うかうかしてたら始まってた
そしてクルム伊達公子vsビーナス・ウィリアムズの熱戦を見逃した
今日は見逃してなるものか!と、錦織圭の1回戦をネット観戦 今月初めに右足親指にできた嚢胞(のうほう)を手術した錦織、コートでの練習は数日しかしてないそうで とはいえ、第10シードなので初戦はそんなに強い相手ではない。
ワイルドカード(主催者推薦)の176位、ウェイン・オデスニックという選手。地元アメリカの選手なので、それなりに声援がある。しかし、打ち合うと錦織のプレースメントが明らかに勝っている。
錦織にとっては、初戦が練習のような^^; 身体の動きがいつもどおりではなく、微妙なコントロールがしきれずに少しアウトしたり。ネットにかけてしまうサービスも多く、1stサービスの確率は相手のほうがよかった。
ときどき憂さ晴らしのように強く叩いてネットにかけたりアウトしたり、、、2ndセットは先にブレークを許した。しかし、さすがに力の差は大きく、相手がネットに出てきてもきれいにクロスで抜き、見事なドロップショットも何本か決めた。追いつかれてもロブで抜いて、相手からするとなす術なし
相手も粘ったが、最後はサービスエースを決めて3-0で勝った 練習不足のせいか、少し息が上がる場面があったが、少なくとも足が痛そうではなかったし、試合勘が戻ってくれば、だんだん調子を上げていけそう。
2回戦も頑張って~
そして今、四大大会初出場の西岡良仁がパオロ・ロレンジ(イタリア)と試合中。勝ったら、日本男子では錦織圭の18歳7ヶ月に次いで若い、18歳11ヶ月での四大大会勝利になるそうな。頑張れ
<追記>
西岡良仁は、発熱があったそうで、、、懸命に打ち合ってたけど、相手がどんどん前に出てプレッシャーをかけてくるし、打ち合いでも勝てず、、、第3セット途中で棄権した。残念。
しかし、もう一人日本選手が大健闘 土居美咲が第16シードのビクトリア・アザレンカに、サービスブレークを許さずにタイブレークに持ち込む。素早い動きで打ち合いでも負けず、淡々と集中する戦いぶりに、アザレンカは少し動揺したか、ダブルフォルト3本。土居が第1セットを奪う。
第2セットは先にブレークされたが、すぐブレークバック。ブレーク合戦になったが、4-5のサービスゲームではミスが出てしまって第2セットは奪われた。
ファイナルセット、ブレークされても相手のサービスゲームで粘り、何度もデュースを繰り返す。最終的なスコアは1-6で負けたが、全然一方的なゲームじゃなかった。
この試合の経験は自信になっただろう。これから大きく成長してくれそう