宮崎 串間市長に野辺さん 激戦制し喜び爆発 2014年7月14日 宮崎日日
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_6894.html
串間市民は「市政の継続」を選択した。13日に投開票された市長選で現職の野辺修光さん(71)が新人で前市議の福添忠義さん(70)との激戦を制し再選。この4年間の実績が評価され、信任された野辺さんは支持者と抱き合い、喜びを爆発させた。
★宮崎県串間市 市長選挙結果(投票率69.94%)
当 6017 野辺修光(71)無現=公明推薦
5571 福添忠義(70)無新
野辺さん接戦制し3選 串間市長選 2014年07月14日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20140713-OYTNT50409.html
串間市長選は13日、投開票され、現職・野辺修光氏(71)(無所属=公明推薦)が新人の前市議・福添忠義氏(70)(無所属)を破り、3選を果たした。
同市西方の事務所に当選確実の一報が入ると、野辺氏は支持者とともに万歳三唱。「これまでの市政運営に一定の評価をもらった。東九州自動車道・日南―志布志間の早期開通に向けて全力を尽くしたい」と抱負を語った。
野辺氏は、培った国や県との人脈をアピール。市内の建設業者や商工会議所、農協、漁協、森林組合など約80団体の推薦を受け組織戦を展開。中心市街地に「道の駅」を開設し地域振興を進める構想などを掲げ、支持を広げた。
野辺氏は、1990年の初当選後、電算機導入を巡る汚職事件で辞職。2000年の当選は、元後援会幹部の公選法違反(買収)による連座制適用で無効になり、10年に返り咲いた。
福添氏は、「公平公正な市政の実現」を訴え、子育て支援強化や契約業務の透明化などを訴えたが、及ばなかった。
宮崎県串間市は、県の最南端に位置する人口約1.9万人の市で市長選は、現職で3選を目指す71歳の野辺修光氏に元市議で70歳の福添忠義氏が挑みましたが、
「前回選挙で示したマニフェストの大半を成し遂げたが、過疎化に歯止めをかけられなかった」その上で、「東九州自動車道・日南―志布志間は全線新設が決まり、2、3年で必ず事業着手できるよう取り組みたい。中心市街地での道の駅構想を(最後まで)やり遂げ、交流人口を増やす」と述べ、市政の継続を求めた野辺修光氏が6017票を獲得して、
「市の誕生から60年。還暦を迎えた今、人口は当時の半分以下になった。現在のままでは立て直すことは不可能」「子どもの数が少なく、どこの自治体よりも良い子育て支援制度を作り上げなければならない」と訴え、「力を結集すればまだ盛り返せる。明日の串間の建設のため、心を一つにして一緒に戦ってほしい」と述べ5571票を獲得した福添忠義氏 を振り切って3選を決めました。
この野辺修光氏。2度の不祥事(1992年に電算機導入をめぐる収賄容疑で逮捕、2002年に選挙違反事件にからみ拡大連座制の適用を受け失職)に伴い辞職又は失職したという知る人ぞ知る人ですが、それでもいつの間にか不死鳥のように這い上がって来るという意味でも謎な方。今回は中々の接戦となりましたが、公明の推薦を得たことも影響したのか何とか野辺氏が逃げ切ったようですね。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_6894.html
串間市民は「市政の継続」を選択した。13日に投開票された市長選で現職の野辺修光さん(71)が新人で前市議の福添忠義さん(70)との激戦を制し再選。この4年間の実績が評価され、信任された野辺さんは支持者と抱き合い、喜びを爆発させた。
★宮崎県串間市 市長選挙結果(投票率69.94%)
当 6017 野辺修光(71)無現=公明推薦
5571 福添忠義(70)無新
野辺さん接戦制し3選 串間市長選 2014年07月14日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20140713-OYTNT50409.html
串間市長選は13日、投開票され、現職・野辺修光氏(71)(無所属=公明推薦)が新人の前市議・福添忠義氏(70)(無所属)を破り、3選を果たした。
同市西方の事務所に当選確実の一報が入ると、野辺氏は支持者とともに万歳三唱。「これまでの市政運営に一定の評価をもらった。東九州自動車道・日南―志布志間の早期開通に向けて全力を尽くしたい」と抱負を語った。
野辺氏は、培った国や県との人脈をアピール。市内の建設業者や商工会議所、農協、漁協、森林組合など約80団体の推薦を受け組織戦を展開。中心市街地に「道の駅」を開設し地域振興を進める構想などを掲げ、支持を広げた。
野辺氏は、1990年の初当選後、電算機導入を巡る汚職事件で辞職。2000年の当選は、元後援会幹部の公選法違反(買収)による連座制適用で無効になり、10年に返り咲いた。
福添氏は、「公平公正な市政の実現」を訴え、子育て支援強化や契約業務の透明化などを訴えたが、及ばなかった。
宮崎県串間市は、県の最南端に位置する人口約1.9万人の市で市長選は、現職で3選を目指す71歳の野辺修光氏に元市議で70歳の福添忠義氏が挑みましたが、
「前回選挙で示したマニフェストの大半を成し遂げたが、過疎化に歯止めをかけられなかった」その上で、「東九州自動車道・日南―志布志間は全線新設が決まり、2、3年で必ず事業着手できるよう取り組みたい。中心市街地での道の駅構想を(最後まで)やり遂げ、交流人口を増やす」と述べ、市政の継続を求めた野辺修光氏が6017票を獲得して、
「市の誕生から60年。還暦を迎えた今、人口は当時の半分以下になった。現在のままでは立て直すことは不可能」「子どもの数が少なく、どこの自治体よりも良い子育て支援制度を作り上げなければならない」と訴え、「力を結集すればまだ盛り返せる。明日の串間の建設のため、心を一つにして一緒に戦ってほしい」と述べ5571票を獲得した福添忠義氏 を振り切って3選を決めました。
この野辺修光氏。2度の不祥事(1992年に電算機導入をめぐる収賄容疑で逮捕、2002年に選挙違反事件にからみ拡大連座制の適用を受け失職)に伴い辞職又は失職したという知る人ぞ知る人ですが、それでもいつの間にか不死鳥のように這い上がって来るという意味でも謎な方。今回は中々の接戦となりましたが、公明の推薦を得たことも影響したのか何とか野辺氏が逃げ切ったようですね。