板橋歌舞伎

板橋在住の友人に誘われ
毎年夏の恒例、板橋歌舞伎　夜の部

夏が戻った31日午後４時半の開演



西コースの初演、満員御礼と言う訳にも行かず
だから、と言う訳でもないけれど
途中で居眠ってしまった。

　　　　

出し物は　當年祝春駒
明るい目出たい舞台で気分良くスタート
20分で幕引きで、20分の休憩！

さっそく、板橋文化会館前のコンビニで仕入れたお弁当を食べる。
時間が時間だけに半分残す。



幕間が襲名披露
中村芝雀さんが五台目中村鈴衛門さんに襲名する
今回の大御所松本幸四郎さんが紹介
ずずずい〜〜と、各自が口上を述べ
また休憩　20分

本日の本公演（？）
仮名手本忠臣蔵　七段目　祇園一力茶屋の場
松本幸四郎演ずる大石内蔵助
密書を盗み見られた遊女おかるを
蔵之介が引かそうとするが、断られる
そのくだんの説明を延々二人で演ずるが
場面展開が無く、ついつい居眠りに・・

眠らずにイヤホンガイドで聞いていた友人も
「今一つだった」
「安い席で良かったね！」
変な慰め方でケリをつけた。

公演が続くうちに面白くして行くのだろうか？

３幕あって120分弱、内40分お休み
なんだかなあ〜〜
去年は良かったけれど
これからどうなるのか心配な板橋歌舞伎でした。