散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

セットメニューがありがたい

2019年04月14日 13時33分14秒 | 食べ歩き
今日は良い天気に誘われ、特に用事もなかったが外に出た。昼食で目指す場所に一直線では向かわず、回り道をする。これこそ、私が普段することのない「散歩」ではあるまいか(ブログタイトルの割に、私は目的なく歩くことはほぼない)。



昨日の日中から少し気温が高くなってきたが、それでも花の類はあまり咲いていない。ぶらぶら歩いてきて、昼食はカレーの「MD」へ。昼過ぎでちょうど良いぐらいの先客もいる。

この店、以前は日曜日になると単品メニューしかなかったのだが、ちょっと前からセットメニューを出すようになっており、これがありがたいのだ。平日のランチメニューほどお得というほどでもないが、それでもうれしい。今日はちょっとおごって、ラム&ダルカレー+チキンティカセットというのを注文する。

少しして到着したのがこのセットだ。カレーは左がダルカレー、右がラムカレー。その隣がインド風サラダ、ヨーグルト、辛さ増し用のソース、中央にチキンティカ、ナンとライス、右端にパパラという揚物のセットだ。どうだろう、この賑々しさは。



まずはナンを細かくしてカレーと食べ、中央に米を展開するスペースを作る。そしてそこに2種カレーとヨーグルトを適宜かけながら食べるのである。辛さは辛口にしたが、まあちょうど良い感じか。インド風サラダ、チキンティカも少し辛いので、逃げ場がなくなるが、そこはヨーグルトという救いがある。

後半パパラを粉砕してごはんに載せ、カレーも合わせて食べる。韓国料理ほどではないと思うが、インド料理も混ぜ合わせが重要になってくる料理だと思う。辛さも、そしてちょっと多いかと思った量も、今日の体調にピタリとはまり、すべてスムーズに食べることができた。

店頭看板にもこれまで出していなかったセットメニューの表示がある。



この後、また少し遠回りをしながら、図書館に行き、帰宅する。少し雲が出てきて日が陰ると、まだまだひんやりした感じがする札幌の春だ。

東京国立博物館、近代美術館傑作選

2019年04月14日 08時42分02秒 | ART
さて、東京国立博物館、近代美術館に行き、常設展ではいつもの通り気になったものを撮影してきた。いくつか公開したいと思う。まずは東博から。

狩野長信「花下遊楽図屏風」:4月初までの国宝室での展示はこちらの作品。人が多くて、全体の撮影が困難だったので、一部だけ公開する。写真の部分の人物はスッと立っているが、別の部分では踊っている人もおり、体の描き方が彦根屏風に近い感じもした。もちろん国宝。



慶(鏡)覚「八幡神坐像」:鎌倉時代の人間味ある坐像。重文。



特集「密教彫刻の世界」というのをやっていた。



「如意輪観音菩薩坐像」:体の表現に柔らかさがある。



「不動明王立像」:川端龍子の所蔵品だったとのこと。平安時代の作。重文。



「不動明王立像」:こちらは鎌倉時代。色が黒くて顔の表情が見づらい。



「千手観音菩薩坐像」:南北朝時代の作品で、光背の彫りが素晴らしい。



「チャクラサンヴァラ父母仏立像」:中国・チベット、またはネパールで作られたと書いてあり、雑だなと思ったが、要するに中央チベット付近で作られたものだということ。東洋仏も何体かあったが、もっと見たい人は東洋館へ。



堀田正敦編「禽譜 山禽1」。



堀田正敦編「禽譜 山禽2」。



「葡萄栗鼠螺鈿小箱」:いつも割と雑にしか見ないアイヌ・琉球文化の展示室だが、これはなかなか素晴らしい。



「樹下人物螺鈿沈金食籠」:こちらの螺鈿も素敵だ。



次は東京国立近代美術館へ。常設展無料日だったので、相当な混雑であった。

山口蓬春「香港島最後の総攻撃図」:煙や炎をさておけば、美しい風景でもあり、戦争の美化という観点から難しいものである。



小磯良平「娘子関を歩く」:小磯もやたら上手い所が問題だ。これにあこがれて、異国に進出してしまいそうになる。



近美を出て、丸の内方面へと歩く。

宮脇正雄「いのち」:東京消防庁の門の上にあり、都民の命などを守る理念が表現されたもの。



Hiroki Niimi「Vessele」:新實広記という方の作品のようである。


ローカル飲み

2019年04月13日 19時36分38秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日はかなり長距離を歩き(10km以上)、疲れて一旦家に帰る。ちょっと飲みたいので、比較的近くの居酒屋「Y」へ。程々の混雑ぶりだったので、無事座ることができた。まずはバカルディモヒートでスタート。ちょっと化学っぽい感じがするが、まあまあ爽やか。通しは大根と手羽先の煮物が来た。



前回来た時も食べたような気がするチカフライ。塩少々、または醤油を少しつけても美味い。



飲み物を燗酒に切り替え、実に渋いつまみ、山うど酢味噌を注文。少し苦みはあるが、非常にクリアーな味の山うど。これは酒に合う。



焼き物は先につくねを注文。その後、豚バラ、やげんなどを塩味で食べる。





最後はまた枯れた感じに戻り、冷奴。そういえばここの冷奴はつけダレ+海苔とネギ入り方式だった。



最後に鶏めん。入っている鶏肉が力強く美味い。



ということで、とてもいい近所の老舗居酒屋なのだが、最初の方にいたやたら声のでかいマヌケがいなければなあ。耳の遠くなる年でもなかったようだがな。

今日はこれで帰って、家でもう少し酒を飲む。

20190413ギャラリー巡り

2019年04月13日 16時03分01秒 | ART
本日は資料館→教文→創→北一条写真館→グランビスタ→大通→富士フイルム→オマージュ→三越→スカイホール→SONY→さいとう→ARTスペース→道新→赤れんがテラス→大丸の16か所。

今日は快晴でほぼ雪もなくなった。



教育文化会館では2階にあったレストランが3月末で閉店。1回しか行ったことが無いが、この辺では数少ない飲食店だったような気がする。





ギャラリー創の向かいにあるマンションに謎の記号が。宇宙と交信しているのか?



■グランビスタギャラリー「フジタを救ったアメリカ人 フランク・E・シャーマンと戦後日本美術家たちの交友の軌跡」。靉嘔、ベン・シャーン、池田満寿夫、一原有徳の版画と猪熊弦一郎の油彩など見どころあり。特に一原有徳の7点の中央にあった作品は、タコ型宇宙人のような形が描き出されており、面白かった。

藤田嗣治の未発表銅版画があり、そのセールスをされるのは予想外だったが、直筆手紙などの資料は興味深いものがあった。藤田の毒舌っぷりが垣間見られる内容である。

■スカイホール「外山欽平油絵個展」。ついに「V」まで到達したこのシリーズ。エレベータホール前にあった小品を見ると、「V」の字に日本刀の刃文のようなものがあるのが特によく分かる。背景の緑色の部分にある群雲のような表現も工夫がある。



■さいとうギャラリー「中吉功展」。
「釧路湿原 秋」:ぎりぎり抽象画ではないかと思われるくらいに研ぎ澄まされた風景画。
「北辺晩秋」:赤と青が溶けあったような、夕暮れの色彩が素晴らしい(朝焼けかもしれない)。

■赤れんがテラス「青木真莉子 シラナイアミプ」。タイトルの「プ」が半角になっているのだが、これはアイヌ語の音を表現している小さな「プ」かもしれない。



ここで展示される作品は良く分からないものが多いのだが、テラスを活用するのはとても良い試みだと思う。

贅沢品

2019年04月13日 12時24分03秒 | 食べ歩き
疲れたせいもあるのか、今日の昼食には贅沢なものを食べたくなってきた。ということで、地下鉄すすきの駅から少し北上し、とんかつの店「W」へ。12時前だがひっきりなしに客が来ている。特に高齢者層が多いな。

お得なランチもありながら、私の注文は思い切ってこの品、鹿児島産黒豚を使った、ロースかつ御飯(いわゆる定食)だ。待ち時間は10分くらいだったかな。ご飯、味噌汁(しじみ)、ロースかつ、漬物に大葉玄米塩がついてきた。



早速、その塩を使って、切口が見えている一切れから食べる。うむ、美味い。しかし、この店で食べたことのある銘柄豚というのも十分に美味いんだよな。それに比べて黒豚の方が値段分美味いかどうかは、私には分からない。



次の2切れは醤油と辛子で、さらにその次の2切れはソースと辛子で食べる。もたれずにスイスイ食べられるね。キャベツはドレッシングが爽やかで、タイミングよく声をかけてくれたのでお代わりをした。漬物も美味いのだが、ご飯のお代わりはやめておくことにしよう。

最後の一切れを醤油と辛子で食べて大満足。お茶を飲んで心を落ち着ける。お茶はお代わり用に金属の急須が出されるのだが、食べているうちに少し温度が下がるのが残念。味噌汁も若干ぬるめ。この辺は年寄り向けなのかもしれないな。

終始混雑気味だったが、店の人の大車輪の働きもあって、気分良く食べられた。

20190412最近読んだ本

2019年04月12日 23時14分08秒 | 読書
■「カムパネルラ」山田正紀
ファンタジー方面に逃避するのかと思ったら、さすがに山田正紀だった。素晴らしい作品だ。

■「火星無期懲役」S・J・モーデン
終身刑に服する主人公が火星行きのミッションに参加することになる。専門性を生かして基地を建設し、無事帰って来れるならば保護観察処分にするというのだ。しかし、同じ境遇の仲間たちが次々と死んでいく。自分たちは捨て駒なのか…。ミステリ的には驚きが無いが、ダーク「オデッセイ」という感じで面白かった。

■「チャンネルはそのまま! 1」「同 2」佐々木倫子
原作の登場人物を見事にドラマが再現していたが、もしかすると「ヒゲ」はマンガの方があの人をイメージして描かれているのか。

■「ぼくの週プロ青春期」小島和宏
良くも悪くも光と影。

■「新・餓狼伝 巻ノ三」夢枕獏
じらすなあ~。

■「シウマイの丸かじり」東海林さだお
鴨肉をまるごと揚げる鴨カツ。吉野家における吉呑みに挑戦する東海林さん。

■「紋切型社会」武田砂鉄
この本を読んでしみじみ思うが、世の中が言葉を雑に扱いすぎる酷い時代が来たものである。

札幌にて(2)(3)

2019年04月12日 19時00分33秒 | 飲み歩き・琴似界隈
4月11日(木)は恒例の二十四軒の居酒屋「F」へ。酎ハイ2、ナス味噌、鶏小肉(久々に食べたら美味かった)、生みがきニシンを飲み食いする。出張中に電池を使い切ったらしく、デジカメの電源を入れたら初期状態になっていたため、写真はなし。私の好みの設定、すなわち画素数は低め、フラッシュオフ、操作音カット、24時間表示などにするのには、そこそこ手間がかかるのだ。家に戻ってからバッテリを変えて、設定も元に戻した。

4月12日(金)は早めに会社を出て、天気が良いので地下鉄2駅分歩く。西11丁目について、コーヒーの店「K」へ。入るやいなや「7時までなんですが」と言われるが、考えがまとまらずそのまま座る。コーヒーを注文すると、「ラストオーダーです」とダメ押しされた。

普段の私は喫茶店に長時間いることはないが、そういわれると、何となく落ち着かなくなるね。幸い持っていた読みかけの本は最後まで読み切り、勘定をしてもらった。


札幌にて(1)

2019年04月10日 19時31分05秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
札幌に帰ってきたら、疲れはさておきながら、すすきののバー「N」へ。1杯目は最近ちょっと試している、ジンビームソーダ。まあ、悪くないものである。



2杯目はマール+白ワイン+抹茶リキュールのカクテル。マールがたっぷり入っているはずなのだが、白ワインのせいか口当たりが水のよう。もちろん後から干しブドウと抹茶の味がするのだが、全体的に非常に軽やかなので、恐ろしくなってくる。



3杯目はちょっといいものをということで、宮城峡12年シングルモルト。なかなか今どきこういうものは飲めないなあ。



ということで、疲れを残さないように早めに帰ろう。

新年度の東京2(16)番外・琴似

2019年04月09日 23時00分26秒 | 飲み歩き・琴似界隈
琴似に戻ってきて、ちょっと最後に何か食べよう。今日は外から見るとカウンター席が空いていたので、スーッと「F」へ。飲み物は芋焼酎お湯割りにしよう。お湯のセットが100円だったのは予想外だが(サービスしてよ)、1合の焼酎から2.5杯のお湯割りができたので、お得だったかも。通しは魚の煮たものだ。



さて、今日の刺身はと。特価品のイナダ刺しが切れていたのは残念だが、鹿児島の天然鯛、野付の活ホタテを注文。





鯛は切り身に厚みがあって、味も濃厚な感じ。ホタテは卵巣・精巣・ヒモもついており、いろいろな部位が楽しめた。

後は疲れたから肉かとも思ったが、店の人が炭火の辺りの掃除を始めてしまったので(気にしなくても良かったと思うが)、ホッケフライを注文。



ほお、細長く身をカットしてフライにしてあるんだ。1つめは醤油、2つめはソースで食べたが、この北海道民しかあまり知らないであろうホッケフライというのは美味いものなのである。

これで満足して、勘定をしてもらい、さすがに寒くてタクシーで帰る。3泊4日の出張(2日間は遊び)は疲れた。


新年度の東京2(15)帰宅

2019年04月09日 22時00分11秒 | 食べ歩き
昨日は飲みすぎたようで、やや二日酔いだ。朝食はマルちゃん正麺の汁なし担々麺。少し胃がもたれる。

 

今日は東京にしては涼しいが、雨が無いのでありがたい。早めに出勤し、仕事開始。

昼食は社食で初めてカレーを食べてみた。まずまず。

今日は帰らなければならないので、程々の時間で切り上げたかったが、ギリギリまで打ち合わせを行う。終了後、社内のコンビニで(そう、コンビニがあるのだ)おにぎりを購入し、空港行きのリムジンバスへ乗る。



バスは20分で空港につくが、前回同様、飛行機の乗降口とかなり遠い所にバスが止まり、かなり急いで機上へ。

飛行機は予定通り飛んだが、どうもエアポートへの接続が悪く、15分待ちで札幌駅へ。5分の乗り継ぎ時間で乗り継いで、琴似へ移動する。コートを着ていない状態で琴似に降り立ったが、思ったよりは寒くなかった。

出張はこれで終わりだが、もう1回続く。

新年度の東京2(14)ガールズトーク

2019年04月08日 22時23分32秒 | 飲み歩き・東京
2軒目は神田と言えば恒例のバー「H」へ。カウンターがほぼ満席だったが、ちょうど帰る人もいて、何とか席に座ることができた。1杯目は黄金柑のジンソニックでスタート。酸味がマイルドで飲みやすい。



2杯目は抹茶が無いというので、コニャックのオールドボトル+フランジェリコ+ペルノーのカクテル。幸い後で勘定してもらうと、あまり値段の高いコニャックではなかった模様。これはコニャック→フランジェリコのナッツ味→最後にほんのりペルノーの味がする、相当上出来なカクテルだ。ペルノーをごく少量にしたのが正解と言えるだろう。



この辺で客がどんどん減りだし、女性一人客と私だけが残ることになった。女性氏がバーテンダー氏とガールズトーク的な会話を繰り広げることになってしまったが、ときどき私もおじゃまじゃない程度に口をはさみ、割と疎外感が無かった。

3杯目はグレンドロナック12年とバーからチーズケーキが出された。これをゆっくり飲み「話のお邪魔をしてすみません」と二人を残して店を出る。仕事上がりなので、もう時間は遅い。



ホテルでちょっとだけ飲んで、山奥でカラオケ全国1位を目指す謎の番組を見て寝る。





※4/14 下書きのままにしていたのを公開する。

新年度の東京2(13)常連

2019年04月08日 19時59分15秒 | 飲み歩き・東京
夕方になり、あまり遅くならない時間に退社。冷たい雨の中、神田に移動し、1軒目の店を探す。ちょうど飲み始めタイムだろうか、どこの店も混んでいる。雨なのであまり遠くには行きたくないのだが…、と店頭の飲み物メニューの値段があまり高くない「AD」に飛び込んでみた。中が全く分からないので、チャレンジである。

入ってみると、ちょうど先客がいなくなったとのことでカウンター席に座ることができた。寒かったので麦焼酎お湯割りを注文。店のおかみさんが明るく話しかけてきながら、通しの練り物煮込みを出してくれる。



黒板にメニューはあるが、大将が「何か焼くかい」というので、3本ほどということで、お任せすることにした。すると袋に入った串にさす前の豚内蔵を出してきて、カットしている。内臓を見るのはちょっとあれだが、これは確実に美味い予感がする。

この後、常連らしい客が1人でやってきて、この人も焼とんを注文。しばらくして、私の焼とんが仕上がった。部位はいろいろ混じっているようで、味付けは塩も振っていたが、最終的にはタレで仕上げたようだ。

早速食べてみると、これは予想通り美味い。「あらかじめ串にさしていないので、間違いないと思いました」というと、大将も「そういうの分かってくれると嬉しいね」とのこと。次の飲み物は麦焼酎水割りにチェンジ。

隣の常連氏が「カレー食べよう。ここのカレー、ランチでも出しているけど美味いよ」と私にも言ってくるので、「じゃ、少食なのでちょっとだけ」とお願いすることにした。鍋で温めてルーだけでカレーを出してくれるのだが、これまた美味い。スパイスをさほど聞かせていない和風カレーだが、味のパンチがそんなにないのに、旨味が強い感じがする。

大将は「日本で一番古いルーかな」というので、オリエンタルマースカレーかと思ったが、ジャワカレーを使っているとこと。「まさかそれだけじゃこの味にならないですよね」と聞くと、「豚バラをものすごく丁寧に炒めて旨味だしするのと、後は・・・」と言葉を濁されてしまった。きっと何か秘密があるのだろう(和風出汁を使うのかと思ったが…)。

ここで今度はデンマーク人とその友人がやって来た。この二人もそこそこの常連らしく、またデンマーク人は異常なほど日本通だ。「デンマークでは、人になじめなかった」というオタク気質の感じもあるが、面白い人が集うね。

私も麦焼酎水割りをもう一杯飲んで、当初の予定をオーバーしたが、バーにも行かなくてはということで、勘定をしてもらう。「また来てください」とおかみさんが言うので、会話の中でも北海道出身とは言っていたものの、「実は札幌から出張で。そんなに来れないと思いますけど、また来ます」と言って、皆さんを驚かせてから店を出た。


新年度の東京2(12)仕事

2019年04月08日 12時51分25秒 | 食べ歩き
今日から本題となる仕事の日だ。変な時間に一度寝てしまったため、1時半、3時半に一度目が覚めるが、最終的には6時起床。ニュースなどを見てから、カップの肉うどんとおにぎりの朝食。

 

8時前にホテルを出て出勤。山手線が混雑していた・・・。冷たい雨が降っているが、さすがに東京とあって、そこまで寒くは感じない。



会社に到着し、仕事。

昼食はヘルシー弁当のようなもので、エビチリ、オクラとろろ、ホタテフライ+クリームコロッケ、大根そぼろ餡、麦飯、みそ汁。メニューだけ書くととてもゴージャスな感じだが、量が少なくそれほどでもない。フロアに戻る時に、お茶と小さめのおやつを買う。

新年度の東京2(11)神田

2019年04月07日 17時48分32秒 | 飲み歩き・東京
やっと少し何か食べる気になって、立ち飲みの「K」へ。飲み物は黒ホッピーを注文。食べ物はまずは様子見で肉刺し3種盛を頼むとするか。



肉刺しはガツ、鶏レバー、鶏たたきの3種盛り合わせであった。ガツは酸味のある味付け。後で少しラー油を落として食べる。鶏レバーは最初から少し辛めの味付けで、なかなか美味い。



焼酎をお替りして、次はパクチーよだれ鶏奴という謎メニューを注文。やって来たのは冷奴の上に蒸し鶏がのり、全体的に辛い味付けがされている。横にはなかなか多めのパクチーが添えられており、結構なボリュームだ。



一品でいろいろな味が楽しめるいいつまみだったが、また腹が一杯になって来た。よし一旦ホテルに戻って休憩しよう。



ということでホテルに戻るが、ウトウトと寝込んでしまい目が覚めると19時だった。ここからもう一度服を着て外出する気力が無い。そういう事もあろうかと思って、コンビニで今晩用の缶酎ハイとつまみは買っておいたので、シャワーを浴びてから部屋で一杯やりますか。



すっかり大人しくなった私である。

新年度の東京2(10)銀座

2019年04月07日 16時16分26秒 | 飲み歩き・東京
とにかく疲れた。しかし、それほど腹は減っていない。ということで、日曜日も開いている銀座のバー「B」へ。軽く一杯やろう。

まずはこの店ならではの角ハイボールでスタート。15時開店だが、先客は2名。しかしながら、この二人がなかなか下品な声を上げる。早く出ていかないかな・・・。



2杯目はちょっと変化球でペルノートニック。ペルノー特有の味わいを楽しんでいると、やっと先客が出て行った。



しかし、そうなると客は私しかおらず、なかなか辛いものがある。いずれにせよここは2杯で切り上げて、神田に移動。