春分の日、徒歩20分の所の「杉並能楽堂」へ行って来た。
今月初めの 高井戸狂言会 で知った
前を通りながら一度は入って見たい!の願いが叶った。
外見は普通のお家、歴史ある能楽堂とは思えない
玄関脇のミモザがサンシュウだったら良いのになあ・・と思いつつ
中へ入ると
ミモザだろうが気にならなくなる能舞台
1910年に本郷に建てられ、、1929年にこの地に移設された。
耐震補強をした後2013年に杉並区の指定登録文化財となった。
狂言大蔵流の東の名家山本東次郎(人間国宝)の能楽堂で
自然光が舞台を照らす。
観客席(見所)は畳の薄縁で、階段状になっている。
長年大切に使われ、時には胡桃を入れた袋で拭き滑りを良くするとか
お座布団一枚が私のエリアだが、正座が苦手で足の置場に苦労した。
見知らぬお隣さんが東次郎氏ファンで、
たまたま目が合って挨拶をしたらとても丁寧に返礼されたなど、
狂言の色んなお話しをして下さった。
(奥の袴姿が山本東次郎氏)
演目は「八幡の前」「名取り川」「縄綯(なわない)」
ホールの狂言と違い、近くで見て聞けて
声の響や足運び、衣装の細かい所まで鑑賞出来る
足は痛くて腰が心配だが、入れ込んでしまえばなんのその
最後は演者総出で謡い、人間国宝の舞い
満員の観客一同大満足!
玄関に出ると赤ちゃんを抱っこした若いママさん2人
跡継ぎの心配はなさそう。
次は9月、楽しみは脈々と続く。
今月初めの 高井戸狂言会 で知った
前を通りながら一度は入って見たい!の願いが叶った。
外見は普通のお家、歴史ある能楽堂とは思えない
玄関脇のミモザがサンシュウだったら良いのになあ・・と思いつつ
中へ入ると
ミモザだろうが気にならなくなる能舞台
1910年に本郷に建てられ、、1929年にこの地に移設された。
耐震補強をした後2013年に杉並区の指定登録文化財となった。
狂言大蔵流の東の名家山本東次郎(人間国宝)の能楽堂で
自然光が舞台を照らす。
観客席(見所)は畳の薄縁で、階段状になっている。
長年大切に使われ、時には胡桃を入れた袋で拭き滑りを良くするとか
お座布団一枚が私のエリアだが、正座が苦手で足の置場に苦労した。
見知らぬお隣さんが東次郎氏ファンで、
たまたま目が合って挨拶をしたらとても丁寧に返礼されたなど、
狂言の色んなお話しをして下さった。
(奥の袴姿が山本東次郎氏)
演目は「八幡の前」「名取り川」「縄綯(なわない)」
ホールの狂言と違い、近くで見て聞けて
声の響や足運び、衣装の細かい所まで鑑賞出来る
足は痛くて腰が心配だが、入れ込んでしまえばなんのその
最後は演者総出で謡い、人間国宝の舞い
満員の観客一同大満足!
玄関に出ると赤ちゃんを抱っこした若いママさん2人
跡継ぎの心配はなさそう。
次は9月、楽しみは脈々と続く。
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