朝日新聞の発行部数が五年前の半分になるのは当然である。国民をミスリードする記事ばかりで、読むに値しないからである。柳瀬唯夫元総理秘書官が愛媛県の職員と名刺交換をしたかどうかが、なぜ大問題なのだろう。会ったことがあると認めたのだから、それで十分ではないだろうか。そんなささいなことで騒ぎ立てて、国政を停滞させてよいと思っているのだろうか▼獣医師界の反対が強くて、それを突破するのが大変であった。規制緩和を推進する安倍内閣の一員として、助言をしたとしても、まったく問題はないのである。獣医学部の増設をめぐっては、当時は加計学園しか手を挙げておらず、その要望を聞くことがどうして悪いのだろう。朝日新聞は安倍首相を批判するためには、共産党の赤旗レベルなのである▼いくら騒いでも、安倍首相が関与したという事実は出てこない。国家戦略特区諮問会議によって岩盤規制が打破されたのである。その良し悪しの議論がなされず、安倍首相の足を引っ張るだけの印象操作がまかり通っている。同じことを繰り返しているマスコミと野党は、もはや国民の敵以外の何物でもない。米朝首脳会談を前にして、我が国は重大な局面を迎えている。そのことをまったく議論せずに、いつまで経っても「モリカケ」なのである。そんなことで本当によいのだろうか。あまりにも異常である。
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