1着ジャスタウェイ ▲
2着グランプリボス 無印
3着ショウナンマイティ 〇
グランプリボスは半年振りで鞍上が三浦皇成となると、買える材料がありません。もちろん馬券はハズレ。荒れるとは思っていましたが、グランプリボスとはね。
レースは前半が47秒1、後半が49秒7なので、馬場状態を考えると先行馬に厳しいペースだったと思われます。逃げたミッキーアイルはブービーに惨敗。連対した2頭は中段から、3着のショウナンマイティは後方からの競馬でした。最初から前に行って残ったのはダノンシャークだけで、この馬は次走に期待が持てます。ワールドエースもジャスタウェイと同じような位置にいましたが、最後は末脚の差が出ました。ジャスタウェイは最速の上がりタイム37秒1でゴール前ギリギリでグランプリボスを交わしました。レーティング世界一の底力を見せつけられたようです。
グランデッツァはエプソムカップに向かう予定を変更しての挑戦が裏目に出た格好。ジャスタウェイが外を回ったのに対して内を回ったのが、悪い馬場で体力を消耗してしまったのかもしれません。ホエールキャプチャは最初から最後まで競馬になりませんでした。このメンバーでは力が違ったのかもしれません。フィエロは出遅れてしまったのがすべて。サダムパテックが直線で見せ場を作ったのには驚きました。さすがに実力馬です。
不良馬場にしては見ごたえのある、いいレースでした。
さて来週と再来週は一休みということにして、今年前半の最後の馬券は29日の宝塚記念です。やっぱりジェンティルドンナでしょうか。