上丹(頭部)の氣の使い方で相手も投げ飛ばせる
志木市躰道協会の練習日に、谷鐡太郎八段範士が来られて指導を担当した。
体氣九法のうち、上丹についての理論と実習でした。
首から上の頭部を後ろから羽交い絞めにされて首を横に回されたときに、上丹部の氣をゆっくりと反対側に移動させると、後ろの者が斜め前方に投げ飛ばすことができるというもの。
実際にやってみると、氣の使い方により、いとも簡単に後方の相手を転がすことができた。
氣というのもは、眼の見えない後方の者の動きも察知することができる。
後方から襲い掛かる者の動きを集中した氣により、対処することができる。
技を出すなら海老蹴りが効果がある。
氣については、多少人により差が出てくる。
しかし、訓練次第では集中することにより氣の動きが出せるということを教わった。
谷鐡太郎範士は70歳を超えても毎日道着を着用して稽古に励んでいる。
同じ八段範士の中には、谷範士の行動を見習う必要のある人がいるようだ。
(10月10日記)
志木市躰道協会の練習日に、谷鐡太郎八段範士が来られて指導を担当した。
体氣九法のうち、上丹についての理論と実習でした。
首から上の頭部を後ろから羽交い絞めにされて首を横に回されたときに、上丹部の氣をゆっくりと反対側に移動させると、後ろの者が斜め前方に投げ飛ばすことができるというもの。
実際にやってみると、氣の使い方により、いとも簡単に後方の相手を転がすことができた。
氣というのもは、眼の見えない後方の者の動きも察知することができる。
後方から襲い掛かる者の動きを集中した氣により、対処することができる。
技を出すなら海老蹴りが効果がある。
氣については、多少人により差が出てくる。
しかし、訓練次第では集中することにより氣の動きが出せるということを教わった。
谷鐡太郎範士は70歳を超えても毎日道着を着用して稽古に励んでいる。
同じ八段範士の中には、谷範士の行動を見習う必要のある人がいるようだ。
(10月10日記)