草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

財務省の闇を暴くのは今の野党では無理だ!

2018年03月20日 | 政局

森友学園に国有地払い下げをめぐっての文書の書き換えは、財務官僚による安倍内閣潰しの可能性がでてきた。安倍首相や官邸に報告することなく隠蔽しようとしてきたのに、裏では朝日新聞と通じていた可能性もでてきた。安倍首相を守る振りをしながら、逆に安倍内閣を追い詰めようとしたのではないか▼書き換えをする必要もない文章であるのに、わざわざ隠したのは、ある意味では安倍首相や官邸に恩を売ることを狙ったのではないか。それができなければ、逆に反安倍で朝日新聞などのマスコミと組めばいいのである。どっちに転んでも自分たちには損はないのである▼官僚政治を打破しようとしている安倍首相や官邸は、そうした財務官僚の陰謀に気付き、強引にこじ開けたのではないか。これで政治対官僚の対決の図式が明確になった。しかし、またまた不思議なことが起きている。財務省の闇を暴くべき野党が、今度は財務省にエールを送っているからだ▼参議院の予算委員会で、自民党の和田政宗参議院議員が太田理財局長のいい加減な答弁に腹を立てる場面があった。倒閣に手を貸している可能性に言及したのである。太田理財局長は必死になって否定していたが、あそこで見せ場をつくったのは正解であった。品がないとかいう批判に耳を貸す必要はない。国家へのロイヤルティも失って国家を混乱させようとする者たちを、断じて許してはならないのである。

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