3年振りに渋谷に行ってきた。
狂言の「とうふう会」の発表会
コロナ前に表参道の能楽堂に誘われていたが
今回は渋谷のセルリアンタワーの地下
ここに能楽堂があるなんて知らなかった。
高層ホテルの建物の地下にぐんぐん下がると
贅沢な空間に立派な能楽堂がゆったりとあった。

空いている端っこの席から少しづつ真正面の席へ
粛々と移動できた。
お知らせを頂いた人たちの出し物は「附子」
太郎冠者二人に主人
主人が出掛けている隙に、
固く禁じられていたお砂糖を舐め切ってしまうお話
親子3人で息の合った演技で楽しく笑えた。
いくつもの出し物の最後は
「髭櫓」(ひげやぐら)
黒々と髭を蓄えた威風堂々の主人
髭自慢に「その髭が嫌い」という女房
挙句は暴力沙汰になり、女房は助っ人を頼む
主人は報復を恐れて神頼みの格好
今も昔も勝つのは女房(?)
助っ人を揃えた女房はまんまと主人の髭を取ってしまう。
槍やら薙刀やら武具を突きつけ、
リズミカルに進む中に、髭を蓄えた女房一人(女装)

似合っているやら、可笑しいやら笑い声が湧く
髭を取って掲げると思わず拍手!
プロによる謡いと付祝言の舞で締め括られた。
コロナ以降初めての観劇
十分堪能した午後でした。
狂言の「とうふう会」の発表会
コロナ前に表参道の能楽堂に誘われていたが
今回は渋谷のセルリアンタワーの地下
ここに能楽堂があるなんて知らなかった。
高層ホテルの建物の地下にぐんぐん下がると
贅沢な空間に立派な能楽堂がゆったりとあった。

空いている端っこの席から少しづつ真正面の席へ
粛々と移動できた。
お知らせを頂いた人たちの出し物は「附子」
太郎冠者二人に主人
主人が出掛けている隙に、
固く禁じられていたお砂糖を舐め切ってしまうお話
親子3人で息の合った演技で楽しく笑えた。
いくつもの出し物の最後は
「髭櫓」(ひげやぐら)
黒々と髭を蓄えた威風堂々の主人
髭自慢に「その髭が嫌い」という女房
挙句は暴力沙汰になり、女房は助っ人を頼む
主人は報復を恐れて神頼みの格好
今も昔も勝つのは女房(?)
助っ人を揃えた女房はまんまと主人の髭を取ってしまう。
槍やら薙刀やら武具を突きつけ、
リズミカルに進む中に、髭を蓄えた女房一人(女装)

似合っているやら、可笑しいやら笑い声が湧く
髭を取って掲げると思わず拍手!
プロによる謡いと付祝言の舞で締め括られた。
コロナ以降初めての観劇
十分堪能した午後でした。
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