黒姫滞在中の読んだ初めての作家の一冊
樋口有介著「猿の悲しみ」中公文庫
美脚の持ち主にして、美人、頭は切れて、行動力も抜群
その上引きこもりの男子の母親
仕事は弁護士事務所の事務員を騙る調査員(探偵?)
仕事では、非合法が当たり前
ピッキングはお手の物、
暴力をいとわず(好きみたい)力ずくで欲しい情報を得る。
女性版ハードボイルドです。
愛して止まない息子は美少年で頭脳明晰、料理の腕は母親を越える。
なのに、何所にいても愛息との食事を夢みる。
息子とご飯を食べたいが為に、ピッキングをし暴力を振るい
事件の解決を計り、大金をせしめる。
非合法でありながら、暴力的でありながら
痛快・スカッとするミステリーです。
ハードボイルドを堪能しつつも、
次はホノボノとした本を読みたいと思いつつ、
次作の「笑う少年」の文庫本化が待たれる。
樋口有介著「猿の悲しみ」中公文庫
美脚の持ち主にして、美人、頭は切れて、行動力も抜群
その上引きこもりの男子の母親
仕事は弁護士事務所の事務員を騙る調査員(探偵?)
仕事では、非合法が当たり前
ピッキングはお手の物、
暴力をいとわず(好きみたい)力ずくで欲しい情報を得る。
女性版ハードボイルドです。
愛して止まない息子は美少年で頭脳明晰、料理の腕は母親を越える。
なのに、何所にいても愛息との食事を夢みる。
息子とご飯を食べたいが為に、ピッキングをし暴力を振るい
事件の解決を計り、大金をせしめる。
非合法でありながら、暴力的でありながら
痛快・スカッとするミステリーです。
ハードボイルドを堪能しつつも、
次はホノボノとした本を読みたいと思いつつ、
次作の「笑う少年」の文庫本化が待たれる。