草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

大阪維新がダブル選で勝利 5句

2015年11月22日 | 川柳

改憲のゴールのために小異捨て

大阪の橋下節も使いよう

シールズが出てきただけで負け戦

自民党大阪だけは鯛ならず

国壊す共産だけは願い下げ

 

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戦争に勝った「ゴロツキ」国家を正当化したのが東京裁判だ!

2015年11月22日 | 思想家

アメリカも内心は気付いているはずだ。日本を駄目にしたのは自分たちであったことを。同盟国であるアメリカに今さら謝罪せよとはいわない。しかし、占領軍としてやったことを反省すベきだろう。佐伯啓思の『国家についての考察』では大橋渉の日記が紹介されている。大宅壮一の息子であった彼は、東京裁判を厳しく糾弾した。16歳だったにもかかわらず、ことの本質を見抜いていたのである。「我々人類の国家は、まだ、他の国家を裁くほど成長していないのである。我々の国家はまだゴロツキの集まりなのである。喧嘩は、鼻クソ半分である。ゴロツキの喧嘩において、誰が『おまえとこれから喧嘩するぞ、用心しておけ』といってなぐりつける奴があるだろう。‥‥一番不愉快なことは、ゴロツキのくせに、上品ぶって自己を正当化しようとすることである。ゴロツキの喧嘩は勝ちさえすればよいのである」(『詩と反逆と死』)。佐伯は「戦後の民主主義を立ち上げるためには、大宅少年のような認識は、いわば日記の中にそっとしまわれねばならなかったのである」とコメントしている。A級戦犯7人が絞首刑になったが、ようやく最近になってその裁判を疑問視する意見が大勢を占めつつある。戦後の日本においてはそれを論じることがタブーとされてきた。「大東亜戦争」が「太平洋戦争」と呼ばれるようになったのも、GHQの民間情報教育局によってであり、アメリカの歴史観が日本人に刷り込まれたのである。日本は腑抜けにされてしまい、国家は否定されてしまった。そこから抜け出すためには、日本が自信を取り戻すためには、東京裁判の見直しが必要になってくる。あくまでも「大東亜戦争」は追い詰められた戦争であった。そこで散華した者たちは無駄死にではなかったのである。

 

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しぐれ降る岩戸観音御蔵入り

2015年11月22日 | 俳句

南会津町田島の荒海川の磐根橋を渡って小塩に出ると、集落から少し離れた所に「御蔵入三十三所二十番観世音岩戸堂」の石の標柱があり、「めぐり来て 天の岩戸を開くなる 法の力で 後の世までも」の御詠歌が刻まれています。急斜面を登らなくてはならないので、今回はあきらめましたが、観音像が祀ってある岩窟のあたりを写真に撮ることができました。

 

 

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韓国の元大統領金泳三による民主化は北朝鮮化であった!

2015年11月22日 | マスコミ評

韓国の元大統領の金泳三が死去した。民主化の立役者のようにマスコミは書きたてているが、何のことはない金大中と一緒で、北朝鮮への融和政策をとって今日の韓国にしてしまったのである。民主化というよりも北朝鮮化というべきだろう。かつては反共の防波堤として日本も積極的にバックアップしたが、もはや敵対国のような関係になってしまった。国家としてのまとまりを保つために、韓国は日本を敵とするようになったのである。もはや中共の属国でしかなく、日本やアメリカとの関係は冷却している。今では考えられないことだが、戦後の長きにわたって韓国は、日教組や日本の新聞にとっての目の敵であった。山本夏彦も『世は〆切』で「日教組は反米で親ソである。あるいは親中国で親北朝鮮である。ついこの間まで韓国を米国の軍事傀儡政権だとみて、国家として認めなかったほどである」「新聞の本心は社会党や共産党と共に韓国を認めていなかったのである」と書いている。1993年に執筆されたコラムの文章であり、韓国が北朝鮮化したのである。それで国家として評価するようになったのである。しかし、それは日本にとってはマイナスであった。味方が味方ではなくなったからだ。韓国が変質してしまったわけだから、これに対して日本で警戒心が高まるのは当然だ。日本が世界から孤立するようにキャンペーンを繰り広げるにいたっては、まさしく常軌を逸している。日本でも韓国に敵愾心を抱く人たちが出てくるのは、あくまでもその反動なのである。金泳三を評価するのは勝手ではあるが、それによって日本バッシングが酷くなり、最終的には民主主義が根付かなかったことも伝えるべきだろう。

 

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