクテキ、玉子スープ、じゃがいもの冷製サラダ、豚肉ときくらげの玉子炒という布陣だ。やっぱりご飯が多い。食べきれるだろうか?



早速食べてみると、炒め物はご飯をすすませる味付け。ちょっとだけ片栗粉のダマができているのが難点だが、大ぶりのきくらげに、たっぷりの玉子。そして豚肉だって結構な量が入っている。

じゃがいもの冷製サラダは本格的な中華料理店でないと出てこない、シャキシャキした歯触りのもの。カクテキは少々甘めだったが、味を変えてご飯をすすませるにはいい感じだ。玉子スープは少々平凡だった。

ということで、そこまで苦しまずにすべて平らげたものの、結構な満腹になった。久々に来たけど、やはり悪くないと思う。次回は年齢を勘案して「ご飯少な目で」というべきだろうか。



この後、近くにできたコープに立ち寄ってみると、かなり立派な品揃えで、気合を入れて作ったショッピングセンターだと思う。何しろ、紅櫻庭園のジンが置いてあったのだ。



普通、このような店では店内の撮影は禁止されていることが多いが、自信の表れだろうか。何と撮影は可能なのである。



またこの辺は来てみたい気がするな。

閉店258

2019年04月21日 11時36分48秒 | 写真館

昨日の昼も中華料理であったのだが、今日もなぜだか中華料理気分だった。暖かい天気の中、二十四軒まで足を延ばしたが、店が見つからない。あれれ? と思ったが、どうやら建物ごと店が無くなっている模様だ。

後で調べたところ、去年の9月に建物の取り壊し(地震とは関係がなさそうだが、確かゴルフ関係の店が入っていたが、そこが無くなり建物は古びていた記憶がうっすらとある)と共に閉店したらしい。

20190420ギャラリー巡り

2019年04月20日 16時40分12秒 | ART

本日は500m→市民→さいとう→スカイホール→パルコ→三越→アリアンス→富士フイルム→CIA02→大通→道新→エッセ→大丸→柏の14か所。

■500m美術館「大地の物語」。現代美術の展示になっていた。
荒木悠「WRONG ROUTE」:アイスランドのレストランのメニューがアメリカのルート66上の地名と同じであることから、それをすべて食べるロードムービー的な映像作品。アメリカ(東洋系も1名?)人らしき人たちが、片っ端からメニューを注文して食べるのだが、アメリカンレストランらしく、それぞれがかなり大きい。ハンバーガーも付け合わせのポテトが多いため、日本人ならば食べきれない人もかなりいるようなサイズに思われる。中盤、さすがの彼らも「TOO MUCH」な顔になるのだが、食べ続けるしかないのである。

作品には単なるオモシロ要素の他に、アメリカ開拓民が現住の人びとを排除しながら西進していったことや(ルート66はシカゴからサンタモニカへの道路)、アメリカの過食状況を皮肉っているところもあり、注目を引くとともに考える題材を投げかける作品である。

長坂有希&奥野正次郎「Geochronostromatopio」:ストロマトライトという有機質が石になったものの写真を集めた展示。写真にはところどころ地名と経度・緯度、そして(おそらく)それができたのが何日前か(何億年前×365日で計算していると思う)が、記されている。

天野祐子「タミッシュリバーで考えていたこと」:セルビアを流れるタミッシュリバーを見ながら、作者が考えたこと。おそらくはその断片が写真になっているのだろう。

新藤冬華「マントルまで」:作者が石を巡る旅をしていたところ、話が地質・地球に及び、マントルまでたどり着いたようになったという作品。最初は2015年につくられたものらしいが、北海道においても震災を経て、また新たな意味を持つものになったのかもしれない。

岡部昌生「場所が覚えているものを」:夕張や福島など、作者の過去のフロッタージュを集めた展示。私は必ずしもこの手法に感心していない。実際にフロッタージュを行った人(プロジェクトとして参加している人は多い模様)にはとても印象深いものだろうが、単に見る人からすると、意味不明のデコボコが見づらい形で(時に黒い紙に鉛筆で)浮き上がっており、「ナニコレ?」と思うことも多い。

しかしながら、人間の記憶の残す手法の一つとして、映像を超える何かを持っている可能性はあるだろう。


→福島で除染を行った際、この木(ご神木だったらしい)を切り倒さなければ放射線量が下がらないために切ってしまったものらしい。私はご神木に神が宿っているとは思わないが、そうではなくともその地域につながる想い出を切り捨てざるを得なかった。いや、切り捨てさせた、象徴の一つであるだろう。

■市民ギャラリー「第四十六回北海道抽象派作家協会展」。
佐々木美枝子「作品B」:キャンバスを12分割し、様々な色と一部に○、△などの形を配したもの。バラバラのようでいて、調和がとれている。
曾田千夏「the fissure 2019 spring」:滝の表面のようでもあり、植物の導管をイメージさせるような作品。
田中季里「sea and snow sketch」:どこか金属的なイメージの青の作品を作って来た人だが、今回はふんわりしたイメージのスケッチ作品を出品。ちょっと傾向が変わろうとしているのかもしれない。
田村純也「迷妄」:8点の作品の中で、これが一番気にいった。複雑な形の石の表面にいろいろなイメージを浮き上がらせた作品。

■市民ギャラリー「第3回 バックボックス展」。
田中郁子「NO.54」:どこか春の気配。
楓月まなみ「「ここから どこへ その先に」MAI」:冬の枯葉と枯枝のような表現。
亀井由利「生きる」:白地の中央部からグレーの泡が吹きあがったかのような作品。新たなチャレンジか。
川口真哉「みえないものたち」:茶色に塗られたポリバケツにいろいろな言葉が書かれた箱が詰め込まれている。その箱をバケツの中から光が照らしている、見た目に綺麗な作品。もちろん、それだけではないものを感じる。

■市民ギャラリー「瀬野雅寛 作品展2019 TEN-SENーMENーEN 2」。自在な形と色が気持ちよい作品展。過去のものでは緑の輪にオレンジの線を引いたものが良かった。近作は一筆書きスタイルを試みたそうだが、一筆といっても線が2色になっていたり、線の交点が違う色になっていたり、細かな工夫で質を上げていると思う。

■市民ギャラリー「美工展」。
佐藤隆之「コーチン」:紙を切りだして作り上げた立体の鶏。ふんわりした感じの羽毛の表現は凄い。
最上怜香「水奏」:ガラス地に金魚3匹を紙から切り出して貼り、水槽を上から見たような印象に仕上げている。余白を大きく取っており、金魚の黒から、水墨画の印象もある。


→天気は良くなり、風は冷たいが日差しは暖かくもある。

■ギャラリーエッセ「黒川絵里奈 切り絵展 めぐりゆく時の肖像」。いわゆる切り絵作品もあったが、見るべきは120cmくらいの紙製の人形である。壁に貼り付ける形の半立体が多かったが、1体は自立していた。面白い取り組みだと思う。

■ギャラリー柏「相原求一朗デッサン展」。近美の展覧会より一足早く、こちらを見ておく。デッサンには作成年と地名が入っているものもあった。次の作品は「SAPPORO NOV.1975」と書いてある。


→芸術の森にある旧有島武郎邸かと思ったが、違うみたいだ。

1点だけかなり立派な油彩も展示されていた。

六花亭札幌本店の裏にはでは、小さな青い花が咲いていた。

花畑の周りに小さな柵があるのだが、そこにスズメの形があった。私はこれを見ると「可愛いな」というよりは、「ここに向かって倒れ込んだら、メチャクチャ痛いだろうな」といつも思う。


町中華で

2019年04月20日 12時36分02秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈

かなり以前から、「町中華」「街中華」という言葉がある。これはいわゆる本格的中華料理ではなく、普通の街角にあるラーメン、炒飯、野菜炒め、時にはオムライスやかつ丼まであるような、何気ない中華料理の店をさすものである。他にも「軽中華」という言葉もあるが、この辺の定義はあまり厳密ではないように思われるので、雰囲気を察していただきたい。

そして最近、「街中華で飲ろうぜ」という番組が始まった。これは中華料理をつまみに酒を飲むという趣向の番組で、なかなか面白く、先日も録画したものを見ていたら、私もつい同じことをしたくなった。しかし、実際にこれをやろうとすると困難がある。一人で中華料理というのは、難しいのである。

ご飯ものや麺類を避けたとしても、餃子+一品料理(例えばレバニラ)でもはや限界。ここに瓶ビールなど出してもらおうものなら、私の限界を大幅に超えるのだ。むしろ、ザーサイと一品料理くらいで量は良いのだが、それではあまりにも寂しい。料理ものを2~3品食べたいではないか。前出のTV番組では「残す」「同行者があとでこっそり食べる」という手もあるだろうが、現実はそうはいかないのだ。

前置きが長くなったが、そういう時に便利なのが、中華チェーンの「OS」である。私も何度も行ったことがあるが、久々の訪問。ちょうど昼時ではあったが、カウンター席にまだ余裕があった。 早速、ウーロンハイとキムチ、ニラレバ(小)を注文。ここは小サイズがあるため、何品か注文することができるのである。

ウーロンハイが少々薄いような気もするが、まあこんなものか。ニラレバは悪くないね。

そして第2弾は紹興酒ともりあわせ。紹興酒はたまに飲みたくなるのだが、ここではありがたいことに小瓶があって、しかも冷たいの・常温・温かいのと3種類の温度を選べるのである。そしてもりあわせとは、チャーシュー、メンマ、味付玉子の3品。ありきたり過ぎる気もするが、こういうつまみは中華でしか出てこないのだ。

そして締めはご飯ものではなく、鶏空揚げ(小)。多少パサッとしたところもないではないが、揚げ立ては嬉しい。残念ながら魔法の粉がついてこなかったのだが、下味がついているので、普通に食べられる(←塩分控えめが望ましい)。

ということで、当初の目的を達成。満足した。


火、吹くよ

2019年04月18日 22時46分48秒 | 飲み歩き・琴似界隈
さて、腹も落ち着いたところで、1杯行きますか。ということで、久々のバー「D」へ。先客1名で少し離れるように席に座ったら、知人だった。そんなに話をしたいわけでもないのだが、やむを得ず、多少…。

1杯目はルーアックモアシングルカスク8年。ラベルで大爆発の炎が上がっているが、味もまさしく爆発&スモーキー。何しろアルコール度数が64.3度なのだ。さすがに少々加水して、それでも残る香りを楽しむ。



2杯目はもう少し穏やかなグレンドロナックシングルカスク11年オロロソシェリーパンチョン。こちらはシェリー樽由来の黒糖のような甘さがあるが、こちらも55度くらい(メモるの忘れた)あるからね。いやー、牛めし食べておいて良かったよ。



3杯目はさすがにもう少し控えようと9148#0396SAKURA2019(紅櫻蒸留所のジン)を注文。これはジンのフレーバーに桜の花を使っているということで、植物由来の香りと甘い感じがある。



マスターと「GWはどうしますか」なんて話から、天気が良ければ紅櫻庭園に行っても良いかなという気になって来た。私は既に東京で満開の桜を見てきましたよ、などと話をしつつ、酒が強力で少し酔って来たのでこれで帰ることにするか。

琴似に流れて

2019年04月18日 21時30分16秒 | 食べ歩き
札幌駅北口付近で会合を終え、この後一杯飲みに行く人たちもいるのだが、どうしても気力が湧かない。ドロンさせてもらうことにして、JRで琴似駅に移動。とりあえず時間も遅いので、晩飯を先に食べるか。

ということで、久しぶりに「M」屋に入店。ごろごろ煮込みチキンカレーのような興味をそそられる品もあったが、普通に牛めしでいいか。



少しだけ紅ショウガを盛り、途中からは七味をかけて食べる。まあ、こともなしか。


精神安定飲み

2019年04月17日 18時55分06秒 | 飲み歩き・琴似界隈
普段飲みの場所って大事だね。ということで、会合の合間の日に二十四軒の居酒屋「F」へ。いつもの酎ハイからスタート。納豆豆腐は作り立てのせいか、納豆が泡立っている。



今日は鳥串を珍しくタレで注文。いつもの事だから普段は書いていないが、これ3本で180円だからね。もちろんそんなにボリュームのある串ではないが、ちょっとつまむにはとてもいいのだ。



今日のメニューに「イカ刺し」「イカソーメン」「イカ焼き」「げそ焼」とあったので、イカが入荷したのだろうと判断して、イカ刺しを注文。まあまあである(それでいいのだ)。



締めに鶏軟骨。



この位で帰ることにするか。かなり日が長くなってきて、外に出てもまだ少し明るさが残っていた。


酔ってる…

2019年04月16日 21時45分35秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日の1軒目はお仕事飲み会。鉄板焼きの店「E」だが、個室に入ったので鉄板を使うところは見られず。しかしながら、豚玉、鳥の焼いたの、ホルモン焼などいずれも美味く、かつ値段もほどほどと良い店だった。

次はさりげなくフェードアウトして、すすきののバー「N」へ。1杯目はアクアビットモスコミュールでスッキリ。



2杯目はラム+マリブ+抹茶+グレープフルーツの甘さもありながら爽やかなカクテル。



ああ、写真を斜めに撮っているのがもう酔っ払いだよな。撮っている最中はいいアングルのように思っているのかもしれないが、今になってみると単に斜めになっているだけじゃない。

自分でも分かったようで、これにて帰宅。

20190415最近読んだ本

2019年04月15日 09時20分30秒 | 読書
■「百鬼園戦後日記III」内田百閒

■「二日目の酔い子ちゃん1」市川ヒロシ
酒マンガというよりは、酔っ払い&二日酔いマンガだ。

■「めしばな刑事タチバナ33」坂戸佐兵衛、旅井とり
コーヒー紅茶が取り上げられていたが、私は30年くらい前にココア紅茶というのを飲んだことがあるね。今回のメインテーマとしては「’80年代お菓子」が取り上げられていた。私も懐かしいのはハンコください!!、5/8チップくらいか。

私の場合お菓子をよく食べていたのは’70年代で、アポロチョコ、ペロティ、ジューC、チョコベビー、スポロガム、仮面ライダースナック、サッポロポテトバーべQ味、とんがりコーンあたりが思い出深い。

■「銀河系戦団の戦士グッキー ペリーローダン590」フランシス
本国では2019年2月に3000話(日本の文庫1500巻相当)に達したらしい。実に910巻遅れているが、たった今自動翻訳で全冊訳してもらえれば、私は3年以内には読み切れるはず。もしかすると、近い将来、自動翻訳→電子出版で本国に追いつく日が来るかもしれない。しかしながら、電子出版だと紙の本よりは早く読めないのが現状であるが。

■「ブラ酒場」本郷明美
一人で飲むとき、店の人や常連客の振る舞いで困ることがあるというエッセイに強く共感。

■「モップの精は旅に出る」近藤史恵
主人公の明るさだけではカバーしきれない悪意。

■「はつみ道楽」サメマチオ
特許料が月に1万7千円ほど入ることになったため、これまでにはやったことのない道楽(あくまで小規模なものだ)をやってみるというストーリー。誰か私にも同じ金額をくれないものか(もらっても本を買うだけのような気もするが)。