朝日新聞は四面楚歌になりつつある。それを弁護してきた毎日新聞、共同通信なども旗色が悪くなって逃げ腰になりつつある。朝日新聞がまたもややってくれた。自分を批判する週刊文春や週刊新潮の広告の掲載を拒否したのである。大人気ないにもほどがある。それだけ深刻なのだろう。絶対的な権威を自他ともに誇ってきた新聞が、今音を立てて崩れているのである。戦後の言論空間を支配してきた彼らは、何を拠り所としてきたか。いうまでもなく自虐史観であり、その自分たちを正当化するためには、特定アジアと組むことも当然視してきた。それ以外の言論は許されず、嘘も許されてきたのである。ここに及んでも朝日新聞を擁護する者たちは、それに加担してきたからにほかならず、ここで一挙に打倒すべきだろう。そのためにも、朝日新部の社長を国会に呼ぶことは絶対に必要である。これまでどれだけペンの暴力を行使してきたことか。それが我が身のことになるとまるっきり対応が異なる。説明責任も書きたてたのは誰だっただろうか。記者会見で正義感ぶって、横柄な態度をとったのは誰だっただろう。権威は一度崩れると誰もが相手にしなくなる。どんどんこれから追い詰められていくだろう。戦後言論に一角が崩れ、流れが大きく変わりつつある。柔軟な思考と柔軟な戦術によって、日本を取り戻さなくてはならない。それは一日にして達成できるほど単純ではない。一歩一歩進むしかないのである。しかし、攻勢をかけるときには怒涛の進撃をしなくてはならない。ようやく事実にもとづいて日本の歴史が見直されつつあるのだから。
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