ジョンの前に亡くなったペットは「ごん太」という名前のヨークシャーテリアとマルチーズのミックス
今から12年くらい前のこと、それから2年後に、今のジョンとボスが1日違いでわが家に来た
ごん太の時は、お尻に腫れ物ができて可哀想だったが、ジョンは本当に静かに老衰で逝ったのだ
ごん太は近くの山の寺に葬ったが、ジョンは地元の愛犬家の推薦があって隣町の寺院のペット火葬場にした
親鸞聖人が開祖という大寺院で本願寺より建立が古いとの事です。
「広いでしょ、この寺は本山なんですよ」と案内をしてくれたこの寺の方が説明してくれた。
あいにくの雨だったが、その中で傘一本指して、あちらこちらと丁寧に案内をしてくれた。
受付の事務所に案内されて入ると、事務員の感じの良い女性が応対してくれた、脱いだ靴もちゃんと
そろえていただき、さすがだと思った。
午前中に電話しておいたのだが位牌までできていたのには驚いた、ここで葬儀料と火葬料を支払って
葬儀室へ案内してもらって若いお坊さんの読経で焼香した。
案内してくださった中年の男性はまことに親切で、今後の事についても、またペット供養のあれこれ
エピソードなど歩きながら話してくれた。
一年中、猛吹雪の日でも花が絶えないという共同墓地、立派なお墓、その他にも個々の供養室も
あるとのことで、「落ち着いてからいろいろご相談ください」と言ってくれた
女房殿も満足で、「ジョンもいいところで喜んでいるでしょ」
まずは一段落と言ったところだが、ボスがどれくらい理解しているのか、昨夜から落ち着かず悲しい
声で泣き続けている。
もう数日経てば、また元通りの生活に戻るだろう。
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