朝日新聞は総力を挙げて安倍内閣を打倒しようとしている。そこに手を貸すのが財務省である。とくに、アベノミクスに権限を奪われた恨みもあって、いくつもの爆弾を仕掛け、朝日新聞と組んで政治を混乱させようとしている▼財務省内の文書の書き換えなるものを、朝日新聞は連日トップで報道しているが、日本の官僚組織による反撃に対して、安倍首相の側がどこまで耐えられるかである。朝日新聞と財務省は人脈的にもつながっている。安倍首相は「災い転じて福となす」といった考えにもとづき、一挙に財務省を解体し、逆に攻勢に転じるべきだろう▼日本の経済を貶めてきたのは、デフレを容認し緊縮財政を推進してきた財務省である。その結果若者の雇用は奪われ、自殺者の増加に歯止めがかからなかった。円高による輸出産業の衰退は、結果的に中共や韓国を利することになった。財務省はその責任を取ることなく、権限を奪い返そうとしており、守旧派である朝日新聞と組んで安倍首相を追い落とそうとしている▼彼らは戦後の偏向教育を受けた世代である。権力の中枢にありながらも、国家への忠誠や歴史を学ぶという精神に欠けている。この混乱はここしばらくは続くだろう。日本を守り抜くというのは、彼らに政治の主導権奪われないようにすることであり、そのためにも保守派は団結しなくてはならないのである。
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