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オリオンの赤い星

2011-07-02 10:25:44 | Weblog

数日前テレビでオリオン座の赤い星・ベテルギウスの番組がありました。ご覧になった方も多いと思います。ここのところそのベテルギウスが爆発寸前というので話題になっていましたが、その最新映像(?)を見てびっくりしてしまいました。まだ自分の中で整理のつかない事も多いのですが、これまで心の倉庫の中に言わば《お蔵入り》状態だったものに光明がさしてきました。

私にとって“マクロビオティック”と“カタカムナ”、桜澤先生(久司先生)と楢崎先生(宇野先生)は二上山ですが、その楢崎先生が本の中で述べておられる『フタヤタマ』の『イオツミスマルノタマ』・・・・宇宙生成の原理にかかわっている表象物だとおっしゃっているのですが、私にはなかなか難しい・・・・

     それがオリオンの赤い星で現実に起こっている・・・・!!!!

ベテルギウスは科学者でさえ想像がつかないような形状を示していたのです。そしてその形状はベテルギウスに集約した力の持つ限界的な状況を示しているのです。刻々と噴流をあげて変化する赤い雪だるまのような“フタヤタマ”・・・・巨大になりすぎて爆発するオリオンの赤い星・ベテルギウス!遠い宇宙のかなたの“生き物”である星はまざまざと私達の宇宙に展開する力そのものを見せてくれます。私達人間は光速以上のものを知らないけれど、『今』というものの理解がもっと進めば、もっと違う宇宙の姿を知ることが出来るだろうと思います。

それはそれとしてこの遠い星は宇宙の規模からすると太陽系にかなり近いらしい・・・・。それで明日かもしれないというこの爆発の影響がどれくらいのものか予測がつかないらしい・・・・。相当な放射線も降ってくるらしい・・・・。善悪もない、否応もない、受け入れるしかない・・・・私達人間が地球という星の表面に現れた現象にすぎないということを私達は実体験するんでしょうね。




それでも私達は:

     横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!


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