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栃木 大田原市長選、津久井氏が1万6000票差で再選 市議補選は新人高木氏

2014-03-10 05:49:32 | Weblog
大田原市長選、津久井氏が1万6000票差で再選 市議補選は新人高木氏  2014年03月10日 下野
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140309/1528905
 任期満了に伴う大田原市長選は9日、投開票が行われ、無所属で現職の津久井富雄氏(64)=自民、みんな、公明推薦=が約1万6000票の大差で再選した。市議補選(欠員1)は無所属で新人の高木雄大氏(30)が当選した。
 津久井氏は1万9934票、本沢氏は3386票だった。当選を果たし、万歳で祝った津久井氏は「2期目を任せていただき光栄。2期目は福祉の部分に力を入れていきたい。障害者の社会参加をしっかりやっていきたい」などと抱負を述べた。
 津久井氏は昨年12月に自民、みんな両党、年明けに公明党から推薦を受け、後援会「つくい富雄励ます会」の幹部にも自民、みんな両党から就任。盤石の態勢で選挙戦に臨んだ。
 一方、本沢氏は告示日10日前の2月20日に突如出馬表明。「指定廃棄物最終処分場の候補地決定前に反対の姿勢を示すべき」と訴えたが及ばなかった。
 市議補選は、高木氏1万1826票、無所属で元職の深沢賢市氏(61)6570票、共産党新人の秋山幸子氏(62)3403票だった。
 9日時点の有権者数は5万9373人(男2万9343人、女3万30人)で、投票率は前回(68・68%)を28・65ポイント下回る40・03%だった。市議補選(欠員1)の投票率は40・02%だった。
★栃木県大田原市 市長選挙結果(投票率40.03%)
当 19934 津久井富雄(64) 無現=自民、公明、みんな推薦
  3386 本沢節子(69)無新



 栃木県大田原市は、2005年10月に湯津上村と黒羽町を編入した人口約7.6万人の県北東部に位置する市で、市長選は4年前の前回市長選で5期20年現職を務めた当時の市長千保一夫氏を破り初当選。2010年4月から1期4年現職を務めて再選を目指す津久井富雄氏に農業経営の本沢節子氏が挑むも、
 1期4年の実績を強調すると共に、2期目は福祉の部分に力を入れていきたい。障害者の社会参加をしっかりやっていきたいと述べた津久井富雄氏が19934票を獲得して
 「指定廃棄物最終処分場の候補地決定前に反対の姿勢を示すべき」と訴え3386票を獲得した本沢節子氏 を一蹴。
 まあ、告示日10日前に突如出馬表明では知名度の浸透以前の話でしょうし、勝負もさせて貰えなかった感しかありませんね。

兵庫 洲本市長選 現職竹内氏が再選

2014-03-10 05:45:21 | Weblog
兵庫 洲本市長選 現職竹内氏が再選 2014年03月10日 神戸
 任期満了に伴う兵庫県洲本市長選は9日、投開票され、無所属現職の竹内通弘氏(68)が、無所属新人で元洲本市議の山木佳宏氏(59)を破り、再選を果たした。投票率は66・35%で、前回を5・02ポイント上回った。
 人口減少や農漁業振興などが課題となる中、市政運営の手腕などが争点となった。
 竹内氏は、交通利便性向上や学校給食実施など1期目の実績を強調。定住対策や6次産業化推進などを主張し、支持を広げた。
 山木氏は「現市政は政策の発信力に欠ける」などと批判し、企業誘致促進などを訴えたが、及ばなかった。
★兵庫県洲本市 市長選挙結果(投票率66.35%)
当 16700 竹内通弘(68) 無現
  8170 山木佳宏(59)無新



 兵庫県洲本市は、2006年2月に旧洲本市と五色町が合併して誕生した淡路島の中央に位置する人口約4.5万人の市で、市長選は4年前の前回選挙選で5新人の争いを制して1期4年現職を務めて再選を目指す竹内通弘氏に、農業経営の山木佳宏氏が挑むも、
 交通利便性向上や学校給食実施など1期目の実績を強調。定住対策や6次産業化推進などを主張した竹内通弘氏が16700票を獲得して
 「現市政は政策の発信力に欠ける」などと批判。企業誘致促進などを訴えて8170票を獲得した山木佳宏氏にダブルスコアの大差をつけて危なげなく再選を決めました。

岩手 奥州市長に小沢氏が再選

2014-03-10 05:43:54 | Weblog
奥州市長に小沢氏が再選 2014年03月10日 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140309_14
 任期満了に伴う奥州市長選は9日、投開票が行われ、現職小沢昌記氏(55)=無所属=が、元市健康福祉部長の新人小野寺孝喜氏(66)=同=を破り、再選を果たした。行財政改革の推進を掲げた小沢氏が、市政刷新を訴えた小野寺氏を7948票差で退けた。投票率は67.73%で、前回2010年を9.61ポイント下回った。
 小沢氏は「旗印に掲げた行財政改革は道半ばだ」と昨年12月、再選出馬を表明。今年2月には後援会長に千葉龍二郎奥州商工会議所会頭を据え、水沢、江刺、胆沢計38支部への組織再構築を行った。市議33人のうち18人の支持を取り付けた。
★岩手県奥州市 市長選挙結果(投票率67.73%)
当 37932 小沢昌記(55)無現
  29984 小野寺孝喜(66)無新



 岩手県奥州市は、県南部の2006年2月に水沢市・江刺市・前沢町・胆沢町・衣川村が合併して誕生した人口約12.4万人の市で、市長選は2010年3月から1期4年現職を務めて再選を目指す55歳の小沢昌記氏に元市健康福祉部長で66歳の小野寺孝喜氏が挑むも、
 市営スキー場や温泉施設への民間活力導入、職員削減などで行政のスリム化。行革の一環で総合支所の機能を縮小し、窓口業務などを除いた事務を本庁に集約。市立病院・診療所改革プランに沿って、各医療機関の運営の効率化や新市立病院の建設検討を進めると述べた小沢昌記氏が37932票を獲得して
 各総合支所に一定の予算や権限を与え、自治区長を置くことで機能を強化すれば、市全体が活性化する。その上で、年度ごとに各区の行革の目標額を設定し、事業廃止や施設閉鎖は区が判断していくべきだと訴え29984票を獲得した小野寺孝喜氏 を退けて再選を決めています。