還暦を過ぎるということは人生の完成期を迎えるということだろうと思います。来し方を振り返って、一体自分が何を知りたかったのか、何をしたかったのか、はっきりと自覚すべきだろうと思います。そういう意味で私は平安な日々を迎えているととても幸せに思います。
何を知りたかったのかという第一の問題に関しては、『今ここに生きている』という現実に対する根源的な疑問、『一体自分は何なのか』『なぜ今生きているのか』『どうやって生きているのか』に対して解答の道(カタカムナとマクロビオティック)を持っているからです。(後は私の修行次第・・・・・)そして第二の何をしたかったのかという問題に対しては、『タネ』としての自分、つまり『父の背負子』を代々負って来た先祖・歴史・過去の一部としての義務を『随想古事記』に書き残すことが出来たと思うからです。もちろんこれは今後も『日本語・古事記』や『父の懐』というカテゴリーで発展させていきたいと思っています。
そう言うわけで随想古事記にいたる『父の願い』という短い記事を発表してからは既に3年、去年の秋に父の背負子(随想古事記)シリーズをやっと完成することが出来ました。それを時々見ていただきたいという私心からその一覧を再掲させていただきたいと思います。『タネ』としての私が未来へ新しく生み出した『タネ』を見ていただきたいと思います。
カテゴリー『父の背負子(随想古事記)』
父の願い 2010-04-30
私の邪馬台国 2012‐10‐04
随想古事記・はじめに 2012‐10‐05
随想古事記Ⅰ・あめつちの・・・・・ 2012‐10‐09
随想古事記Ⅰ・イザナギとイザナミ 2012‐10‐12
随想古事記Ⅰ・アマテラスとスサノオ 2012‐10‐15
随想古事記Ⅰ・海幸と山幸 2012‐10‐23
随想古事記Ⅱ・関連記事便覧 2012-10‐17
随想古事記Ⅱ・神話と言語 2012‐10‐17
随想古事記Ⅱ・天津神と国津神 2012‐10‐24
随想古事記Ⅱ・アジアの神話と歴史 2012‐10‐31
随想古事記Ⅲ・大和の心1 2012‐10‐26
随想古事記Ⅲ・大和の心2 2012‐10‐27
随想古事記Ⅲ・大和の心3 2012‐10‐29
随想古事記Ⅲ・大和の心4 2012‐11‐02
随想古事記Ⅲ・大和の心5 2012‐11‐03
随想古事記Ⅳ・おそれながら・・私の仮説 2012‐11‐04
随想古事記・おわりに 2012‐11‐06
カテゴリー『日本語・古事記』
カテゴリー『父の懐』
それでは今日も:
私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!