予想した通りで、中共は必ず尖閣諸島を侵略する。読売新聞によると昨日午後1時49分頃、尖閣諸島沖の排他的経済水域内で、中共海警局の公船「海警」一隻からゴムボート一艇が下ろされ、午後3時33分まで海上を航行した。明らかに上陸をする前段である。いくら海上保安庁の巡視船が警告を発しても、聞く耳を持たずで、「海警」からの応答はなかった。中共は尖閣諸島に上陸しようと目論んでいるのだ。中共帝国主義を甘くみてはならない。アメリカが尖閣諸島防衛に関して、はっきりした態度表明をする前に、攻めてくる可能性が大なのである。安倍政権もそれを予想しているとは思うが、侵略を阻止するためには、今回のようなことであっても、国際社会に向かってきちんとしたメッセージを発するべきである。いつものことだと高をくくってはならない。ゴムボートが登場したというのは、由々しき事態なのである。武装した人間が数十人上陸されれば、日本は対応に苦慮することになる。武力でもって取り返す覚悟があるかどうかが、今の私たち日本人に問われるのである。占拠した側もすぐには発砲しないはずだ。日本のせいにしたからだ。膠着状態が続けば、第二の竹島になりかねない。日本としては、上陸を何が何でも阻止しなくてはならない。銃撃戦になってもそれは仕方がない。その段階でくいとめなくてはならないのだ。それにしても、中共がそこまで侵略的であるのに、未だに集団的自衛権の行使容認をためらっている日本人がいることが、私にはまったく理解できない。
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