銀座の面目躍如とコンサート

昨日は友人達と楽しく過ごし12時を回って帰宅、
不本意ながらブログをお休み、失礼しました。
4日に書いた「お医者でシャンソン歌手宮薗洋子」コンサートに出かけた。
前の日に心配した台風9号は通り過ぎ、善福寺川の被害は無かった。
乗り物や怪我人など全国的に迷惑を被った人は多かったようだ。
幸い午後には雨が上がりコンサートの出足はくじかれなくホッとした。

新橋駅近くのヤクルトホール
駅の周辺にはプラタナスの落ち葉が散乱し、骨の折れたビニール傘が見苦しい。
早目に着いたのでの銀座の本屋さんへ足を伸ばす。
高速道路の下を越え、銀座通りにでた途端景色は一変
広い歩道はいつも通りチリひとつないスッキリ奇麗！
落ち葉や吹きだまりのゴミは一掃、銀座の面目躍如
「銀座はこうでなくちゃ～～」

夕方は夕焼け（写真は新橋方面）
外人さんが歩道の真ん中で写真を撮っているのをマネして端っこでパチリ！



コンサートは素晴らしかった。
今までにない声量を発揮し、力強く歌い上げる。
ささやくように・かきくどくように（くどくなく）・・
合間のトーク、独特の「間」それに続く悲しい歌
ついウルウルしてしまう。
テーマは「愛」
「千の風になって」メガヒット中の朗々とした歌いぶりと異り、心にしみる。
ヤンややんやの拍手と「ブラボー」の声

友人達と余韻を引きずって新橋の和食屋さんへGO～
新作料理を美味しく頂き、おしゃべりは尽きず・・
気がつくと閉店間際
ブログはお休みでした。　

台風9号嵐の前の・・・

台風９号伊豆半島上陸目前にして雨足が強くなってきた。
ウエザーニュースでは９時前後が一番ひどいみたいだ。
外では公共のスピーカーが何事か放送しているが
音声がちぎれて（？）こもって意味不明。
注意を呼びかけているのだろうが、出来ることは
サッシのクレセントをきつく閉めて、飛びそうなものは取り込む事くらいか。

覚悟をして出かけてきたが、幸い傘が少し濡れた程度でなんのことは無かった。
桜の葉や木の葉が道路にへばりついていた。



水の好きなベニバナトチノキや葉先が黄色くなっている植物にとっては恵みの雨だが、
雨漏りがするほど降らないで欲しい。

帰りがけに見た善福寺川は少しだけ増水、警戒警報が鳴らないことを祈る。
近所の川より低いお宅や、地下室のあるお宅は気が気ではないだろう。
どうなることか・・
嵐の前に静けさ・・が賑やかになり出した。

この大変な時にお知らせです。
「すぎなみ地域大学」の住宅改修講座まだ空きがあります。
杉並在住又は在勤の人のご参加をお待ちしています
詳しくは8月29日のブログをご覧下さい。
「住宅改修アドバイザー講座」

ストレスだらけの空と仕事

今日は一日中変な空模様
ざ～～と降ったかと思うと晴れ間がでて
気がつくと今は真っ黒な雲が空を被っている。
明日当たりは台風で大荒れだろうか？

ストレスだらけの空と同じく、
今日の仕事は働いているようないないような・・
記録写真のCDを渡す約束でパソコン内やMOからデーターをとり出して作った。
ついでに、古い写真をDVDに記録しよう・・思ったのが間違いの元。
拡張子を付けないと表示されないし（以前のMacにはいらなかった）
2つのパソコンのOS9とOS10の互換性は悪いし・・
考えるだけで気が重く後手後手になっていた。



デジカメの保存と取り込みはカードリーダーライター（写真左上）を入れてから楽になった。
記録保存の種類は様々だが、消したり入れ替えたりは何と言ってもMOが一番
しかし「まだまだ活躍のMO」と付け足されるされるくらい先が無い。
これから先が在るのは何と言ってもDVD、安い・汎用性が高い、
だが書き換えなどは今一つ。
将来性をとってすぐにでも全てのデーターをDVD化したいところだが
あっちからこっちがなかなかの作業、指先だけのことながら待ち時間が長い。
後何時間で終わることだろう・・
あ～～あ　

昼は医師・夜はシャンソン歌手

今朝の新聞に宮薗洋子さんが載っていた。



今週7日のコンサートと合わせた記事になっている。
宮薗さんとは永い付き合いで、かれこれ30年にもなる。
プロデビューする前のシャンソン教室の発表会から。
色んな会場に駆けつけてきたが、今回はヤクルトホール
1年おきのコンサート会場は前回まで草月ホールだった
換気が悪く中盤から人いきれで煙って今一つだったが
大きな会場になってクリアーに見えることだろう。



シャンソン・カンツオーネに加え昨年はジャズも歌い出した。
始めてのジャズライブは六本木のサテンドール
「きてきて・・」歌声とは違うハスキーな声でお誘いがあった
仲間と駆けつけると、そこはドクターワールド
宮薗さんの昼の顔のお医者さん仲間が大集合。
始めっからテンションが上がりっ放しで、それは賑やかだった。

こんどのコンサートはどうなるか楽しみにしている。

お問い合わせは下記へ
ようこクラブ
宮薗洋子プロフィール

防災の日・マンションの耐震

杉並区の「防災イベント」の第一会場から第二会場へ
エントリーを済ませ資料を受取り、すぐにレストランでランチ。
「知識欲」より「食欲」を優先させた結果1時間の遅刻



会場の商工会館は40人くらいの盛況
マンションの理事らしきラフなスタイルの人
仕事絡みらしきスーツの人、メモを取りながら実に熱心だ。
昼食の間に「マンションの積立金と補強工事」が終わって、
マンションの理事達による「うちのマンションの耐震診断」
2つのマンションの理事達とお手伝いをするNPO法人の人が壇上に並ぶ
比較的小規模の建物で理事を長年続けている人
住人に説得されて耐震改修を行う決意や経過が話される。
「何時するか」より「すぐにもしたい」人達だけに質問にも熱が入る。

このセミナーの聞き所
「杉並区のマンション耐震補強助成制度」では
杉並区は最高２００万円
「他区比べて少ないですが、その分基準値まで耐震性を上げなくても、
今より向上すれば助成します」とのこと。
個人住宅が1棟５０万円を上限としているのに対しあまりに小額
規模や住宅個数を勘案しないのも不満が出ることだろう。
その上区の指定するアドバイザーを使ったルートに乗らない場合は
指定機関で評定を受けるなどハードルは依然として存在する。
今スッタモンダしている指定機関は
こんな「評定」にかかわっている暇はあるのだろうか？

こちらのセミナーは仕事絡みでなく個人的な興味だった。
帰りがけに知り合いから声を掛けられた。
「この制度は使えそうですね」
個人的な興味意外の言葉を口にしていた。

防災の日「ほどほど耐震」

9月1日の今日は耐震のセミナーを梯子した。

最初は「ほどほど耐震の会」が行う木造家屋の耐震セミナー
日本では地震で壊れた家は欠陥扱いにされるが
他国では人が逃げる時間保たれれば良しとする。
ヨーロッパの国（忘れた）では地震の備えは耐震の建物ではなく、都市計画で人を守る。
地震で建物が壊れることは当たり前、人の命を守ることが優先され、
建物が壊れる場所には避難する広場をつくる。
建物の寿命の間震度7の地震に遭遇することはまれなのだから
全ての建物が7に絶えられるようにするのは不経済である。
震度7に補強せずとも「ほどほどの耐震」でいいのではないか・と。
工学博士の村上会長の話しに納得。

次は今日出席の主目的
早稲田大学毎熊（まいくま）教授「早稲田式動敵耐震診断」



「換振器」「増幅器」により建物の地盤と建物の微小振動を同時に計測し
建物の「固有周期・共振周期」により「耐震性能評価指数」を出し、耐震性能を評価するもの。
今までの性能評価は地盤データーに元ずく耐震評価だが
現地の地盤と建物の揺れを同時に測定すると言う画期的な方法だ。
補強する前と後の違いが分かり確実性と安心性が高まる。
一回の測定で１０万円の費用は高いとは言えないだろう。

出席して良かったな～～と思いつつ、昼食抜きで次の会場に向かうつもりが
満員で3度も入れなかったイタリアンレストランがランチをしているのに遭遇
急遽昼食にし、遅刻をして次なるマンションの耐震診断会場に行った。

時間がなくなったので次回に続けます。
失礼！