東急世田谷線

　今日は東急世田谷線に乗りました。
新宿から豪徳寺まで行き、世田谷線の線路を越えるところで電車に行き合いました。
黄色い車体が軽やかに走り、以前の緑色の重たい感じとは大違い。
「黄色は西武線カラーではないか？」
他の会社の色の境界はなくなってしまったのでしょうか？

現場打合せが無事終り道路を歩いていると、
今度は青い色の電車がカランカラン・・と軽い音。
帰りは世田谷線で帰ることにしました。
山下駅で乗ったのも黄色い電車。
車掌さんは若い女性、白い手袋でお釣りを渡してくれました。
窓が大きく座席は縦一列が２行？
お見合い席ではなく、ワンマンバス形式。
高井戸まではたった２駅、もっと乗っていたい気分です。
途中で見かけた車両は「赤」
３色の色揃えなのでしょうか？

料金は１４０円。
以前高井戸駅の改札でお金を入れるとそれっきり、
切符が出ずに「うん」とも「すん」とも言いません。
「何もでませんが」
「なんにも入ってませんから、何にもでません」と、駅員さん。
全線一律料金で切符などなかったのです。

それにしても以前の電車は風情がありました。
車内は狭いお見合い席。
自然と姿勢が正しくなりました。
混みあうと大変、２両編成の乗車口は前後２ヶ所。
その他は降車専用、ごった返していました。
床や壁などの内装は「木」座席は緑。
ニスでピカピカ・・

明るい感じは観光地を旅する気分ですが、
前の暗い、重い車両も懐かし～～い。

商売下手？気の緩み？

　昨日に続き今日もいやな目にあった。

昨日は時間が余ったので、「そうだ暑中見舞いの葉書を買おう！」と近くの新宿郵便局へ。
特定郵便局に比べて格段に広いロビー。
一番奥に郵便窓口、３人の男性職員が楽しそうに談笑。
立っていつでも接客できる構え？。
「暑中見舞いの葉書を・・」
「ここは大口しかありません」
「２０枚」
「ならお売りできます」
「インクジェットを」
「それなら曲がった先の売り場で」
そこには自動販売機が数台。
見るとお札は駄目・５００円玉は駄目。
「え！１００玉で２０枚？」
１００円玉をいれてはボタン、入れてはボタン６枚で玉切れ・・
あんなに暇そうな人がいるのに、少しは考えてもよさそうに・・
「早く民営化になって欲しい」切実に思いました。

今日は地下鉄でメトロカードを買おうと見ると「販売中止」の表示。
窓口に行くと「え！」と言う顔をした駅員がボタンを押すと
「中止」表示が消えて明かりがつきました。
きっと忘れていたに違いない。

こちらは民営、熱さで気が緩んだのでしょうか？
何人ものカード購入者を逃がしたことでしょうか？
気をつけねば・・

漆喰タイル

NOP法人家づくりの会の事務局兼ギャラリーが、千駄ケ谷にあります。
毎月設計者が交代でギャラリー展示をします。
作品パネルの写真と、個性を表現する何のか展示が定番になっています。
個人の本棚を再現する人。
使用部材を並べる人。
オリジナルのキッチンや食卓をもちこむ人など様々です。

今月は「漆喰タイル」を敷き詰めました。
漆喰タイルは雑誌の広告で見ていましたが「？」と疑問視。
何でタイルにするの？疑問でした。
ところがその発色の鮮やかのこと、シットリしていること、いい感じです。
その上紙でも藁でも混ぜられる。
焼成せずに圧力で固めている最大の利点です。
「土足でなく裸足で歩いて」表示してある通り載ると、
足にしっくり吸い付くような感じ。
独特の風合いです。
「いいなあ」
「高そうだなあ」

福岡のベンチャー的な製品だそうです。
発表者は「新島氏」鮮やかで・爽やかなギャラリー展示です。

7月の読書「乃南アサ」「伊坂幸太郎」

　7月の読書はノルマを達成できず、2冊だけ。

人気者の乃南アサの「５年目の魔女」は本当に怖いストーリー。
目立たない同僚で親友が突然の変身。
化粧が濃くなり、服装が派手。
あれよあれよという間に敵対関係に・・
回りとも気まずくなって、主人公は退職。
それから大変なことがあって、平穏無事な生活に慣れた５年目、
再会、またとんでもないことが始まりそうな予兆に真実が見えてくる・・
この想像するところが怖い・・
相変わらずのストーリーテーラーぶり。

伊坂幸太郎「ラッシュライフ」
初めての作者です。
「ラッシュライフ」って？で購入。
泥棒さん、リストラされたサラリーマン、親父に自殺された息子、不倫の中年がそれぞれ殺人を目論む。
泥棒さんが一番「まっとう」そう。
その人達が、あるときに絡むストーリー。
面白そうだけど、ちょっとねえ・・
ラッシュライフはサラリーマンが、ラッシュの人込みを見て、
またラッシュアワーに紛れる生活に戻りたいと言うみたい。

乃南アサの後だけに、不満が残りました。

8月は前の直木賞作家の本を2冊目の前にして、
なかなか読む時間がなく、楽しみやら、残念やら・・

３３年扇風機の「今日」\0

　今日も熱かった。

昨日壊れた扇風機がなぜか復活。
昨夜と今日２回とも、コンセントを抜いて片づけるつもりで
「試しに」とスイッチを押すと「弱」は知らん顔「やはりね」
「強」にすると不機嫌そうに回りだし、徐々に加速。
「弱」に戻すと機嫌よく元通り。
「何なんだ」・・以心伝心か気まぐれか？？
この先いつまでお付き合いしてくれるものか・・

ちなみに「日立」の扇風機。
以前は日立のモーターは長持ちする、と評判でした。
きっとその頃の製品なのでしょう。

日立家電の義兄に義理立てをして、ずっと電気製品は日立でした。
姉の家で見る家電は日立ばかりではなく、
「日立は使いにくくって」「家は使いやすさで選ぶの」
と義理も人情もあったものではありませんでした。

それからは私のところも各社マチマチ。
最近の日立の評判はどうなんでしょう。
あまりぱっとしない感じですが・・

しかし、扇風機の最後を見届けたい気がしています。

寿命３３年の扇風機

　扇風機がとうとう壊れました。
２００時間以上の連続運転がこたえたのでしょうか？
涼しい日や、泊まりがけで出かける以外は回しっぱなし。
部屋の空気をかき混ぜて、熱気を追い出す役目をさせていました。

この暑さに働き過ぎか、寿命か。
仕方ありません。
３３年（たぶん）前の暑さに堪り兼ねて、姉におねだりした扇風機です。
家電メーカーの人と結婚したばかり「安く手に入るでしょう」と買ってもらいました。
最近は見た人が必ず「古いね～～」と感心しますが、見慣れた目には古さを感じません。
夏の終りには分解掃除をして収納し、結構大事にしていました。
義兄は４年も前に定年退職をし、姉も扇風機の事などとっくに忘れているでしょう。
早速メールを入れました。

仕事中隣の部屋で何やら変な音？
排水が「グッスン・グッスン」としているような感じで、行くと流しは何事もなし。
扇風機は、弱運転で動いています。
取りあえずスイッチをオフにさせて、１時間ほどおき、モーターを触るとまだ熱い。
冷えてから再びスイッチを入れても音さたなし。
強にすると不機嫌そうにゆっくり回りだし、また「グッスン・グッスン」
かなり不快な音です。
羽根が飛びだしても恐いし、あきらめました。

記念に写真をパチリ。
早速新しいのを買わねば・・
今度は何年持つことでしょう？
また３３年持つとすると、こちらのほうが寿命切れ・・　

「劇団ドラマ館」\0

　今日は暑かった。
昼時にベランダの温度計を見ると３９度。
今年の最高気温でしょうか、暑いはずです。

家づくりの会の仲間の一人が多摩市の劇団に入っています。
案内を貰っていたのですが、行けるメドがつきました。
見事にバッティングしていたのが、１週ずれて丁度いい案配。
数年前からアチコチに見に行っていましたが、
今年の劇場は直ぐ近くの「中野新橋」
以前５年ほど住んでいたところです。

今、話題騒然の「貴乃花部屋」で知られている駅です。
私がいるころは「花籠部屋」でした。
地下鉄にお相撲さんが乗っていたり、
お買い物をしているところに出くわしました。
今は電車には乗らないのでしょうか会えません。

話題がそれました。
友人の劇団は「劇団ドラマ館」そのまま。
（電話042-371-8297)
女性ばかりの劇団ですが、時には男性も出ています。
今年はどうでしょう？
出し物は「楽屋」作・清水邦夫
ひょっとして以前見たのかも・・
素人劇団とは言え芸達者ぞろい。
かなり笑わせてくれたり、ほろりとさせてくれます。
会場「キーノートスタジオ」は２５席、
汗も飛び散る近さでしょう。

このブログのために、
相撲部屋のホームページがあるのを知りました。
貴乃花部屋
時々チェックしよう・・

阿佐谷七夕準備中

　今日、杉並区役所のついでに阿佐谷の商店街、パールセンターを歩きました。
七夕飾りが進行中。
通りの両側はほぼすんでいます。
真ん中の出し物（？）はチラホラ。
アンパンマン、ピノキオ、ロケットやくす玉、まだまだ増えそうです。
横丁の空き地では竹かご状に紙を貼り付けている最中。
汗びっしょりです。
この先どうなるのか楽しみです。
気になって見に来ているのでしょうか、いつもの日より人通りも多い気がします。
阿佐谷の七夕祭りは５日から９日まで、まだ少し間があります。

そういえば高校の夏休みに福岡の親戚に行った折りに、
始めて８月に七夕をする地域があるのを知りました。
「８月も七夕なのだ」とビックリした覚えがあります。
「彦星と織り姫は１年にたった１回７月７日に会える」と、
硬く信じていたのに騙された気がしました。
サンタさんより信じていた分驚きましたよ。

断れない相手

　昨日までの急ぎの仕事を上げてホット一息、電話がありました。

「山本さんさ～～、頼みがあるんだけど」
（悪い予感）
「・・さんておれの古い付合いなんだよ」
（ドキドキ・・）
「８月は忙しいから、９月の山本さんのと替わってくれない？」
（私だって忙しい）
予定表を見るとあいにく空白、
アキラメはいたって早いほう、覚悟を決めました。

新しいイベントの立ち上がりの、講座の講師が早まる事になってしまいました。
この相手のジュウモンさんには恩も義理もありませんが、
何だか何時も頼みごとが断れません。
見学会の報告書、飲み会のお誘い・・
何回かお付合いを余儀なくされてきました。

「こんな人って徳だよね」
と思いつつ真似が出来ない私です。

「まあ何時かはすることだし良いか」
早くも納得してしまう自分にトホホ。

酷暑の写真撮影\0

　今日はカメラマンの顔写真撮影がありました。
ほかならぬ私の顔。

プロのカメラマンに撮られるのは始めてで緊張しました。
６帖の打合せ室がスタジオに早変わり。
反射板を２枚、反射傘（？）を立ててトレイシングペ-パーのスクリーン。
壁には広い白い紙をペタリ。
ライトが煌々、大げさにビックリしました。
カメラマンは「女の人は柔らかく撮りたいので装置が要ります」とのこと、
ありがたいことです。

「カメラ目線は苦手です」もむなしく
「まじめな顔でカメラを見て！」
「笑顔でカメラを見て」と・・
始めのうちは担当者と知らんぷりでオシャベリが、だんだん要求はエスカレート。
終わるころには部屋はムシムシ。
３人とも汗びっしょり。
こんな経験は苦手です。

でも写真は出来上るのが楽しみ。
若い気さくなカメラマンでした。