30日のコロナ感染者数 東京204人、大坂137人 北海道で69人 愛知51人

北海道 新型コロナ 新たに69人の感染確認 一日では最多　　2020年10月30日　NHKオンライン
東京都 新型コロナ 新たに204人感染確認 2日連続200人超　2020年10月30日　NHKオンライン
神奈川 新型コロナ 新たに60人感染確認 県内計8645人に　　2020年10月30日　NHKオンライン
埼玉 新型コロナ 61人感染確認 県内計5823人に　　2020年10月30日　NHKオンライン
千葉 新型コロナ 1人死亡 新たに34人感染確認 県内計4982人　　2020年10月30日　NHKオンライン
愛知 新型コロナ 新たに51人感染確認 3日連続50人以上　　2020年10月30日　NHKオンライン
大阪 新型コロナ 137人感染確認 100人以上は4日連続　　2020年10月30日　NHKオンライン
沖縄 新型コロナ 1人死亡 新たに27人感染確認 県内計3304人に　2020年10月30日　NHKオンライン

　30日の新型コロナウイルス新規感染報告者数ですが、東京都が204人、大阪府が137人、愛知県が51人。
　他、北海道が69人で1日最多。神奈川県が60人、埼玉県が61人、千葉県が34人、沖縄県が27人。
　日本全体では18時15分時点で775人でした。

　北海道は10月24日に60人を記録してから50人台で推移することが多かったのですが、道内の最多人数を記録。札幌市以外でも感染拡大が広がりつつあるようで少し心配な傾向だと思います。

30日の日経平均 354円81銭安い22977円13銭で終了

　30日の日経平均ですが、前日終値（23331円94銭）よりも11円23銭安い23320円71銭でスタートも、午前は米大統領選を控えて利益確定の売りに押されて10時半前にまず23118円。その後23190円近くまで戻すも11時頃から軟調に推移して前場は前日比185円57銭安い23146円37銭で終了。
　午後は13時半前まで23200円近辺で推移も、その後は再び下落に転じて14時40分頃に22948円47銭まで下落。終値ベースでは前日比354円81銭安い22977円13銭で終了しました。
　対ドル円相場は104円から104円65銭程での推移ですし、欧米のコロナ拡大懸念にしても前日の時点で下げてくるのならまだわからなくもないのですが、今日になってから大きく下げてきました。

　東証1部の上昇組では、サンケン（13.87％高）など3銘柄で10％以上の上昇。島忠が9.29％高、アドバンテストが9.24％高、カドカワが9.08％高、パナソニックが4.94％高。
　一方の下落組では、ベルーナ（14.16％安）など10銘柄で10％以上の下落。京セラが9.95％の大幅安、小野薬品工業が7.13％安、ＨＯＹＡが6.57％安、三井物産が6.32％安、オムロンが6.25％安、武田薬品工業が5.87％安などとなっています。

29日の米国市場 ナスダック1.64％高、S&P500種1.2％高、ダウ0.52％高 原油は3.3％安

　29日の米国株式市場は、短期間で急調整した反動もあり押し目買いの買い戻しで終了。
　NYダウは、前日比139ドル16セント高い26659ドル11セントで終了（0.52％高）。
　ナスダックは、前日比180.72ポイント高い11185.59ポイントで終了（1.64％高）。
　S&P500種は、前日比39.08ポイント高い3310.11ポイントで終了（1.2％高）しました。
　7～9月期の米GDP速報値は前期比年率33.1％増と市場予想（32.0%増）も上回りましたが、こちらはコロナによるロックダウンの反動増であって、株価の材料的には短期的に売り込まれ過ぎた反動による押し目買い要因の方が強かったような…。

　ダウ構成30銘柄では18銘柄で上昇、12銘柄で下落。
　アップルが3.7％高、シェブロンが2.87％高、ウォルトディズニーが2.59％高、ダウが2.37％高、キャタピラーが2.32％高、ビザが2.21％高、ハネウエルが2.13％高、IBMが2.12％高。
　一方、ウォルグリーンが3.09％安、ユナイテッドヘルスグループが1.4％安。

　他、アマゾン・ドット・コムは1.52％高、アルファベットが3.05％高、フェイスブックが4.92％高となり、ＦＡＮＧ＋ＴＭ指数というものもあるらしいのですが、こちらが3.85％高。

　NY原油は、前日比1.22ドル安い1バレル36.17ドルで終了（3.3％安）
　NY金は、前日比11.2ドル安い1トロイオンス1868.0ドルで終了（0.6％安）しています。