日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

文旦&ボンタン飴

2015-09-14 | つぶやき
先日大きな蜜柑を頂いた。



晩柑に似た黄色の皮
「愛媛から送って来た、文旦です」
持つとずっしり、1個500g近くもある。

食べて見ると、皮と違ってオレンジ色の果肉
甘すぎず、酸っぱさも無く「美味しい!」

食べ進めて「!」
これって鹿児島のボンタン飴のもと?



棚奥から探し当てると「ピンポ~~ン」
原材料「水飴、砂糖、麦芽糖、餅米・オブラート、濃縮温習蜜柑果汁、ボンタン果汁etc

東京地方では文旦よりボンタン飴のほうが有名だが
鹿児島県だでけでなく、南国特産の文旦
ネットで調べると土佐文旦があった。
四国九州の名産産みたい。

頂いた人も「蜜柑の中では一番好き」と
私も好きだけれど、どこでも売っている訳でない。

でも、以前に行ったまるごと高知かごしま遊楽館
まだ行った事の無い香川・愛媛の「せとうち旬彩館」にはあるでしょう。

新橋銀座方面に用事があったら行って見よう。

それにしても、500gもある蜜柑がなっている文旦の木を見てみたい!
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今朝の地震・負傷

2015-09-12 | ニュース
今朝の地震には驚かされた。

床の中で揺れに目が覚め、来る来ると感じていると
徐々に強まってガタガタガタ・・

テレビをつけようとするも、収まったからいいや
また眠ってしまったが
意識の奥で「震度4」の判定を下した。

起きてすぐのテレビでは調布震度5弱の報道
東京湾の川崎沖あたりが震源地らしい。


気象庁のページからお借りしました

tenki.jpの震度では震度4には我が杉並区の名前なし
下へスクロールすると
震度3にカウントされていた。
杉並区でも川沿いのこの辺りは地盤が弱い筈
やはり震度4に違いなさそう。
(杉並区の震度計はどこにあるのだろう?)

豪雨に地震、災害はいつでもやって来る。


我が家の被害はお人形の負傷1名

   

青い鳥のチルチルミチルのミチルさんが転倒
足が床に転げ落ちていた。
さっそく、アロンアルファーで治療



無事に笑顔が戻りました。
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洗濯日和

2015-09-11 | 生活
今日は久し振りにスッキリ晴れた。

昼過ぎに出掛ける予定がありながらも
洗濯に布団干しに励んだ。



西方向もクッキリ



桜の木の上の電線には大雨のさなか鷺が来なかったけれど、
今日は来てくれそう。

午後からお訪ねしたお宅はマンションの改修中
「今日、洗濯干しがダメなお宅があるの
こんな日は普段より洗濯がしたいよね!」
「家は三回も洗濯機を廻しちゃった!」

雨の日の洗濯は繰り延べしても、今日は繰り延べしたくない!
さぞかし、足場を工事屋さんを、不運を呪っている事でしょう。

それにしても洗濯どころではない、被害甚大な地方
豊かな眺めの川が牙をむき、人々をあっという間に奈落に落す。
一日も早い復旧を祈りたい。


追記
午後6時過ぎ、鷺は戻っているが



数が半減、
避難先が居心地が良く居着いたか?
命尽きたか? 
様子見か?
この先廊下に出る事が増えそうだ。
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変な天気の昨日

2015-09-10 | 自然・風景
今日はドンヨリとした空
降ったり止んだり、ハッキリしない空模様

昨日宅配の人が「太陽が見たいよ!」と言っていたっけ
その昨日夕方5時半頃の空模様

雨がバシャバシャ降っているのに、陽が差して



善福寺川は増水、湧水施設が出来ていなかったらとっくに洪水になっていそう。
東を見ると



うっすらと虹

出掛けて帰って来ると



雲間から太陽が・・
その度に虹が出たり消えたり

狐の嫁入りも荒れ模様?
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鼠騒動と八幡様

2015-09-09 | 仕事・建物
今日は断続的に土砂降りの一日
午前中に新宿まで出掛けて、帰りは土砂降りの中を帰宅
濡れてしまった。

月曜日もかなり降っていた。
耐震診断で伺ったお宅は大宮八幡様のご近所

床下を覗くと、何やら異物
目を凝らすと鼠の死骸、キャ~~(グッと我慢)
奥様に見て貰うと、青ざめた。
「このままにしておくとどうなりますか?」
??「ダニが発生します」
どうやらご本人は触りたくない様子。

「トングかなんか掴むもの無いですか?」「割り箸ではどうでしょう」
割り箸とレジ袋を貰って、私が処理する事に
ひっくり返して見ると、中身空っぽ
皮と爪と牙だけのミイラ状態
袋に入れてキュッと縛り、もう一枚袋を重ねた。

どうやら数年前に鼠駆除をした際に、
出口を塞がれて閉じ込められた様子。

お礼にお茶を一本頂き退出した。

お祓いに(?)大宮八幡様にお詣り



じっとり濡れた境内、
本殿の中ではご家族の為に巫女さんがチャンチャンと優雅な舞を踊っていた。

門の横では包帯でグルグル巻の木
 
   

横の看板でクスノキの治療中らしいと判明



薮会と言うNPOが活躍している様子

以前はどうだったか、2012年2月ブログ
相当繁って大きな木だった。

そんなこんなで、鼠騒動は忘れて帰宅したっけ・・
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まっ黄色、東京防災

2015-09-08 | 生活
週末に一斉に投函されていた「東京防災」の冊子



最初のページには
 「30年以内に70%の確率で発生すると
  予測されている、首都直下地震。
  あなたは、その準備ができていますか。」

どこをめくってもまっ黄色(巻末はそうでもなかった)

「今やろう。」
あらゆる季節と時間を想定し、知識を得よう。
今備蓄をしよう。家族と近所の人と話そう。
備えが盾になる、災害と戦える。災害から実を守る全てを。

災害に備える知識が満載の冊子

さらに、この地域の防災拠点の地図が添付されて
さぞや費用がかかった事だろう・・

今この頃、どこのお宅に行ってもその辺に置いてある。
どんな人がポストに入れてくれたのだろう。

そうそう、9/1には広報「すぎなみ」も郵便受けに入っていた。



今までは新聞の折り込みになっていたが、配布方法が変わったのだろうか?

そう言えば調査で伺ったお宅では
「私たちは情報弱者です」と言っていた。
福祉を受けたくとも情報が無い
「区報を見ないのですか?」に「新聞を取っていないから」でした。

新聞を取る世帯が少なくなった為か、個別配布にしたのだろうか?

それにしても、全てのお宅に郵便受けはあるのだろうが
名札も無く、表札も無く、部屋番号さえあやふやなアパートがある。
そこの人は郵便受けを覗く事があるのだろうか?

いろんな人が暮らしている東京
必要な情報を渡したくても、受け取りたくない(?)人
無関心な人、それどころではない人

気合いを入れて、まっ黄色なサッシを作ったものの
どのくらいの人が熱心にページをめくってくれるだろうか?

追記
9/10号の杉並区報は新聞に挟み込まれていました。
区報配布システムは変わっていないようです。
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鷺のお宿

2015-09-07 | 自然・風景
近所の人が「いいもの見せてあげる」と廊下の先きを指差した。



薄暮の電線の上



白いものがポツポツ
目を凝らすとサギ!

望遠で捉えると



電線に止まってお休み中

善福寺川には沢山のサギが見られる



どこで寝ているのだろうと思っていると
拙宅のドアを開けた目の前の電線がお宿だった。

夕方6時過ぎの薄暗くなると集まって、その数20羽以上

それからは他の人に教えているが、みんな「知らなかった」
薄暗い中を目を凝らす事なんて無かったし・・

迷惑なのは



電線の下の男の子とウサギさん
頭にべっとりフンが・・
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真山仁著「黙示」

2015-09-05 | 読書
先週に読み終えた一冊
真山仁著「黙示」新潮社文庫



農薬散布のラジコンヘリが暴走し
事前にお知らせのないまま住宅街に農薬が散布された。
重い中毒にかかった小学生の子供
父親が散布された農薬の開発者だった。

こんな状況で始まる硬派の小説

 日本の食の未来を占う
 社会派メガ・エンタメ!
 ー農薬か、遺伝子組み換え食品かー

農薬メーカーの開発者と養蜂家と農林水産省の役人達と
利にあざとい代議士の物語。

農薬研究員と養蜂家は農薬は必要悪と考え
代議士は利を狙って遺伝子組み換えの種子メーカーと結託する。

消費者目線では農薬は害と発信するも
農薬に頼らない農業は手間と暇をかけては
日本国民を養える収量は得られないし
農薬なしのものだけで暮らすとすると多くの食費がかかる。

そこまでを考えた養蜂家と農薬の研究員はお互いを認め合う。

ところがアメリカの繻子メーカーがジンワリと忍び寄り、、
日本の食料事情はどうなるのだろう・・

小説とは思えぬ展開に戸惑いつつも
日本の農業のこれからはどうなるのだろう、と不安になる。

水の豊富な日本と水が不足するこれからの世界
特にお隣の国は多くの国民を養わなくてはならず
耕作放棄値がグングン増える日本
そこに魔の手の中国にアメリカ・・

熱い人達の登場する黙示だが
読み終えた感想は「寒い!」

だけど、知らない面をかいま見せてくれる小説としては
面白い一冊です。
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笑う葉っぱ

2015-09-04 | 自然・風景
午後出先で大雨に遭遇
8階の眺めの良い部屋の外が真っ白だが
地面が遠すぎるのか切迫感なし
大粒の雨がベランダで跳ねているが、降り込められている気分ゼロ

5階の自宅とは随分と違っている雨模様

バスを降りて帰り道ではそこここに水たまり
かなりの雨が降った様子
そう言えば東の空に二重の虹が出ていた。


桜の木の葉っぱが随分と散っている。



アタフタと行き交う人を陽気に笑う葉っぱ
横では雨粒にひっくり返されたアイビー



笑っているどころではない!
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両国ちゃんこ定食

2015-09-03 | 自然・風景
今日は両国まで出掛けた。
10月のイベント幹事の下調べを兼ねた昼食会

何年かぶりの両国駅の構内が変わっていた。

    

武蔵丸の横に白鵬の勇姿
改札の外には昔のこの界隈の地図



国技館も江戸博も被服本省だった場所
市電の線路や駅が近くにあって、昔から賑やかな地域。

昼時に食事会場の探索
「両国ならちゃんこでしょう」と入ったお店に予約を入れる。



味見のちゃんこ定食
税込み¥899円
野菜たっぷりお魚ドッサリ、
栄養にもお財布にも嬉しいちゃんこ定食でした。
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朝顔と夕顔

2015-09-02 | 自然・風景
今朝は大雨、横なぐりの雨粒が硝子にしみを作った。

その上グングン気温が上がり、忘れていたエアコンのスイッチをオン
数日涼しくなっただけで、注文していた葡萄が欠品になり
身体もなまって、暑さに悲鳴を上げる始末。

まあ・例年通りの暑さが戻ったのだろう。



そんな中、ようやく朝顔が咲き出した。
肥料不足、水気不足で咲きたくとも咲けずにいたのだろう。

夕顔も蕾が沢山付き出した。

ベランダに出る気も起こるこの頃
朝に夕に、朝顔と夕顔が楽しめそう・・
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松竹大歌舞伎・板橋

2015-09-01 | 仕事・建物
昨夜の松竹大歌舞伎・板橋文化会館は
昨年の板橋歌舞伎と一昨年に続き3回目

    
   
友人が毎年チケットを取ってくれる。
2回とも人で溢れていたロービーは何となく淋しい気がした。
席に入ると1階A席の前は空き席だらけ
そのうち団体さんが来ると思いきや最後までガラ~~ン
大向こうの人達が揃いのハッピを着て所在なげに座っているだけ。

毎年演目も役者さんも素晴らしいのに、運営に不満が残る。



今回は中村鴈治郎襲名披露もあり
坂田藤十郎一門のそろい踏み(?)

最初の演目は「引窓」
天窓の開閉をする紐と天窓を開閉する明暗が重要な要素だったが
照明が追い付かないのか、開閉の明暗が無く今一つだが
俳優さんの情感には感動を受ける。
地味な舞台装置と衣装だったが、思わず引込まれた。

襲名披露は人間国宝の坂田藤十郎さんの
「隅から隅までずい~~と・・」と出演の方々の一言も面白かった。

最後の連獅子はうんと良かった。
藤十郎さんの次男扇雀さんと孫の虎之介
息が合って、扇雀さんは悠々と虎之介さんはキビキビと
友人と「よかったね~~」と言い合った。

帰りはお向かいでコーヒータイム



ニカラグアのエルスヤタル、美味しかった!
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