Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

延長50回・・・

2014年08月31日 23時04分58秒 | スポーツ

 クリケット以上に長い試合
 全国高校軟式野球大会、準決勝の中京vs崇徳。1日目に延長15回0-0でサスペンデッド。2日目に延長30回までやっても0-0。3日目に45回までやってまだ0-0、、、
 4日目の今日、50回でようやく決着、3-0で中京が勝った。2時間後には決勝で、これも中京が制して日本一に輝いた。
 ・・・1週間で1000球以上も投げた松井投手 お疲れ様・・・

 なんでこんなに0点が続くのか? 軟式野球は点が入りにくいのだそうだ。
 朝日新聞の記事によると、軟式のボールが外がゴム、中が空洞で反発が小さい。打った瞬間につぶれて変形しやすく、あまり遠くまで飛ばないらしい。
 そのボールでも飛びやすくなるバットもあるが、高価なので高校の大会では使用が認められていない。
 長打が出にくいと、得点圏にランナーがいても外野が全身守備をとれるので、硬式のようにヒット1本で生還が難しくなる。。。なるほど。。。
 硬式と軟式の違いって、ボールの硬さだけだと思ってた

 「今後延長の方式を検討する」と関係者。タイブレーク(延長に入ったらノーアウト2塁などから始める)とか、点が入りやすくなる方法の導入もあるかも。選手たちの体を考えると、それがいいんじゃないかな

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JGP2014スロベニア大会女子フリー

2014年08月31日 01時22分45秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第2戦、スロベニア大会女子フリージャッジスコア)。日本勢頑張った 映像はこちらで。

17 リア・カイザー(アメリカ) SP:47.66(8) FP:101.58(3) 合計:149.24(3)
 ブラームス「ハンガリア舞曲」♪ 冒頭からルッツ、サルコウ、フリップと3回転を続けて決める。スローパートにあわせたステップのあと、ダブルアクセル+3回転トウループや3回転ルッツ+2回転トウループ、終盤に3回転サルコウ+2回転トウループ+2回転ループと、今日はジャンプ好調。最後のスピンを回るときから笑顔がこぼれた。

19 三原舞依 SP:44.68(9) FP:97.81(4) 合計:142.49(6)

 「ジゼル」♪ 最初に3回転フリップ+3回転トウループを決め、後半にはダブルアクセル+3回転トウループ+2回転トウループも。曲が激しくなる終盤に気持ちをこめたステップ。SPよりスケートがよく滑っていた感じで、スピンをきちんと回っていたのもよかった。

22 永井優香 SP:58.92(2) FP:105.50(2) 合計:164.42(2)

 サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」♪ 昨季、小塚崇彦選手がフリーで滑った曲。最終グループの第1滑走、でも落ち着いていた。まず3回転ルッツ+3回転トウループ、さらに3回転ルッツ+2回転トウループ。ギターが入るアレンジがなかなか素敵 後半にダブルアクセル+3回転トウループ+2回転トウループも決まる。3回転ループで片手をついた以外はミスもなく、たくさん拍手をもらっていた。
 パーソナルベスト大幅更新でトップに立った。

23 セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア) SP:66.58(1) FP:125.38(1) 合計:191.96(1)
 「Oblivion」「I Love You I Hate You」♪ タンゴの曲から。基本的に余裕のあるジャンプは全部片手を上げることにしているらしく、跳んだジャンプの半分はそうだったかも 3回転フリップ+3回転トウループ、3回転サルコウ+3回転トウループ+2回転トウループ、全体の最後のジャンプが3回転ルッツと、構成上の難度の高さも群を抜いている。
 柔軟性という点では普通らしく、ビールマンスピンではそれほど高く足が上がらないのだった^^; 髪を少し横のほうでまとめるのが可愛い
 シニアに混ざっても優勝争いできそうなスコアでトップに。

25 アルス・カイウモワ(ロシア) SP:52.49(4) FP:90.84(8) 合計:143.33(5)
 「ロシュフォールの恋人たち」♪ 町田樹選手のエキシビションと同じ曲。最初に3回転フリップ+1回転ループ+3回転サルコウを跳んだ。後半にループとフリップで転倒してあまり点が伸びず ジャンプの着氷のとき、力で押さえようとしている感じがした。

26 ニコル・ライチョヴァ(スロバキア) SP:52.87(3) FP:96.24(5) 合計:149.11(4)
 「アンナ・カレーニナ」♪ 19歳になっているだけあって、醸し出す雰囲気や視線、指先の使い方が大人 間にターンが入ったが3回転ルッツ+2回転ループを着氷、ループが2回転になったが2回転トウループをつける。後半のループはしっかり3回転を跳んで、同一2回転跳びすぎは回避。ステップは情感たっぷりで、終盤のダブルアクセルは加点もゲット。
 パーソナルベスト更新で笑顔 この調子なら来季シニアに上がってもそこそこやれそう。

 結果、サハノヴィッチが圧倒的なスコアで優勝、永井優香が2位 3位にSP8位から大きく順位を上げたリア・カイザーが入った。ライチョヴァはあと0.14で表彰台^^;
 三原舞依も少しずつフリーと合計のパーソナルベストを更新しての6位は悪くない。着実に伸びていってほしい

 永井優香選手とコーチが、整氷中にインタビューを受けてた動画、貼っておきます(^^)

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