日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

日光 石の教会

2021-10-12 | 仕事・建物

日光行きのもう一つの目的

以前の旅行で見つけた教会
「日光真光教会 礼拝堂」

34年前に友人達と御用邸に寄った帰り道に出会った。
幹線道路の脇にひっそりと、威風堂々と

1914年の建築
アメリカの建築家J.Mガーディナーの秀作
栃木県の有形文化財の指定になっている。

前には人気がなかったが、今回は裏手に車が一台
だけど掲示板には、
いつものメンバーの礼拝は通常通り
見学は中止、、
中を見たかったのに、、
ダメもとでノックしてみればよかった。

    

 

そういえば、
道路の反対側の湯葉屋さんで生湯葉を買ったっけ。

見渡すと湯葉屋さんもありました。
けど以前のこじんまり感はなくて
湯葉のお土産やさん
寄ってみると、以前は湯葉を作っていたとか、、

乾燥湯葉を買いました。

↓日光真光教会
 https://www.totitabi.com/nikkou/kyoukai.html

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変わる新宿西口

2021-10-05 | 仕事・建物

今日は久しぶりに新宿へ行ってきた。

JRのチケット発券機で予約済みのQRコードをかざすと
瞬速で発券されてビックリ!

西口に出ると

明治安田生命ビルの解体で姿を消していた。

9月に営業を辞めた小田急

ここは48階建ての駅ビルができる。
小田急ハルクは暫くこのままらしいが
遠くにタワービルの工事中、西武新宿駅のあたりだろうか?

京王デパートも予定があるみたい、
西口広場は穴の底の様になるやもしれない。

この先、当分ごった返す事でしょう。

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カラスの襲撃

2021-04-26 | 仕事・建物

今日はよく晴れた。

日曜日はサッカー少年が大勢いて、
トラックにも学生や大人たちで賑わっていた運動公園
今日はすっからかん、、

昨日の事件故帽子をかぶって出かけた。

林の中で見かけない花を見つけて写真を撮ったり
遠くの花を眺めていた。

頭の上を急に風が吹き抜けたと思ったら、
目の前をカラスが飛び去って行く

瞬間、アドレナリンが沸騰!
カラス目掛けて足元の小石のような木を振りかぶって
ピュッ!!
かってなかったようなコントロールとスピード

残念ながらカラスの少し手前で落ちたが
一緒に何か叫んだような気もするが
我ながら、行動にびっくり、、

歩き出していたが、もう一度お花を見るために戻った。

と、また頭の上をよりスピードを上げてピュッ!

カラスの再襲撃

今度はアドレナリンのチャージが間に合わずやられっぱなし
やれやれ、、

それで今日は帽子をかぶって襲撃に備えて出たが
カラスのカアもなかった。
巣を探したけれどそれらしき物もなく

昨日の騒ぎはなんだったのだろう、、
一回なたともかく、二回も

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外苑前「絵画館」見学

2021-03-19 | 仕事・建物

昨日、国立競技場の周りを回りつつ目についた建物
絵画館、
名前と場所はずっと前から知っていたもののちゃんと見た事はなかった。
先日青山通りを歩きながらもどうしようか?
だったけどスルーしていた。

チャンスは今!

右へ進むと

シンメトリーな威容
前に池があって奈良の平等院の現代版?
あちらは国宝、こちらは重要文化財
(比べることに無理がある)

どんな絵画が展示されているのか?
何も知らなかった。
パンフを見ると明治神宮外苑「聖徳記念絵画館」が正式名称
入館料ならぬ「施設維持協力金」500円也
聖徳記念絵画館 - Wikipedianによると
美術館といえども
「 神宮外苑の中心的な建物で、幕末から明治時代までの明治天皇の生涯の事績を描いた歴史的・文化的にも貴重な絵画を展示している。維持管理は宗教法人明治神宮の予算で賄われており、他からの援助は一切受けていない。」
、、とのこと。

館内は撮影禁止
入り口からは?「まあいいでしょう」ギリギリセーフ

   

外観のセンター部分の左右に
右は日本画左が洋画
当時の有名画家たちが心血を注いだ(?)作品の数々

私が歴史を学んだ中学高校時代は
なぜだが三学期は時間切れで明治時代から近代は学ばずじまい
明治天皇は16歳で京都で即位し、
1年も経たずに11月に江戸城へ入った。
当時謁見をした外国人は
「瞳は澄んで聡明で長身」と評判は良かった(?)らしい。

色々な場面が描かれているが
作為の少ない写真で見たかった。

だけど、きて見て良かった、
知らない世界を知ることができた。

ず〜〜と先には銀杏並木と青山通り

    

思いがけない見物先を楽しんで
朝から飲まず食わずで帰りつきました。

 

19日の桜情報

木全体からすると2分咲き程度

ムクドリも待ちの姿勢。

 

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原宿から国立競技場

2021-03-18 | 仕事・建物

今日は友人に貰ったチケットで大田記念美術館に行ってきた。

初めて知った版画家 笠松紫浪、没後30年ー最後の新版画ー展

没後30年記念 笠松紫浪 ―最後の新版画

没後30年記念 笠松紫浪 ―最後の新版画が太田記念美術館で開催。

 

 空いているかも、、と思いつつ11時前に着くと
一枚の作品に見つめる人一人
思いのほか人がいた。

狭い美術館だけに一作品を他人二人で見るわけにはいかず
2階から先に見て回った。
戦前の作品と戦後の作品の違いは明らかで
興味深く比べて見た。


うらうらと気持ちの良い今日
路地を足の向くまま進むと、竹下通り
立錐の余地もないほど混雑していた通りも
悠々と歩けるほどの少ない人出
春休みの頃にはまだ少し間があるし、、


目指すところは「国立競技場」
オリンピック前(?)にみておきたかった。
スマホを頼りに進むと

青空の中に見えてきた。
完成しているはずなのにぐるりと仮囲い

さらに工事中の鉄骨もあって
オリンピックにとって空白の一年だった?

    

この角度が一番隈さん的?

ほぼ一周回ってこれ以上近づけるところは無い

車通りの少ない広い道路
東京体育館が右手、先には新宿のパークタワーが見えて
右手が地下鉄「国立競技場前駅」

だけど目についた建物に寄ってしまった。

 

 

今日の桜情報

だいぶ開いてきました。

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京都最終日 東福寺 東寺

2020-10-20 | 仕事・建物
京都の最終日14日

泊まっていたビジネスホテルは八条口の真前
何故か三泊続けて取れず、200m程離れたホテルに泊まっていた。

駅前からタクシーで東福寺へ移動
中学の修学旅行で行った先は踏破する意気込みだったが
東福寺は?

境内についた途端「来たことはない」分かった。



大きな本堂(仏殿)
祭礼(?)が近いらしく慌ただしい雰囲気
広さも広いし天井も高い
案内の人が元は大仏殿だったと話してくれる
火事で焼けて木造の大仏は燃えてしまい
優しい感じの左手だけが残った(現物あり)とか

本堂の正面に建つ堂々たる山門



だが、今の出入り口は裏手の方からだし
山門の前にはガードがあって近づけなかった。

2011年の4月以来9年目の東寺再訪

    

うっすら紅葉が始まっていた。
2019年の 東博「東寺展」 を見ていたので
講堂の仏様たちは顔馴染み(?)
空いている中を心ゆくまで拝観できた。



裏手の鐘楼を通り過ぎ北門から出た先の「観智院」
特別公開中で入る事ができた。
東博の東寺展で見慣れない仏像を見たが
観智院の仏像だった。


三泊4日の予定を終えて
京都駅でランチをとり、
新幹線は1ブロックに一人位の混みようで無事帰りました。

当初は8〜11日の予定が、
大風雨襲来で4日延期をした。
新幹線もホテルも難なく延期できるし(暇人の特権)
どこもここも、いつもよりずっと空いていた。
お寺さんは「うちはまだいいけれど、よそのお寺は大変です」
何人からも聞こえた。

GoToトラベルもクーポンも使えるし
京都旅行のチャンスです!




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感激の三十三間堂

2020-10-19 | 仕事・建物
13日の京都
失敗の屋上屋を重ね、
京都駅の皆さんにご迷惑をかけてしまった。

烏丸通りの周辺を散策するとお腹はペコペコ



ホテルの地下喫茶店で遅めのランチ
東京と違い喫煙規制がないのか店内は煙い
スパイスが効いていて美味しいけれど
煙が目に染みる。

中学の修学旅行で行って二度目の三十三間堂



半分だけで、全部は写しきれない
妻側は普通



本堂の千体の観音立像
中学生の時はかなり金ピカに見えた気がしたが
記憶の上書きがされていたのかもしれない

全く覚えていなかった風神雷神像
二十八部宗像
一体一体じっくり見る事ができたし
中央に造られた背丈ほどの見物台
「混み合いますので立ち止まらないで下さい」
だけど、立っているのは私だけ
気の済むまで見渡せた(圧巻)

俵屋宗達の風神雷神図屏風はユーモラスなところがあったが
鎌倉時代の国宝は真剣そのものの表情だった。

回廊塀で一休み

    

正面を見ても一部しか視界に入らない。



大感激の三十三間堂でした。
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失敗はその日の内に取り戻す

2020-10-17 | 仕事・建物
京都の三日目
前の晩に、ふと帰りの切符を確認したくなった。
乗車券がない!

バッグの幾つものポケットを探り、
中身を全部出しても見当たらない!
焦り、思いを巡らすと、
改札口を通り過ぎた時の警報音を思い出した。
都内から宇治間の往復乗車券
伏見稲荷の帰り往復乗車券のことを忘れて出てしまった。

改札口で預かってくれてるか?
なかったらどうしよう?
……多分ある!
心配事は長続きしないノー天気な性格

ぐっすり寝て、しっかり朝食をとり京都駅へ

通り抜けた改札で聞きつつ
まぐれで撮っていた切符の写真を見てもらう
写真を確認してメモを取った駅員さん
電話をかけてくれながら「ありました!」
(西小路さんんありがとう)
周りで見ていた駅員さんも「よかったですね」

それから別の改札を探しつつ、通路を行ったり来たり2回
ようやく改札横で返してくれた。

ホッとして二条城そばのお茶屋さんでアイスコーヒーを注文
ところが、カメラで写真を一枚……と思ったらカメラがない!
切符と引き換えにカメラを忘れたみたい
笑い話のような本当の話

二条城はスマホで写真を撮り
落ち着いて(?)先ほどの改札横まで戻った。
切符を受け取るサインをしながらカメラを手放していた。
(落ち着いてはいなかった)

取り忘れた切符も、カメラも無事戻って本当に良かった!

そんなわけで今日の写真は



GoTo トラベルの地域クーポン券
2日の内に使わなければならないので
失敗と同じくその日のうちに使った。
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暑い、二条城と三十三間堂

2020-10-13 | 仕事・建物
今日も晴れた。
日差しのきつい二条城



唐門から堂々と入場した最後の徳川将軍



大政奉還を重臣に宣言して一転
裏門から大阪城へ、海路で江戸に戻った。

お陰で内戦の危機はさり、
二条城はそのまま残った。
入り口で案内のおじ様、質問に熱く答えてくれた。
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まあ納得の平等院

2020-10-11 | 仕事・建物
9年ぶりの平等院です。



東北の大震災の年、3月に来て何か印象が違った。
初めに来たのは50年以上も前の修学旅行
こんな綺麗な建物があるなんて、大感激
ところが2011年ではくすんでいた。

伺うと感激したのは大改修直後で美しくなって
震災後には数年後に改修をひかえていた。

で、も一度美しい平等院を見たい❗️

台風後の今日再会
改修後10年以上過ぎてしまい、
感激ほどはいかなかったが、まあ納得。

外人に一番人気の伏見稲荷を経て
ホテルで一休み中です。
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住友三角ビルアトリウム

2020-10-08 | 仕事・建物
新宿で用事を終えて住友三角ビルまで足を伸ばした。

コロナ前には新宿によく行っていたが
コロナ騒ぎが始まってからは用事を済ませると
そのまま帰って来てていた。

長い間工事中で中へ入りたくても
入り口がその都度変わっていてうろうろしていた。
今回は西口の地下道をまっすぐ行ってもすんな地入れた。

三井ビルの奥の跨線橋をくぐると
すぐにアトリウムに入れる。



一面ガラスの天井が覆うフリースペース
この日はちっちゃなマルシェが開かれていたが
この広さでは大きなイベントでない限り矮小化されてしまいそう。

    

ガラスの天井には日除
曇り空では日除のありがたみが分かりにくいが
晴天の真夏は日陰が恋しくなりそう。

一角にはグランドピアノがあり、誰でも自由演奏が出来るとか
大きな空間では力一杯の演奏が似合いそう。
一人が立つとすかさずに次の日とか演奏していた。
きっと上手になった気がしているのだろう??

メインの出入口は以前と変わって分かりやすくなっている。
以前の真夏は白いタイルが敷かれた広場を横切る時には
かなり暑い思いをしたが、今度は大丈夫そう。



アプローチにもガラスの屋根

    

メインの出入口の外には
以前の記念品が(つづく)

アトリウムをぐるりと回ると
ガラス屋根が三方をグルリと囲っているのが分かるので
スカートをはいた風かな?想像していたが
だけど高層階があまりにも高く、
スカートというより膝下フレアのよう??

http://www.sumitomo-rd.co.jp/uploads/20200109_release_Sankakuhiroba.pdf
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sompo美術館 象さん?

2020-09-08 | 仕事・建物
今日は新宿へ行って来た。

かんかん照りの中、用事終えて向かった先

    

少し前に増築工事が終わっていた「SOMPO美術館」
超高層の眺めの良い美術館から
アクセスのいい地上6階建

(設計:大成建設株式会社一級建築士事務所、
 施工:大成・清水・鴻池建設共同企業体、
 展示室デザイン・内装:丹青社)

形は以前の名前「東郷青児美術館」の由来の
柔らかい形にした(らしい)



だけど、どう見ても象さん!
(像に見えるのは私だけ?)



近づいてみても象さんの正面の顔
(鼻はないけれど)

写真を撮るだけで、入場は後日に

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ここも原宿

2020-07-06 | 仕事・建物
昨日は原宿まで行ってきた。



9時半前の神宮前、空いています。

約束の時間に間があったので、近くをうろうろ

    

大通りは緩やかな坂道だが
裏道は擁壁になり段差が大きい



ひっそりと刀剣屋さん、もう開いていた。
前庭の名前の知らない花が花盛り

    

と側溝の蓋に加工が



排水口に紗が敷かれ穴にはレンガと加工した木の蓋
思わず足を揃えて立ってしまう。

ネズミが顔を出すのだろうか?
少し横丁に入っただけで人気がふんぷんでした。

ここも原宿です。
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汐留の建物

2020-06-23 | 仕事・建物
先週汐留のルオー展の帰り
パナソニックの窓から見える建物!
写真を撮ろうと窓に近寄ってカメラを構えると
「建物の中から撮影はお断りしています」
ロビーに仁王立ちをしていたガードマン、

急いで外に出て見えた方向にgo!
歩道橋からの一枚です。

    

中銀カプセルハウス/黒川紀章作

暑い日差しの中、汐留シティーセンターへ戻り



階段を下り



日向を避けた広場で一休み

    

周りを見渡すと「アラジン」の看板
劇団四季?が
電通四季劇場になっていた。
正面の巨大なビルは電通の建物

近頃、コロナ関連のキャンペーンで話題になっている
銀座にあった頃の広告会社とは別物になったみたい。

近頃、世事に疎くなってしまっている……
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ブロック造の建物

2020-04-18 | 仕事・建物
善福寺川は只今拡幅工事中
工事の進捗にあわせて散歩道が変わる

先日通った道で後ろを振り向くと
?!



綺麗に積まれてグロック造の建物

    

昔はブロックの建物が建てられていたようだが
設計上の決まりが多く、近年組積造は敬遠されてきた。

この建物は古くはなさそう
正面に回り込むと



リフォーム屋さんと旅行会社のようです。
(写真を差し替えました)

建築の仕事を離れて2年超
勘所が鈍ってしまったこの頃です。

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