財務省とマスコミが結託して安倍内閣を打倒する方向に舵を切ったのではないだろうか。普通だとありえない文書の書き換えというのは、必ず発覚することは明らかであるからだ。朝日新聞は早い段階からそれをつかんでいたのだろう。そして、タイミングをみて一面トップで書いたのである▼安倍首相サイドから働きかけた可能性はなくても、安倍内閣は求心力を失うだろう。既得権益を維持したい守旧派の官僚組織とマスコミの反撃が始まったのである。朝日新聞はホッと胸を撫でおろしたに違いない。しかし、それは一時的な現象に過ぎない。日本の政治が混乱することで喜ぶのは誰であるかは明白であり、私たちはたじろいではならない▼今の日本の官僚組織は脆弱である。危機的な状況下では機能しなくなる。反日国家に協力する者たちも多い。そうした文書の書き換えは、字句的にはたいした問題はないが、その事実をもって安倍内閣に揺さぶりをかけてくるのは必至である▼官邸主導による政策決定が安倍政治の特徴であった。戦後レジームを終わらせるには、それしか手がなかったのである。守旧派の妨害は予想されたことであり、それでも突き進むしかなかったのである。もはや私たちは安倍首相頼みを止めて、さらに先に進む以外にない。守旧派は結束しており、それに打ち破るのは私たち日本国民一人ひとりの力なのである。
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