ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

6日の日経平均 113円63銭高い21199円57銭で終了

2019-09-06 16:01:02 | Weblog
 6日の日経平均ですが、5日の米国株式市場は大幅続伸で終了(5日の米国市場 ダウ1.41%高、S&P500種1.3%高、ナスダック1.75%高)する中、前日終値(21085円94銭)よりも115円89銭高い21201円83銭でスタート。序盤に一旦21145円81銭もすぐに21200円を回復した後はしばらく膠着の後じりじりと上昇して21241円29銭まで上昇する場面が見られ、前場は前日比126円60銭高い21212円54銭で終了。
 午後は13時50分頃からやや上げ幅を縮小して終盤に21170円近くまで調整も寄り付きにかけて買い戻し。終値ベースでは前日比113円63銭高い21199円57銭で終了しました。
 今晩は米国の雇用統計が発表されますし、様子見感が強かったとみてよさそうですね。

 東証1部の上昇組では、福島銀行が21.51%高、島根銀行が16.42%高となるなど3銘柄で10%以上の上昇。
 島根銀行についてはSBIが20億円超出資という報道もありましたが、福島県内には東邦銀行、鳥取・島根の両県に展開する山陰合同銀行が立ちはだかる形で存在しているので、普通に金融再編絡みに伴う思惑でしょうか。

 一方の下落組では、不動産のランドが1円安の7円。4営業日で2.5倍の株価になっていたアトラが今日は7.5%の反落。
 コロプラが7.08%安。楽天が5.2%安など。ソフトバンクグループは2.65%安。
 楽天は携帯本格参入先送りを正式発表済。


 レオパレス21は3円安の304円で終了。ジャスダック上場の大塚家具は2円安の179円で終了しました。

5日の米国市場 ダウ1.41%高、S&P500種1.3%高、ナスダック1.75%高

2019-09-06 08:31:53 | Weblog
 5日の米国株式市場は、米中が10月初めに閣僚級の貿易協議をワシントンで開くことで合意したのを受けて、米中摩擦が和らぐとの期待感が広がったことから大幅続伸して終了。
 NYダウは、前日比372ドル68セント高い26728ドル15セントで終了(1.41%高)。
 ナスダックは、前日比139.95ポイント高い8116.83ポイントで終了(1.75%高)。
 S&P500種は、前日比38.22ポイント高い2976ポイントで終了(1.3%高)しました。
 8月のADP民間雇用統計も市場予想(約14.9万人の増加)を上回る19.5万人程となりました。

 ダウ構成30銘柄では26銘柄で上昇、4銘柄で下落。
 IBMが3.41%高、キャタピラ―が3.27%高、ゴールドマンサックスが2.64%高、3Mが2.6%高、インテルが2.41%高、ナイキが2.4%高、シスコシステムズが2.32%高、JPモルガンチェースが2.28%高となった他、アップルが1.96%高。
 一方、コカ・コーラが1.17%安。

 NY原油は、一時1.50ドル高い57.76ドルまで上昇する場面も見られたものの、前日にも2.32ドル高(4.3%高)と急騰していた反動から急速に上げ幅を縮小して、終値ベースでは前日比0.04ドル高い1バレル56.30ドルで終了。
 NY金は、前日比34.9ドル安い1トロイオンス1525.5ドルで終了しました。