中国、外資の過半出資容認へ 習主席が市場開放策 2018年04月10日 日経夕刊
記事リンク先 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29195240Q8A410C1MM0000/?nf=1
10日の日経平均ですが、9日の米国市場は買い戻しながら終盤に上げ幅を縮小して終了(ダウ0.19%高、ナスダック0.51%高、S&P500種0.33%高)する中、前日終値(21678円26銭)よりも78円59銭安い21599円67銭でスタート&序盤に21542円37銭をつけるなど10時頃までは21600円を挟んだ様子見も、その後は中国の習近平国家主席が中国で証券や保険・自動車製造を営む場合に外資の過半出資を認める。自動車などの関税を下げて輸入を拡大する方針を示したことから自動車や建設機械株に物色が入り、上昇に転じて21933円99銭まで上昇する場面も見られ、前場は前日比234円80銭高い21913円06銭で終了。
午後は開始ほどなく21800円近辺まで上げ幅を縮小した後はその前後で揉み合い。終値ベースでは前日比116円06銭高い21794円32銭で終了しました。
指数別では、日経平均が0.52%高、JPX400が0.4%高、トピックスが0.35%高。
他、東証REITが0.88%高。一方、東証マザーズが0.5%安。
東証1部の上昇組では、不動産流動化事業のトーセイが15.83%高。JUKIが6.37%高、日立建機が4.65%高、コマツが2.94%高となり、ファナックが3.3%高、
自動車はホンダが2.6%高、トヨタが1.44%高、日産は0.72%高。
商社も丸紅が2.16%高、伊藤忠商事が1.8%高と物色が入っていますね。
一方の下落組では、携帯電話販売員派遣のライク(13.37%安)、小野薬品工業(12.29%安)、宝飾品の4℃(10.28%安)など5銘柄で10%以上の下落となった他、パソナ(8.98%安)、高島屋(8.60%安)、フェリシモ(7.91%安)などが大幅下落。
マネックスも7.09%安ですね。
小野薬品工業は製薬大手メルクのがん治療薬「キイトルーダ」が後期臨床試験で主要目標を達成したと伝わって、競合品を手掛ける小野薬品工業株は不利との見方から売り込まれてしまったようです。
記事リンク先 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29195240Q8A410C1MM0000/?nf=1
10日の日経平均ですが、9日の米国市場は買い戻しながら終盤に上げ幅を縮小して終了(ダウ0.19%高、ナスダック0.51%高、S&P500種0.33%高)する中、前日終値(21678円26銭)よりも78円59銭安い21599円67銭でスタート&序盤に21542円37銭をつけるなど10時頃までは21600円を挟んだ様子見も、その後は中国の習近平国家主席が中国で証券や保険・自動車製造を営む場合に外資の過半出資を認める。自動車などの関税を下げて輸入を拡大する方針を示したことから自動車や建設機械株に物色が入り、上昇に転じて21933円99銭まで上昇する場面も見られ、前場は前日比234円80銭高い21913円06銭で終了。
午後は開始ほどなく21800円近辺まで上げ幅を縮小した後はその前後で揉み合い。終値ベースでは前日比116円06銭高い21794円32銭で終了しました。
指数別では、日経平均が0.52%高、JPX400が0.4%高、トピックスが0.35%高。
他、東証REITが0.88%高。一方、東証マザーズが0.5%安。
東証1部の上昇組では、不動産流動化事業のトーセイが15.83%高。JUKIが6.37%高、日立建機が4.65%高、コマツが2.94%高となり、ファナックが3.3%高、
自動車はホンダが2.6%高、トヨタが1.44%高、日産は0.72%高。
商社も丸紅が2.16%高、伊藤忠商事が1.8%高と物色が入っていますね。
一方の下落組では、携帯電話販売員派遣のライク(13.37%安)、小野薬品工業(12.29%安)、宝飾品の4℃(10.28%安)など5銘柄で10%以上の下落となった他、パソナ(8.98%安)、高島屋(8.60%安)、フェリシモ(7.91%安)などが大幅下落。
マネックスも7.09%安ですね。
小野薬品工業は製薬大手メルクのがん治療薬「キイトルーダ」が後期臨床試験で主要目標を達成したと伝わって、競合品を手掛ける小野薬品工業株は不利との見方から売り込まれてしまったようです。