草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

昭和なる懐メロ若き父と母

2015年11月12日 | 川柳

ユーチューブで戦後間もない頃の懐メロを聞いていたら、なぜか若い頃の父母の顔が思い出されてなりませんでした。日本人は敗戦のどん底から立ち上がったのですが、そこには国民が一致して口ずさめる歌がありました。今の若い人たちにも、ぜひ聞いてもらいたいと思います。

 

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高坂正堯の弟子であった前原誠司は改憲勢力に加わるべきだ!

2015年11月12日 | 政局

これが前原誠司にとっての最後のチャンスだろう。民主党の保守派は脱党して改憲勢力に加わるべきだ。岡田克也のような民主党内の容共勢力に加担したり、民主党の別当隊の維新の党と新党を立ち上げるべきではない。前原はそれこそ京都大学で高坂正堯の弟子であったわけで、現実的な政治感覚を信条としてきはたずだ。もともとが保守派であり、自らの信念に従って決断するのが筋だろう。高坂は戦後民主主義の虚妄を鋭く指摘した。丸山真男などの進歩的な文化人とは違って、保守派の代表的な論客であった。前原は保守派として日本の政治をリードする責任がある。保守二党論はもはや破綻したのである。日本が自立した国家として生まれ変わるためには、やはり憲法の改正なのである。高坂は『豊かさの試練』において、日本人の特徴として三つのSを指摘している。サイレンス、スマイル、スリーピングである。軟弱、ニヤニヤ、居眠りでは、国際社会の表舞台に立てないのである。しかし、ここにきて通商経済政策上の保護を今の日本は止めようとしている。さらに、民主主義国家とは本当の意味での友達になろうとしている。安倍首相が先鞭を付けたのである。前原がその道を歩む気があるかどうかである。集団的自衛権についても、前原は独自の主張を持っていたはずだ。もはやこれが前原の最後のチャンスである。小選挙区制のために、保守の旗を掲げられなかった者たちの、今こそ先頭に立つべきだろう。党派を超えた改憲の流れをつくるためにも。

 

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ペナルティとして占領軍が日本に押し付けたのが今の憲法だ!

2015年11月12日 | 歴史

歪められた言論空間を是正しないままに、戦後70年が経過した。ようやく日本人も気付きつつあるが、大半のマスコミはそこから抜け出そうとしない。「今こそ憲法改正を!武道館1万人大会」でアメリカ人の弁護士ケント・ギルバードが述べている通りで、日本国憲法というのは、占領軍が人類が目指すべき理想を日本に与えてくれたわけではなく、日本へのペナルティであった。国際法のヘーグ条約43条を完全に無視して、日本を弱体化し骨抜きにしようとしたのである。これに対して西ドイツの場合は、占領軍の要求を拒否して「基本法」が制定され、「将来ドイツ国民の自由な決意によって制定される憲法の発効と同時に、この基本法は効力を失う」と明記したのである。なぜ日本のマスコミはその真実に目向けようとしないのだろう。獲得したものよりも、喪失感の方がはるかに大きかった。占領軍の検閲が徹底的に行われたために、日本人は自らの言葉も拠り所も見失ってしまった。アメリカやソ連などの連合国を批判することは一切許されず、新憲法を占領軍が起草したことも隠蔽された。それによって日本人は、自分たちの過去と断絶を余儀なくされたのである。ようやく平成の世になってそれを取り戻そうとする動きが顕在化しているが、生易しいことではない。洗脳から脱するには、もっと戦後史が解明されなくてはならない。ペナルティを利用して日本を貶めようとする勢力を一掃するためにも、憲法制定の経過がもっともっと明らかにされるべきなのである。

 

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