つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

萩本欽一劇団を観劇

2011年01月26日 | 芸能

明治座公演ポスター

白鳥勝彦さんに誘われて、明治座公演を観劇した。
1月公演は萩本欽一劇団によるもの。
毎年恒例の明治座公演である。
今年の演目は「いかん どっかん あっけらかん
作・演出=萩本欽一 脚本=金沢達也
キャスト 萩本欽一 田中美佐子 小倉久寛 はしのえみ 風見しんご ほか

前から三列目の中央の席でとてもみやすいところ。
コント55号THE LAST となっていたが、坂上二郎が体調不良のため休演となり芝居の途中で声のみの出演であった。それでも客席から大きな声援と拍手があり、萩本は「二郎さんはいいな! 声だけでこんなに拍手があるんだもの」とアドリブで言っていた。

芝居は、萩本欣一主演であるため、笑いあり、泣かせるところもある人情バラエティーに富んだものであった。
田中美佐子が熱演していた。また、小倉久寛、はしのえみ、風見しんごなども力演である。
流石明治座であると思われるのは、舞台装置と音響と照明がしっかりとしている。
正月から楽しめる面白い芝居を観劇できて良かった。

(1月26日記)
コメント (2)
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