香港の人権団体「中国人権民主化運動センター」によると、中共の指導者は自分の身の安全を考えなければならないほどに、追い詰められているようだ。自国の民間パイロットも信用できず、共産党指導部の住む中南海に突っ込まれることを恐れているのだとか。中共に与する日本のマスコミは、一体それをどう考えているのだろう。日本で国論を二分した特定秘密保護法どころではないのだ。3万人もの人間の身元を調べたり、電話の盗聴をしなくては、枕を高くして眠れないのだ。まさしく小心翼翼なのである。それでよく日本を批判できるものだ。新たに「中央国家安全委員会」まで立ちあげたというのだから、大変なことである。中共から日本にやってきている留学生だって、安閑とはしていられないだろう。共産党指導部を一言でも攻撃したりすれば、要注意人物にされてしまいかねない。台湾の学生がもっとも危惧しているのは、全体主義的な統治が自分たちにまで波及することなのである。スパイを取り締まるのではなく、国民全体を監視下に置かないと安心ができないのである。そこまでするのは、体制崩壊が迫っているからだ。大気汚染で暴動が起きたり、少数民族の反発も強まっていたりで、どこでいつ大爆発しても不思議ではないのである。海外にいる中共の関係者だって、独裁がまかり通る国家をよしとは思っていないわけだから、後は時間の問題なのである。
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