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大相撲初場所 優勝は誰に?

2025年01月26日 16時18分27秒 | 大相撲
これは10日目にたてた予想だったが

大相撲10日目 優勝戦線


      序盤戦 中盤戦 終盤予想 合計  予想
前 3 王 鵬 5-0  3-2  4-1    8-2  12-3
前5 千代翔馬 5-0  4-1  1-4     8-2   9-6
前11 尊富士 4-1   4-1  3-2     8-2  11-4
前14 金峰山 5-0   4-1  2-3    9-1   11-4
大関 豊昇龍 4-1  3-2  3-2    7-3   10-5
大関 大の里 2-3  5-0  5-0    7-3   12-3
前1 霧 島 2-3  5-0  4-1    7-3   11-4

王鵬、大の里を一番手に 尊富士、金峰山、霧島を対抗にあげた
豊昇龍は10勝と手厳しい、大外れだった
千秋楽残ったのは2敗の金峰山、3敗で豊昇龍と王鵬、この3人で優勝を争う
豊昇龍-琴櫻 金峰山-王鵬の対戦
金峰山が勝てば初優勝決定、負ければ王鵬、金峰山ともに3敗で優勝決定戦
さらに結びで豊昇龍が琴櫻に勝てば3者の巴戦となる
琴櫻は全く前に出れない、踏ん張れない、負け越しで気力もないから9割がた豊昇龍が勝つと思うが、金峰山-王鵬戦は好調同士、しかも初優勝狙いだから五分五分互角、白熱の押し合いはたきあいの激しい相撲が予想される。

豊昇龍が12勝3敗で優勝すれば、先場所13勝2敗の準優勝、今場所12勝3敗で優勝、横綱昇進についてすでに協議されたという
協会とすれば横綱不在となれば32年ぶり、大の里、琴櫻が急にトーンダウンして琴櫻は来場所早くもカド番、大の里も今日負ければ二場所連続一桁で、横綱どころかダメ大関の蔑称96(くんろく)大関になる
琴櫻、豊昇龍の初場所同時横綱昇進の夢はもろくも消えた
せめて新横綱が欲しいところだが、焦って9-6横綱を作ってしまえば、それも相撲人気に障るだろう
なんといっても横綱不在での12勝優勝では、先場所が13勝といえども、それも横綱不在だった、その前が二場所一桁、横綱になって10勝以上できなかったりなら急造のコロナワクチン横綱ともいわれかねない
横綱不在でも、もうひと場所見て春場所12勝以上なら昇進とかにするべきかと・・・思いますが?
貴景勝は優勝4回、大関で8勝、12勝、13勝優勝で昇進見送り、また大関で11勝、10勝、12勝、12勝優勝でもだめだった
過去には優勝3回、大関で連続4場所を14勝、10勝、13勝、12勝、あるいは大関で6場所連続を14勝、12勝、11勝、13勝、12勝、13勝でも横綱になれなかった力士もいる 千代の富士の全盛時代、北勝海、旭富士という横綱も優勝を重ねた時代に大関でこの成績を残したが、なぜか横綱昇進は見送られた
これに比べれば今場所12勝優勝しても三場所33勝は大関昇進の最低ライン
貴乃花は41勝、朝青龍、白鵬、日馬富士、照ノ富士は38勝、他も36勝以上しての横綱昇進だ。

横綱には日馬富士、白鳳、鶴竜が競い合う厳しいときにこの成績は立派だったが
豊昇龍は優勝してもまだ2回だ、協会はどんな決断をするか注目だ
もっとも豊昇龍が優勝しての話だけどね。





형(ヒョン)と 오빠(オッパ) フーテンの寅さん考

2025年01月26日 12時01分35秒 | 映画/ドラマ/アニメ
韓国語では上記の二つは基本的には年下から年上の兄への呼び方だ
韓ドラでは当たり前に連発される言葉だ、老若もあまり関係なく使う
だが日本の兄貴、おにいさんとは少しニュアンスが違し、ヒョンは男性限定の言葉、オッパは女性限定の言葉、韓国の景色が少し見える言語システム。
どちらも年上男性を呼ぶ言葉だが、オッパは尊敬語であり、ヒョンは少し親しげに呼ぶ感じであり、尊敬した呼び方ならばヒョンニ(m)ンとなる。

ヒョンは実の兄弟ではなくても使う、おおよそ「兄貴」と言った感じで、日本語ともあまり変わらない
もちろん頼りになる「兄貴」の意味もある、梅宮辰夫、渡哲也、矢沢永吉なんかはファンから見ればそれに該当するだろう
石原裕次郎クラスにもなれば大御所だからヒョンには該当しまい

オッパの感覚はあまり日本にはない感じがする、妹が兄に言うならば「お兄ちゃん、兄ちゃん」と直訳できるが、他人であってもオッパと言うが「お兄ちゃん、兄ちゃん」は少し訳としては?を感じる
これはかなり情緒的な言葉で言い方そのものより感覚的に取り込む方が良い、日本語にはないニュアンスなのだ
オッパは男友達の中でもより身近に感じる友達であり、かといって彼氏や恋人未満、実の優しい頼りになるおにいちゃんに匹敵するだろう
私は「ヒョン」のがらではない、どちらかと言えば「オッパ」的な生き方をしてきた、今や中性化して目指すは「心優しきオッパ」である。



フーテンの寅さんの登場
かなり歳が離れた女性から寅さんが(オッパ)的に呼ばれる場合、吉永小百合、榊原るみ、桃井かおり、伊藤蘭、田中裕子などから見た「寅さんオッパ」は世の中のことは何でも知ってる頼りになる大人のオッパ
だから憧れや彼氏対象というより頼りがいがある頼もしいお兄ちゃんそのもの

一方、年齢も近いマドンナから見た「寅さんオッパ」は?
栗原小巻、長山愛子、八千草薫、大原麗子などからの寅さんは何かと力になってくれる便利なオッパ、落ち込んだ時には相談相手になるし力づけてくれる
それ以上でも、それ以下でもないオッパ

そして石田あゆみ、竹下景子、松坂慶子、超本命の浅丘ルリ子は寅さんオッパを超えて、本当の寅さんを理解したうえで結婚を真剣に考えるマドンナたち
ところが寅さんは、それを望みながらもなぜかオッパを超えることができない純情を持ち合わせている
「ヨボ(あなた)」「タンシン(ダーリン)」と呼ばれるても、つかの間に幸せが壊れそうで怖い、自分に家庭運営をする自信がない、家庭など持てる身じゃないんだ、結局俺は根無し草、浮世の風に吹かれてやがてどこぞの野に倒れて土になる身だと観念しているのが寅さんなのだ。