草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

籠池に屈した近財は結果的に朝日新聞を利することに!

2018年03月12日 | 政局

森友学園をめぐる財務相の文書書き換え事件は、ようやく真相が明らかになりつつある。一つは近畿財務局の文章能力のなさである。籠池の言ったことをそのまま書くなどというのは、官僚として失格である。もう一つは財務省理財局のドジな対応である。書き換えなどしなくても、籠池の嘘は炙り出されており、それをもって安倍首相を追い詰めることは難しいからだ▼ここまで混乱すると、もっと裏があるような気がしてならない。わざわざ安倍首相の名前や昭恵夫人に触れたりするのは、ある種の意図が感じられるからだ。公になる文書に名前を載せておけば、いつか発覚して騒ぎになる。それを知っていてやった節がある。次々と出てくる事実は、以前からいわれていたことであって、籠池がまくし立てたことばかりである。まったく問題にするにもあたらない▼朝日は書き換えがあったというだけで、安倍首相の首を取りたいのだろうが、そうは問屋が卸さないのである。いよいよ予想した通りに展開になってきた。朝日も財務省も共倒れになるだろう。どっちかが勝った負けたではないのである。朝日は政策で安倍内閣をつぶすことができず、官僚組織のスキャンダルで攻め立てた。しかし、その協力者は大阪地検だとみられている。国家を根底からひっくり返すような謀略が、今後も次々と我が国に仕掛けられてくるだろう。それをどう乗り切れるかが、我が国の運命の分かれ道なのである。

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今の日本にとって何が大事か示した石垣市長選の結果!

2018年03月12日 | 選挙

森友学園をめぐる文書書き換えで政治が混迷するなか、石垣市長選挙で、自衛隊の誘致に賛成する現職の中山よしたは市長が三選を果たした。日本の最前線の島として、安全保障上の脅威を痛感しているからこそ、石垣市民は賢明な選択をしたのである▼日本のマスコミや野党は、安倍首相のスキャンダルの追及に躍起になっている。刑法上の問題はまったくないにもかかわらず、印象捜査だけで安倍内閣を打倒したいのである。森友学園と近畿財務局との間で価格交渉が行われていたことを、財務省の佐川宣寿前理財局長が国会で否定したために、辻褄が合わなくなって処理された疑いがある。近畿財務局のずさんな対応と、瑕疵を認めまいとするエリート官庁の驕りがあったのではないだろうか。いくらそれが発覚したとしても、安倍首相に嫌疑が及びことは考えられない▼自民党は政権与党としての責任からも、財務省の解体的出直しに着手するとともに、戦後教育の影響下にある官僚たちの意識改革に取り組むべきだろ。忠誠心なき者達が国家の中枢を担うというのは、混乱を引き起こすだけである▼一般の日本国民は、今何が大切かを知っている。政争にうつつを抜かしているときではないからだ。その点からも今回の石垣市長選での自公維新推薦の中山市長の勝利は、祖国日本を守り抜く決意の表明なのであり、私たちもその後に続くべきなのである。

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