つれづれなるままに

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「ネット利用、2時間以上増えた」―スマートフォンユーザーの4割超に

2011年04月28日 | インターネット

スマートフォンの魅力
NHN Japanが実施した調査で、スマートフォンユーザーのネット利用時間がフィーチャーフォン時代に比べて大幅に増えていることが分かった。
4割超が「ネットの利用時間が2時間以上増えた」と回答している。

スマートフォンを選んだ理由について所有者に聞くと、全体では「新しいものに対する好奇心」が59.8%で最多となり、これに「スペックが高くPC代わりに使いたいから」が55.0%で続いた。
20代の男女、30代の男女という4グループに分けて見ると、20代男性は見た目や周辺機器に「おしゃれなイメージ」があるからという回答が48.0%、30代女性では「スペックが高くPC代わりに使いたいから」という回答が65.0%と、他のグループに比べて高い傾向が見られた。

スマートフォン所有者にスマートフォンの魅力について聞くと、全体では「外出先でネットを楽しめる」が66.6%、「アプリが充実している」が64.0%で上位を占めている。
一般の携帯電話を利用していたときと比べ、スマートフォントの接触時間がどのように変化したかを聞くと、どのグループでも「大きく増えた(2時間以上)」という回答が最も多く、全体では42.2%。「増えた(1時間程度)」が全体で27.5%となり、これに続いた。

スマートフォンの非所有者に、一般の携帯電話で行うことを聞くと、多く挙げられたのは「メール」で94.7%。
第2位は「通話」で76.1%となった。
男女年代別に見ると、20代女性のみ「Twitter、mixiなどのSNS」が36.0%と突出。
また「調べもの(Web検索を利用)」という回答が60.0%と、男性や30代女性と比べて多い傾向が見られた。

これに対して、スマートフォン利用者がスマートフォンでよく行うことに関しては、「メール」「調べもの(Web検索を利用)」がともに77.8%、「通話」が54.0%、「アプリをダウンロード」が59.3%など、一般の携帯電話の様に通話とメールに偏ることなく、さまざまな用途で使われている様子がうかがえる結果となった。
特に20代女性では「ゲーム」が50.0%、「Twitter、mixiなどのSNS」が48.0%と、娯楽用途が他のグループと比較して多く挙げられている。

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